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2012/3/1

★テレビ・53000円台★

さて、液晶テレビを買うべく、値下がり待ちをしてるという話を以前してました。狙ってたフリースタイル32型、現在までの最安値は 53000円台が出ています。ただ、これまたさすがに一気に売り切れたらしく、すぐに6万前後に戻っちゃいましたが、その後、また少し安くなってるようですよ。でも、私はせめて5万切るまで待とうかなと。

で、この前、近所のJuscoで電化製品の売り場見てたら、SHARPの19型にDVDプレイヤー内臓タイプで19800円なんてお値段のが出てました。19型だし、これはこれで手軽でいいなあとも思ったんですけど、なにしろハリポタ全集をブルーレイで買ってあるんで、ブルーレイ・プレイヤーも内蔵しててくれないとちょーち、困るのだな。でも、昨今はテレビもいろいろなタイプが出てますよねえ。ネットで検索すると、ほんと同じ大きさのディスプレイでもあまりに沢山種類が上がってくるのには驚きます。

そろそろ春で、また新製品とかも出るだろうし、そうなると狙ってるタイプも一気に安くなる可能性もアリ。しかし、そうなるとまた新製品の方に目が行っちゃうかな。そんなこと言ってたら、いつまでたっても買えないんだけどな〜っ。

     

2011/12/13

★値下がり待ち★

液晶テレビを買おうと思ってて、大きさどうするか悩んでるというような話を以前してましたが、あれから後、この9月にSHARPから"フリースタイル"というタイプのが出ていることを知りました。なんでも、チューナーが分離してるので20型くらいのだったら壁に掛けることができるくらい軽くて薄いとか、どこにでも置けるとか。私はDVDやブルーレイ見るのに欲しいだけだから、そもそもチューナーいらないし、軽いに越したことないよなとも思うので、今はコレを狙ってるんです。

そこで、ご存知の方も多いと思いますけど、お役立ちなのが"価格.com"。目的の商品をネット通販で扱っている店、どこが一番安いかを随時比較、速報してくれるサイトです。私は今、"フリースタイル32型(白)"ってのを狙ってるんでチェック入れてて、見てるとホント、毎日のように価格動いてますね。なにしろ、この9月に出たばかりのものだから、まだまだ高い。高いということは底値が遠いということで、従って安値合戦もしやすいらしく、下がること下がること。見始めた頃は62000円くらいだったものが、ひと月ほどの間に55000円台ですもん。今、SONYの従来品(2011年春頃発売のもの)の32型が最安39000円になってるので、SHARPの新型も最終的な底値は4万前後まで行くかもしれないなあと思いつつ、この際、せめて45000円前後まで落ちるの待ってみようかなと。言う間にも7000円も落ちてるんだから、今から1万円くらい落ちるのに、そんなに時間はかからないような気もするし。

面白いのは、このくらいの値段だとAmazon.まで安値合戦に参加してることで、だいたい何でもAmazon.って高い! という印象があるんですが、こちらの場合は最安値突っ走ってて、57000円台から55000円台に一気に下がった時もAmazon.がほぼ最安出してました。さすがにそれはすぐに売り切れちゃったみたいで、早々にリストから姿を消してましたけどね。

まあ、何買うにしても今や情報を集めて最安値を確かめてからにしなきゃ、という時代だから、販売店さんも大変だよね。ちなみに、フリースタイル20型の場合、近所のJuscoでは84800円なのに、ネット通販の最安値は現在39000円ほどだったりするのであった。ここまで違うと、やっぱりなあ...。

      

2011/10/27

★ミニとまと・完成!!★

春先から育てて来たミニトマト、苦節半年でとうとうこのように見事に赤くなったのでありました。まだ1個ですけどね。実は沢山ついているので、次々と赤くなってゆくのではと思われます。ラディッシュは茎が伸び過ぎてちゃんと根が丸くならず、結局、失敗してしまいましたけど、どうやらこちらの方は成功したと言って良いでしょう。

赤くなってるのは、9月頃、丸い実らしきものが小さく出て来ているのを最初に発見したやつだったと思うから、赤くなるまで2カ月くらいかかったんですね。気候とか、個体差とかもあるとはいえ、食べられるようになるまで時間のかかるもんなんだなあ...。やっぱり、農業は偉大だ。

ともあれ、今年は夏の間、暑すぎるかなと思って外に出さず、窓辺においてたから食べられるの今になっちゃいましたが、来年はもっと早くから赤い実が収穫できるように夏も陽に当てて育てたいと思います。写真の実は、このあとイタリアン・サラダに加えて食べる予定なのだ♪

↓の写真は、緑の実がどのようにして赤くなってくかの過程。なかなかキレイでしょう? 緑の期間が長いわりには、黄色からオレンジ、更に赤になるまでは3〜5日くらいで、みるみるうちに赤くなったって感じでした。

    

       

2011/10/22

★液晶テレビ★

うちはテレビ置いてないので、これまでDVDとか見るにはパソコンとかポータブル・プレイヤーを使ってたわけですが、ハリポタ全作も手に入ることだし、ここはひとつ大きな画面で見たいなとゆーことで再生用ディスプレイとして液晶テレビを買おうかなと思ってます。以前から考えないでもなかったんですが、購入が現実的になってくると、まず問題は画面の大きさ。1階のリヴィングなら40型以上でも置けると思うんだけど、私が主によくいる2階の部屋は6畳くらいの広さなので、大きくて32型が限度みたいなのだな。でも、これまでもっと小さいプレイヤーで見ててそれほど不満なかったから、そこまで大きくしなくっていいかなー? とかも思って、そうすると19型とか22型で十分じゃないかと思ったり...。

ところで、ここんとこテレビもどんどん安くなっているようで、先日もイオンのお客様感謝デーでSHARPの32型33000円ほどで売ってるのを見た。さすがにそれはすっごい特価だと思いますけど、三宮のヤマダ電機とかでも今週の特別価格とか言って期間限定で22型32000円くらいとか、19型25800円とか、おや? と思うような値段のものが増えてるように見受けられます。あと、あやぼー的にサイズ以外の条件としては、ボディに白のがあるやつというのも絶対ハズせないので、その辺りも含めてネットでもいろいろ検索してみると、SONYのブラビアで32型(白)41700円が今のとこ最安値と出ました。ところが、22型でも最安値は32000円ほどでしょう? 1万円の違いでこんなに大きさ違うんだものなあ、と思うと、やっぱり32型買う方がオトクかなとか、しかし、テレビ見るわけじゃなし、DVDだってたまにしか見ないんだから大きいと普段が場所取りだよなあとか、そのへんの葛藤で只今悩み中なのです。

ま、それにしても、このぶんでゆくと32型画面とブルーレイプレイヤー(レコーダーはいらない)の両方で、SONYで揃えても6万弱で買えそうな雰囲気ですから、一時期に比べて安くなったなあと思います。ちなみに、2年ほど前に私が購入したSONYのポータブルDVDプレイヤー、当時25000円くらいで最安値だったんですが、2年経った今、18800円で出てるのを見ました。う〜ん、これも時とともにますますお安くなっているな。ポータブルについては現在のターゲットはブルーレイも見れるやつなんですが、それももっとどんどん安くなるといいな〜♪

そんなこんなで、先日ハービスにあるSONYのショップを覗いて来たんですが、そこでハリポタのデモを流してまして、立ち止まって思わず見てしまいました。そちらのみならず、いよいよ11/16完結編発売ということで、あっちでもこっちでも盛り上がってデモ流したりしてますね。で、ちょっと見たところでは、おお! やっぱりいいぞって感じで、第1作のテンションのまま最後まで持ってったらしいのが非常に嬉しい。それにメイン・キャラの三人が三人とも途中でキャスト変わらなかったってのも素晴らしいんじゃないでしょうか。そのへんもローリングさんの拘りみたいですが、十年もやってりゃ、主人公はともかく、他の二人は変わっても不思議はないのが世の常なのに、よくそこまで頑張って作り上げたものだなと思います。それに、画面が繊細でキレイですよね。CGとかもいっぱい使っているのに、さすがにベースが英国というか、例えば"タイタニック"とかの純正アメリカ産映画とは全く違う重みみたいなものがあるじゃないですか。ああいう色彩と繊細な画面は、アメリカでは作るの難しいだろうなあと思う。なにはともあれ、発売が楽しみです。

       

★タイタニック・その3★

さて、海底に今も眠る悲劇の豪華客船"タイタニック"ですが、世に沈没した船は無数にあるのに、なぜかこのタイタニックだけは百年経っても人々のロマンを誘うようです。"美麗かつ豪華、そして不沈を謳いながら処女航海で沈没した"とか、"1500人を道連れにした"とか、イメージ的な悲壮感が大きいためにドラマ性が強くて、何度となく様々な形態の物語に仕立てられてきたことも、その大きい理由のひとつでしょう。前に書きましたが、私も子供の頃に柴田昌弘さんの作品で知って以来、折に触れて"今どうなってるんだろうなあ"とは思ったりしてました。最初のうちに"レイズ・ザ・タイタニック"なんて映画を見たせいか、"いつの日か引き揚げられたら見たいものだ"とも思ってたし。

ただ、本モノのタイタニックは現在、あまりにも深いところに沈んでて、しかもバクテリアに浸食されてボロボロになってきてるみたいで、2100年までには完全に崩壊してしまうだろうと言われてるそうですね。水圧の関係もあるし、百年も海水に沈んでりゃ、技術的に可能だったとしても、水上に引き揚げた時点で崩壊しそうだし。でも、"レイズ・ザ・タイタニック"では実際に引き揚げるところまでやってて、巨体が浮上してくるシーンがけっこう感動的でした。これが作られた頃は所在そのものもまだ確認されてなかったようなので、実際には真っ二つに千切れてることも知られてなかったと見えて丸ごと浮上してくるんだけど、これが凄く荘厳な光景。ストーリーも面白かったから、今となっては不可能な話とはいえDVD化を望む声も多いようです。私もDVDあったら、また見たい。

しかし、そういう架空のお話ならともかく、"沈んだ船そのものの現状を見てみたい"なんてのは、よく考えれば"悪趣味"なわけで、私も、お墓を暴くようなマネはせずに静かに眠らせておいてあげるのが情けってもんだろうとは思うんですよね。これが他の沈没船だったら、まずそちらに賛成してわざわざ見ようとは思わないだろうと言い切れるんだけど、どうも"タイタニック"だけは長年の好奇心の方が勝っちゃって、悪趣味と思いつつも見ちゃったわけです。それにしても深さ三千メーター以上の海底なんて、自分では絶対に行こうと思わないから、映像にして見せてくれるヒトがいるってのは有り難い。大変な根性と勇気だと思います。

映画でも海底の映像が出ていたので知ってる方も多いでしょうが、あれを撮った後、2001年にも新しい装備で再度撮影が行われていて、それもDVDになってます。私は今回、映画と一緒にそれも見てみたわけですが、もうほんと見た目ボロボロのドロドロなのは当然としても、それが本当に深海3300mにおける実物の映像かと思うと、なんかすごく荘厳で感動的だったのは確か。百年という時間の経過も印象に大きく影響してるでしょう。そんな深度なのに当時使われてたお皿やガラス瓶、一部の窓ガラス、シャンデリアなどがそのまま残ってたりとか、彫刻や刻まれた文字、家具なども見る影もない様子とはいえ判別できる状態で残ってるんですね。

こういう映像から何を受け取るかって人それぞれだと思いますけど、私は常々"全ては土に還る"という事実を前向きに受け止めてるというか、悲惨な事故とか災害とかは当然これひとつではないわけだし、更に言えば、今生きてる我々もいずれは"土に還る"わけで、長い長い歴史の中ではむしろ世の常と言える。自然は無情に大きく、人間は取るに足らないほど小さい。これこそ現実。しかし逆に、だからこそ、こういうのを見ると「生きていられるということが何よりも大切。限りある時間なんだから毎日を大事に生きるべきだ」と改めて思うんだろうな。どんな悲惨も悲劇も、結局は"自分もいつかは死ねる。それも、それほど遠くなく"と思うと乗り越えやすくなるような気がする。だから、"全て土に還る"ということを、私はむしろ福音として受け止めてるんですけどね。これは、自分の作品で言えば、ディとかの世界観、人生観にすごく影響してます。

今のとこ、そんな感想を持ったりしてるんですが、ご立派っぽい一節の余韻を引きつつもここでひとつ言っておきたいと思うのは、私は臆病で卑怯なので、実際に沈没なんて事態に直面したらまずまちがいなく必ず最初にちゃっかり救命ボートに乗せてもらって逃げるだろうってことです。いや、それよりも、救命ボートの数が足りないようなそんな危ないものに乗ることは絶対にあり得ないと言い切れます。なにしろ、石橋どころか、鉄橋を叩いても渡らないってヒトなんで。でも、万一何かの間違いで巻き込まれても、絶対真っ先に逃げてやる!! やっぱり"生きてナンボ"なんだから、人間なんてたいていそんなもんだと思うわ♪だから逆に、稀にそうでないヒトがいると"英雄"になるんでしょうけどね。私は絶対にならないぞ! なるもんか!

とゆーことで、これで私の長年の"タイタニックって今どうなってるんだろう"という疑問と好奇心にとりあえずの終止符が打たれたようです。

("Titanic 3"text : 2011.9.25.)

       

2011/10/19

★ミニとまと・その後★

スズナリ〜♪ つやつやしたトマトが、いよいよスズナリ状態となってまいりました。肥料をふんだんにやり、秋晴れの太陽を思いきり当ててやっているので実はどんどん増えていて、今や大小とりまぜて60個くらいになってるんです。るんるんるん♪

ただ、赤くなるまでにはまだ少しかかりそうなので、気温がどこまでもつかなあと。昨今では、11月いっぱいくらいは日中の気温が高めだし、その間にきっちり熟して収穫してしまえるといいんですけどね。

で、3鉢あるんですが、最初のは発芽するかどうか分かんなかったので8個くらいタネを撒いたため、それがそのまま大きくなってます。次のは2週間くらい後に撒いたやつで、タネ2個にしたから現在の茎も2本、更に2週間くらい後に撒いた最後のもタネ2個だったから茎は2本。さて、このうち、今一番早く実が大きくなってるのは最後に撒いた鉢なんです。9月に入るまで暑すぎるかなと思って窓辺に置いておいたら、茎が伸びるばかりで実がならなかったという話は前に書きましたが、9月に入ってからは外に出すようにしてたので実がつきはじめた。しかし、既に茎が伸びすぎてしまっていた最初のと2番目の鉢は、実がなっても育つのが遅いんですね。茎が長いせいじゃないかなあと思うんですが、そこいくと3番目のは外に出した時にまだそんなに伸びてなかったから、そこへ付いた実には栄養が行き渡りやすいのか、ずんずん実が大きくなってきてる。これらの経験を生かして、来年はたぶん、夏のうちにもっとたくさん赤い実を収穫できるんじゃないかな。

それにしても、実際にこうやって育ててみると農業って偉大だなあと思いますね。ミニトマトひとつ作るんでも、こんなにテマと時間がかかるんですから。何ごとも、やってみなければ本当に分からないものです。

     

★タイタニック・その2★

前回の更新で"タイタニック"のDVDを注文したと言いましたが、すぐに届いたので早速見てみました。一見してとりあえずの印象は、"悪くはないが、アメリカ映画だからまあこんなもんか?"とゆー感じです。どーも、アメリカの映画ってああいうカタストロフィックな描写があまりうまくないというか、スケールでかいわりにどこか"つくりもの"から脱却できてないとこがあって、あんまり恐くないんだもん。そういうのは返って日本人の監督にやらせた方がぐっと悲壮感出て迫ってくるかもという気がする。あれだと、言っちゃなんだがゴジラやモスラに襲われて逃げまどう東京都民とか、"日本沈没"とかの描写の方が遥かに恐かったとゆーか、本気でカタストロフィックだったと思う(あったなあ、"日本沈没"。"列島ごと沈没"と、いくら大きいとはいえ"船一隻沈没"では、そこでそもそもスケール違うかもしれないけど)。ただ、日本人の監督はおおむね"ビューティフル"とか、"ロマンティック"がキーワードになるとまるっきりダメで使いモノにも何もならない傾向があるから、そういう種類のエンタテイメントには向かないのだが...。

で、以下は、とりあえず1回見ただけの第一印象なんで、後から考え変わるかもしれませんけど、一応書いてみましょう。

監督が"事実を忠実に伝えたかった"と語るにも関わらず、仕上がった映画は"悲壮感"という点で今ひとつ、いや、今五つくらい出し切れてなかったなあという気がする。ただ、特典映像で、本編には入れられなかった部分を見ると、ちゃんとやることはやってたんだなというか、撮るべきものは撮ってあるのに、作品に重みを加えるような肝心の部分ばっかり最終的にカットしちゃったんだなあと思えるのだな。それって、標準の"アメリカン・エンタテイメント"を超える部分になっちゃうから、カットせざるを得なかったのかも、と思ったりもするが、つまり、作品の出来が良くなりすぎちゃって、一般大衆向けにはどうなのよ? みたいな? そのへんのバランスはヨーロッパ系の映画の方に、ずっとうまいものがあるように思える。

ともあれ、すっごい残念と思うのは、ヒロインの"これは熱演だなあ"とぐっとくる場面がことごとく削除されちゃったようで、そのせいでせっかくのキャラが十分に描き出されてないとこね。特に、見たヒトは分かるかもしれませんが、優雅にディナーやってる直後に、なんでヒロインがいきなりヒステリックに甲板走ってって自殺未遂になだれ込むよ? 本当はあの間に自室でヒステリー起こして暴れてるシーンがあったらしいんだけどカットされてる。ほんの1〜2分なのに、なんであれを入れないか! 何考えとるんだ、監督は! あの間の繋ぎがないばっかりに、ほんっとーに、とーとつに甲板走ってってるんで、見てる方は"何が起こったんだ?"と、殆ど取り残され状態じゃないか。あのくらい入れたって、上映時間にはそんなに違いなかったはずだぞ!! それに、主人公の二人が親しくなる過程も、双方のキャラ、特にヒロインのキャラを描き出す上で重要なシーンがカットされちゃってて、そのせいで魅力がかな〜りさっ引かれちゃってる。 結果として、どーしてもヒロインが"キレイなカゴの鳥"で終わってて、それがめちゃくちゃ残念だ! 本来あるべき"運命に逆らって、自分の力で強運と幸福を勝ち取る芯の強い女、しかも才媛"というキャラがもっとはっきり出ていれば、そのぶん観客に訴えるものは大きかったはずだ!! なぜならば、登場人物が魅力的であればあるほど、それに好感や共感が持てれば持てるほど、後の悲劇における悲壮性が強調されるからっ!! それもある意味、"伏線"だよね。

まあ、いろいろ事情はあったんでしょうけど、ただのエンタテイメントではなく"事実を忠実に伝えたかった"というテーマ性の重みから考えれば、どこか"気が抜けたビール"みたいに仕上がっちゃってるように思えるのは、監督がヘタだからと言うより、カットせざるを得なかったシーンのせいじゃないかという気もしますね。キャスティングもストーリーもカメラワークもいいのに、まとめがなってなかったとゆーか。アメリカ映画じゃよくあることだが、これだとむしろ、主人公二人の悲恋モノに"沈没船"という背景がくっついてるだけ、のような? 2012年に、決定版みたいのが公開されるらしいけど、お蔵入りになってるシーンがまだまだありそうだし、そのへん繋いでもう二、三段、悲壮感溢れながらもビューティフルなお話になってるなら、私は見たいかもしれないぞ。とにかく、公開された作品は、非常に残念だが不満の残る出来だった。...と思ってるのは私ばかりではなく、やり直しを作って公開する根性見せてるとこ見れば、監督自身の感想でもあるんじゃないかという気はする。やり直すならぜひとも今度こそ、カンペキな出来にしてほしいものだ。

で、ラストシーンも公開されたものとは別にもうひとつあって、私は公開されなかった方が全体の流れやテーマ性から見て、より正しいという印象を受けました。公開されたやつでは、生き残って現在は101歳になってるヒロイン(当然、ばーちゃん)が、船と一緒に沈没したと思われてた宝石を実は偶然とはいえ隠し持ってて、それを誤って海に落っことしちゃう。公開されなかった方は、「生きているということが何よりも大切なのよ。毎日を大事に生きなさい」とゆーよーなセリフと共に宝石を海に投げ込んじゃう。テーマ性から言っても、ヒロインのキャラから考えても、絶対、後の方が正しいと思いませんか? 誤って落っことすってのは、あんまりにもアホ!じゃないですか。ただ、欲を言えば、この未公開のラストシーンは登場人物とセリフが多すぎてくどくなる印象がないでもないんで、公開されたもののように、ばーちゃん一人で、ただし、宝石は意図的に海に放り込む。あとは、ばーちゃんに表情で語ってもらえば良かったんじゃないかなーというのが私の感想です。

ところで公開当時、この作品で巷間何より話題だったのは女優さんよか、相手役のレオナルド・デカプリオの方だったと記憶してるんですけど、"絶世の美男俳優"というウリがキツかったわりには、私の印象では"愛嬌のあるにーちゃん"という方が正しいような...。まあそれも、この作品での役を忠実にこなしてたってことなのかもしれませんけど、女優さんともども、どちらも演技力はかなりある人たちのようなんでなかなか良かったと思います。ただ、私の基準では"絶世の"を付けてよいのは映画史上ただひとり、ジェラール・フィリップだけなんで、ファンの方には申し訳ないですが、そこまでゆー? ほどではないかと。...いや、好みは人それぞれなんで、それはそれということで。

長くなっちゃったんで、海底に今も眠るホンモノのタイタニックについての感想は、次回ということにいたしましょう。

("Titanic 2"text : 2011.9.25.)

      

2011/9/23

★ミニとまと★

春先から育てていたミニとまとちゃんが、めでたく実り始めました。かなり大きくなってきてるでしょー♪ 早く赤くなってこないかな〜と毎日楽しみに眺めてます。嬉し〜い♪

夏の間、あまりに暑いので外に出さず、窓辺の日当たりがいいとこに置いてたんですけど、小さな黄色い花は咲くのに一行に実る気配がない。う〜ん、ダメかなあと思ったんですが、ふと、もっと直射日光を当てた方がいいんでは? と気づき、9月に入って少し暑さが落ち着いてからは日中ベランダに出しておくようにしたんです。そしたら1週間ほどで花が枯れたあとのガクの間から、ちっこい緑の丸いのが出て来て少しずつ大きくなってきた。

写真のは最初に植えたやつで今5カ月半ほど。これの後に1か月くらい経ってから植えた鉢も今、同じように実がなりつつあって、三番目に植えたやつは茎の長さが三分の二くらいなのに花が付いてきてる。そうすると、どうやら多少暑くても窓ごしじゃなく、直接に日を当てることが必要だったように思えます。これまでが、過保護過ぎたんでしょう。日当たりが十分じゃないと茎ばかり伸びて実がならないということがよく分かりました。

現在、15個くらいの実が確認出来ていて、花は100輪以上付いてるから、これからまだまだ実が育ってくるんじゃないかな。気候的には気温20度前後くらいまでは大丈夫だと思うので、10月の間に収穫完了できるといいんですけどね。

これでとりあえず、どうやれば実るかが分かったので、来年は2月〜3月の間に温室で発芽させておいて、苗くらいの大きさになったら外に出し、よく日に当てて育てようと思います。今年もそうしていたら、たぶん夏の間に収穫できてたんだけどな。赤い実になったら、また写真撮って報告いたしましょう。

    

★タイタニック★

DVDつながりで、またまた今更ながらタイタニック。なんでかとゆーと、いや、沈んだタイタニック号そのものには十代の頃から興味があって、それって当時、柴田昌弘さんの作品でタイタニックを引き揚げるというお話があったんで、そのへんから始まってるんですけど、その頃にクライブ・カスラー原作の"レイズ・ザ・タイタニック"という映画も見ていて、これがめちゃ面白かったんで小説まで読んだ覚えがある。で、もうずいぶん前にタイタニックの沈んでいる場所が確定できたみたいな話は聞いたことがあったんですけど、その後、どーなったかまでは知りませんでした。それで、ふと思いついて検索してみたら、その後いろいろと研究が進んでいて、海底で沈んでる様子を撮影したDVDなんかもあるらしい。何より、それが見たかったんでいろいろ調べてると、映画"タイタニック"(あまりな話題作だったので、例によって敬遠して無視してたから見ていない)で、その映像が使われてると知り、それでは見てみようかいということになりました。その監督がドキュメンタリーとして海底の様子を撮影したDVDもあるということで、ふたつ一緒にAmazonで注文。ま、これで映画も面白かったら言うことないんですけど。あと、ナショナルジオグラフィックからも海底の様子を撮ったDVD出てるからいずれ欲しいなと思ってるんですが、そちらはちょっと高い...。だからとりあえず、まずこっちから見ることにした。

で、まあ話題作も時が経てば安価になるとゆーメリットがあるわけで、今回注文したのは特典満載のBOXセット、なぜか700円。そう言えば、"ダ・ヴィンチコード"もDVD安くなってたから先日見た。冒頭のオカルトな雰囲気はいけすかないし、女優は好みじゃないし、俳優も美形じゃないし、面白かったとは言い難いが、しかし小説の作者が何言いたかったかはよく分かった。確かに、ヨーロッパであれやったら話題になって当然だろうと思ったが、良識ある人々の昨今のカトリック離れはここまできてるのかとも再確認しましたな。実に結構なことです。

とゆーことで、映画"タイタニック"を見ることになって、明日あたり到着するはずなので、見たらまた感想など書きたいと思います。

     

2011/9/3

★カルシウム・その2★

食生活改善を目指して、カルシウムの摂取量を増量しようと頑張ってるとゆー話を前回書いてました。そのために増やした定番食品は、ヨーグルト、納豆、高野豆腐、煮干し、ゴマ、豆腐、ミルクなどですが、8月でそれらの摂取量合計を出して30日で割ってみたら、1日平均484mgと出ました。摂取量の目安は1日600mgだそうなので、食品だけでそれくらい摂るのが目標なんですけど、これはまあまあ達成の線でしょう。この他の食品にもいくらか入ってるだろうし、サプリも飲んでるから、十分足りるようになってると思います。

ただ、最近のミルクにはカルシウムを強化してるものがあるじゃないですか。それは重宝でいいんですけど、これにはカルシウムの吸収を助けるVDが加えてある。サプリのカルシウムにも入ってるから、それだけでも1日のVD摂取量を満たしてるのに、マルチビタミンにも入ってて、その上ミルクにまで入ってるとなると、VDの摂り過ぎがちょっと心配かな〜ということになってきちゃった。VAなんかは多めに摂ってもあんまり問題ないようですけど、VDを摂り過ぎるのは良くないらしいんで、マルチビタミンを少なめにして、VA、VB、VC、VEは単体で飲む日を増やすことにしました。そのぶん、マルチはミネラル入りのやつにするのだ♪

ま、やっぱり人間、健康が基本ですから、皆さまも食生活には、お気をつけ下さいませ。私は昔、野菜なんて殆どロクに食べない生活をしていましたが、当時はほんっとーに体調を崩しやすかったです。今よか当然、若かったにもかかわらず〜。とにかく二カ月に1回は微熱出してたし、口内炎とかもなってたし、それがキャベツ、人参、玉ねぎ、ピーマン、ニラなどを常備するようになってから、殆ど出なくなっちゃいました。確実に昔よか健康になってます。サプリは人工的に作られるので目的とする栄養素しか入ってませんけど、調べてみるとやはり、野菜には微量ながら健康に有効な要素があれこれ含まれてるんですね。人間の体には、そういうものも必要なんでしょう。様々な現代病って、結局、昔に比べて現代人の食生活が変化したことと関係があると思われるものも多いようなので、やはり今、栄養学は重要なようです。

      

2011/8/10

★カルシウム★

骨と歯の強化を目指して、ここしばらく日常で如何にしてカルシウムを大量に摂るかを模索しておりました。ビタミン系はサプリとか野菜とかで必要量はかなりカバーできてると思うんですが、カルシウムはサプリこそ飲んでるものの、食品で摂るということをあまり考えていなかったので、いまひとつ不足気味かもと思ったからです。それに、骨とかの強化にはタンパク質も重要ということで、その両方ともあまり意識して摂ろうとしてなかったから、それぞれ多量に含有されている食品は何か? を調べて、栄養計算とかやってみたんですね。

そうすると、カルシウムと言えばやはり乳製品、ミルクやヨーグルトに含有量が多いのは知られた事実ですけど、意外にゴマや納豆、豆腐や高野豆腐にも沢山含まれているということが分かりました。黒ゴマなんて、僅か10gで120mg含有ですってさ。ただ、ゴマは固いので、そのカルシウムは吸収されにくいから食べるならスリゴマがいいって読んだので、買ってきてすろうと思ったら、ちゃんとすってあるのを売ってた! おかげさまで、ヤキソバとか目玉焼きとか、そういうのの仕上げにちょこっと振りかけて食べちゃうことが簡単にできる♪ カルシウムの吸収にはVDも欠かせないようですが、これはサプリに含まれてるので、それは食後すぐ飲んでおくようにしてます。あと、マグネシウムも良いっていうから、今度からマルチビタミンはミネラル入りのやつに変えようと思っているのだ♪

一方、タンパク質は植物性と動物性を1:1で摂るのが良いとかで、そうすると先述の納豆や豆腐を食べることによって、カルシウムと共になかなか摂りにくい植物性タンパクもかなり大量に摂れることが判明。ただ、タンパク質は少なくても多くてもダメという栄養素なので、適切な量を保つ必要がありますけどね。

で、毎回の食事で栄養計算っつーのもめんどいので、カルシウムやタンパク質を多く含む食品12品目について、1か月にそれぞれどれだけ食べるという目標値を定めました。こうしておくと、買い物の時にとりあえず買っといて、折にふれて食べておけばヨイ。アバウトな方法ですが、これまであまり日常食べてなかった食品を8品目ほど増やしたので、それだけでもこれまでよりはかなり食生活の改善が図れるのではないかと思います。栄養素に着目すると、なぜか日本の素朴な朝食メニューにゆきつくもんなんですねえ。和食がヘルシーと言われるわけだ。

ところで納豆ですが、実はこれまであまり美味しいと思って食べたことはなかったんです。健康に良いと言われるので買ってくることはたまにありましたけど、まあそれなりの味よねってゆーか、積極的に食べたいとは思ってなかった。でも、ふと思いついてウズラの卵を混ぜ込んで食べたら非常に好みの味に変貌しまして、なぜかとても気に入ってしまったんです。以来...、もともとナントカの一つ覚えの傾向がある私は、なぜか毎日、納豆が食べた〜い! と思うようになってます。飽きるまで、しばらく続くでしょう。健康に良いからいいんですけど、タンパク質の摂り過ぎは良くないからなあ...。ほどほどにしとかないとね。

       

2011/7/18

★恐るべし、カビブロック365・報告その3★

3月に6か月レポートを掲載しましたが、今回は約10カ月レポートです。↓の写真の通り、壁は全く変わらず、床も水が溜まりにくい場所は殆ど変化していません。ただし、スノコの下など、どうしても汚れが残りやすい部分は多少黒ずんできています。でも、それも9カ月経ってることを思えば大した汚れというわけではありませんね。

2011/2/22 (カビブロック塗布後・約6ヵ月)

↓↓↓またまた、殆ど変わっていません

2011/6/29 (カビブロック塗布後・約10ヵ月)

      

とゆーことで、このぶんでゆくと壁は一度塗れば一年以上もつでしょうし、床は半年に1回塗り替えておけば、どちらも完璧カビ知らずでいけるだろうという結果が出ました。ああ、これで本当に、あのめんどくさいメジカビ取りとも永遠にお別れできるんだ♪

ちなみにこれは、十分に換気が出来る環境で、お風呂の使用後は壁、床ともにシャワーでざっとお湯をかけて洗い、スノコは立てかけて水を切るようにして置いておいた結果です。従って、効果の持続時間は浴室の換気状態や使用頻度にもよると思いますので、あくまでこのレポートは目安とお考え下さい。

この後は床、壁ともに一部は塗り替えずに置いておいて、カビが生え始めるまでどのくらいかかるかも見てみたいと思います。それについては、いずれまたレポートいたしましょう。

       

2011/6/28

★大阪駅★

この5月、JR大阪駅が生まれ変わったとゆー話題は、日本中に報じられていたのではないかと思いますが、長いこと工事中でうっとおしかったこの周辺、すっごくキレイになってます。写真は"時空の広場"、ここは大きな天蓋から光が降り注ぐ開放的な空間で、何本もある電車の線路をまたぐような感じでテラス状に広がってて、かなり広いです。カフェもあります。

 

上の左の写真、奥に天井に向けて伸びているラインはエスカレーターで、これがけっこう長い。上ってゆくと、こんなのがいくつも続いて出て来るから、ただ乗ってくだけでも楽しいし、眺めもなかなか良いです。上の方には展望台みたいになってるテラスや屋上菜園もあって、特に今は出来たばかりで手入れも行き届いてるから一見の価値アリ。ここには伊勢丹とルクアが入ってますが、私は特にルクアがわりと気に入ったので、もう何回かランチしに行ってます。まあ、こういうとこはたいてい、服とか雑貨はどこかの有名店の支店だったりすることが多いから、あまり目新しいものがあるというわけではありませんけどね。

新しい所はそれなり楽しめるとはいえ、でも、梅田周辺はここ数年で変わるとこは思いっきり変わってしまってるので、私としては返って昔ながらの庶民的なお店が並んでるようなとこが嬉しかったりもします。そういうところはそのままあって欲しいなあ、というか。それに、今のファイブの位置に昔の梅田コマがあった時代からするとものすごく近代的な方向へ変わってしまってるので、あの頃のこの辺りの写真を撮っておけば面白かったのになあと、ちょっと悔しい。大きな街は特にどんどん変わってゆくものだから仕方ないんですけど、ちょっとトシを取ってくると、"昔から知ってるとこ"がど〜んと変わってしまったりするのが、いくばくか淋しい気もしちゃったりするのでした。

      

2011/5/31

★栽培人の悩み・その2★

前回に引き続き、発芽したはいいけど困ったなというお話なんですが、今回はトマト篇。

最初に種をまいた時、器が小さいのに8〜9粒もまいてしまったもんだから、写真のように密集して発芽しちゃった状態になってるんです。芽が出たこと自体は嬉しいんですけど、こういう状態なんで本当はよく育ってるやつだけ残して、細かいのは間引きしないといけないんですよね。しかし、問題はそこ。せっかく育ちつつあるのに引き抜くなんて、私には絶対出来ない!!!

それで未だに密集したままになってまして、もう少し大きくなったら分けて植え替えてやろうとは思ってますが、現在、地下では根の激しい生存競争が繰り広げられていることでしょう。そうすると、成長にはちょーっち、厳しい状況かもしんない。

ただ、それぞれ徐々に大きくはなってるから、植替えに耐えられるくらい成長すれば新天地を与えてやって、みんなが大きくなってくれるといいんですけどね。で、これに懲りた私は、この後のは芽が出ても間引きの必要がないように間を十分に空けて2粒だけ撒いたんです。今はそれも2粒とも発芽していて双葉が開こうとしているところ。今の時期、うちあたりでは気温が15℃〜23℃あたりをウロウロしてて朝夕と昼の差が大きいもんで、普通なら発芽は難しいかもしれません。でも、室内温室に入れておくとやはり芽が出やすいようです。そうすると、ミニトマトやラディッシュの種は気温が20℃前後以上で安定する時期になってから撒くといいってことかな。

ともあれ、まだ葉はこんなに小さいですから、あの赤い実が拝めるのはまだまだ先になりそうです。

      

2011/5/24

★ベニカDX★

使ってみましたシリーズ・第4弾は、植物の病虫害に効く薬品のお話です。こちらは住友化学園芸の"ベニカDX"という薬剤で、うちは庭のツツジの葉が白っぽくなってたのが気になって使ってみたんですが、てきめんに効きました。あと、生垣のツツジの葉が虫に食われて丸ハダカに近いような状態になってたのも1〜2回撒いただけで食べられなくなったらしく、今では殆ど復活しつつありますね。

最初は近所の西友で見つけたんですけど、もう一本買おうと思った時には置かれなくなってしまってて、結局、ネットで検索して追加を注文したほど効果に満足してます。それで知ったのは農薬としても使われているようだということで、効き目抜群なのはプロ仕様というせいもあるんでしょう。

効能書きを見ると、植物につく様々な虫の他に、ありがちなウドンコ病だとか、黒星病、白さび病などにも効力を発揮するようです。ただ、農薬ということで、かなり効果はキツいと思いますので、ご使用になる場合は注意書きを熟読してからになさって下さい。

お値段は1本が千円前後、楽天で検索すると900円前後からありました。ただ、通販は送料かかっちゃうからな〜。私は"送料は絶対に払いたくないぞ!"とゆーヒトなので、他に培養土などを足して無理矢理に送料無料額まで到達させて送ってもらったけど、そのへん折り合うなら、お店で買うより安い場合もあるかもしれません。

これからの季節は虫や細菌の活動も活発になるし、植物を育ててると面倒な時期でもありますよね。そういう時! ラベルに謳ってあるように"病害虫にはこれ1本!"とゆー、なかなか便利なお助けアイテム。ただし、ここで書いていることはシロウトの個人的な感想に過ぎませんので、あくまで参考までにということで、ご使用になる場合は自己責任にて宜しくお願いします♪

     

★栽培人の悩み★

日々、成長を続けるミニトマト&ラディッシュなんですが、写真のようにラディッシュは根元が赤くなってきて、どうやら地中ではあの赤くて丸い実? というよりも根っこが育ってきているような気配がしてます。ミニトマトも葉が増えてきてどうやらこのまま育ってくれそうな感じ。しかしここで問題が...。

と言うのはですね、ミニトマトのように地上に実がなるものはともかく、ラディッシュは地中の根っこを食べるんですから"食べる部分を収穫する = デッドエンド"なわけで、早い話が食べるためにはせっかく成長してきたラディッシュちゃんを殺してしまわなければならない。でも、発芽から見守ってるとヘンに愛着が湧いてしまってるので、ここに栽培人の葛藤が生まれてるとゆーことです。食うべきか、食わざるべきか...。

収穫しないでそのままにしとけば、たぶん花が咲いて種が取れたりするんでしょうけど、でも、その頃には根っこは果たして食べられる状態にあるのか? ネットで調べてみると収穫時期は双葉の間に出てくる小葉(とゆーんだそうです)が6枚程度になった時だとかで、そうすると花と種か、それとも根っこか? 栽培人としては、この二者択一が非常に辛い状態なのであった。

ラディッシュは"二十日ダイコン"とも呼ばれてることを、ご存じの方も多いと思いますが(私はネットで調べるまで知らなかったが...)、その名のように20日で収穫できるのは夏の暑い時期らしく、今くらいだと50〜60日ほどはかかるんですってさ。そうすると、うちの場合、あと1カ月くらいかかるだろう。今は小葉がやっと2枚出たとこだし、これから6枚になるまでにおそらく1カ月、その間にどうするか決めなければならないわけだ。う〜、悩むな〜。

ところで、話は飛びますがタイトルの"栽培人の悩み"というのは、坂田靖子さんのマクグラン画廊シリーズに出て来るワンシーンのもじりです。本当は"管財人の悩み"なんですけど、これも面白い作品なんでヒマな方は探して読んでみて下さいまし♪

      

2011/5/16

★染めQ★

カビブロック365、スーパーアリジェットに続いて、使ってみましたシリーズ・第3弾は"染めQ"の話題です。いろんなものにスプレーして、色を変えちゃおうってやつね。

私は神戸の東急ハンズに行った時にDVDでデモってるのを見て知ったんですが、合皮のクツのヒビ割れが気になってたんで、革製品を手軽に染められるというところに興味を持ちました。革製品のみならず、下地を塗れば樹脂素材にも使えるらしく、デモではパソコンを染めちゃったりもしてましたよ。

で、使ってみた結果、残念ながら既にヒビが出てしまっている合皮の場合、それを埋めて塗装するということは出来ませんでしたけど、下の写真のように、ほんのスリ傷程度のものは見事に消えてしまったんです♪

普通の塗料と違って少しスプレーしただけでも流れるくらいの液体だったので、流れるのを止めようと水で少し濡らしたティッシュでさっと押さえたらなんと! スリ傷部分から汚れがペロっと剥がれるという感じで、スリ傷そのものが無くなっちゃったから驚いた。実際、"消える"という表現がピッタリで、写真のように使用後はすっかり何もない状態になっちゃってます。 ちなみにこの汚れは、水で拭いた程度では全く取れなかったものです。

→ → →

思うに、このくらいのスリ傷だと靴本体の塗装の上に汚れが付いている程度のもので、そのくらいの浅いキズなら汚れを取って補修してしまうくらいの力があるんでしょうね。でも、合皮にもいろいろあって、写真のクツの場合は地布の上に塗装が乗せてあるという感じらしく、地肌が出てしまっているとスプレーした液体がそこに吸い込まれてしまうので用を為しません。それに、単にヒビ割れている程度でも返ってヒビ周辺の塗装が剥がれてしまう可能性があるので使わない方がいいと思います。しかし、そういう状態になっていなければキレイに染め上げることが出来るということで、地肌が出てしまってる場合でも、その部分を何らかの方法で埋めて液体が吸収されないようにしてしまえば染めることも可能なのではないでしょうか。埋めるのにどういう方法が適しているかは、これから調べてみようと思ってます。

そもそもこれは染料で補修用ではないので、こういう使い方するのがヘンなのかもしれませんが、スリ傷の汚れを上塗りして隠そうと思ってやってみたら、隠すどころか消えちゃったってわけです。もちろん、単に靴や鞄の色を変えたいということなら、染料自体に乾くと伸縮性があるそうなので、たいていの素材は問題なく目的を果たせるでしょう。

スタンダードなタイプの他に目的に応じていろいろ種類があるようで、今回使ったのは特にクツを染めるのに適した"クツ染めQ"でした。革を染める他にデニムを染められるのなんかもあるんですってさ。そのへん、もっと詳しく知りたい方は"染めQ"で検索されると情報が得られると思いますよ。

     

★栽培レポート★

前回の更新で言ってたミニトマトとラディッシュ、その後、数日でラディッシュも芽が出て、どちらも順調に育っています。近々、栽培レポートのページをアップして、成長過程をご覧頂けるようにするつもりですけど、トップページでは写真と現在の状態を速報として随時掲載してってるので興味おありでしたらそちらもどうぞ♪

で、今は写真のように大きめの鉢に植え替えて、更なる成長を楽しみにしているところです。何かを種から育てたことって小学生の頃以来ほとんどないんですが、発芽するところから見てるとなんか小さな変化が面白いとゆーか、苗とか鉢ものを買ってくるのとはまた違った楽しさがありますね。

そろそろ暖かくなって来たので温室から出してたら、二十度以下ではまだ植物には寒かったらしく、ふと見ると左右に開いていたミニトマトの双葉が全部、縦に閉じちゃってる。おや? と思ったら、どうやら間から出て来てた小さな本葉を冷気から守ろうとしていたようで、温室に戻してやると双葉はまた両側に開き、本葉がずこずこと大きくなってきつつあります。う〜ん、植物も生きようとしてるんだねえ...。それって当たり前のことなんでしょうけど、これにはミョーに感心してしまったぞ♪

ところでラディッシュって確か大根の仲間だから、実って地中になるんですよね? そのへん、よく知らないんですが、とりあえず葉っぱと茎はそれらしい雰囲気になってきてます。ミニトマトは本葉が出てるし、なんとか成長してゆきそうだって感じですね。大きくなって実もたくさんなるといいなあ...。

      

2011/4/29

★アリ退治★

家も年数が経ってくると心配なのは白アリですよね。うちもそろそろ予防策をこうじておいた方がいいよなあ、とは思ってたんですけど、業者に頼むとめちゃくちゃ高い!! 単に床下に薬をまいてもらう程度でも確か20万くらいかかって、それが5年くらいはもつんだったかな。更に、土に薬を埋める方法だと10年くらいはもつと言われていて、でも100万ほどかかると聞いたことがある。いくらなんでもなーって、お値段でしょう?

あんまりなんで、なんか他に方法ないかなとホームセンターとかの薬剤コーナーを見るともなく見てたら、見つかったのがコレ、イカリ消毒という会社の"スーパーアリジェット"という白アリ対策用スプレーです。しかし、なにしろ業者に頼んだら最低20万かかるとこ、この薬は1本がたったの1380円。定価は2000円くらいのようですが、小売店ではだいたいそのくらいで売ってますね。で、この値段の差はなに? とゆー感じなんで、当然"効くのか?!" という疑問が生じます。

ちなみにこちらの場合1本で床面積10坪分に対応、効果持続時間は約半年だそうです。だから、床面積20坪くらいだと一度に2本必要で、1年間効果を持続させようと思えば4本いる計算になる。それでも1380x4で5510円ですよ。それを5年分としても27600円なわけで、業者に頼むのとではやはり雲泥の差...。う〜ん、とは思いましたが、まあモノはためしということで、昨年の夏、撒いてみました。

うちには床下収納庫があって、それに薬かかっちゃいけないので撒く前に収納庫ごと取り外したら、家の土台が見えたんです。それを見る限りでは最も湿気やすい(つまり、白アリが発生しやすいと言われる)キッチンの床下なのに、木材は昨日家が建ったばかりみたいにキレイな状態で、まあ、これなら予防策くらいで今は大丈夫そうだなという感じ。昨今の建材は、特に床下に使われる木材には薬剤がたっぷしみこませてあって、十年くらいは虫を寄せつけないようになってるとか聞いたことがあるから、この状態はそのせいでしょう。

これに気を良くして床下の通気口から、しゅ〜っとスプレー。この薬の良いところは、軽くプッシュするだけで薬剤が6m向こうまで一気に行き渡るというところですね。つまり6m四方=約10坪の空間のすみずみまで届くようになってるってことね。細いノズルがついているのでそれを吹き出し口に装着し、通気口に差し込むようにして撒けば更に完璧。私は通気口を2か所ほど残して他は全部ボール紙等で軽くふさぐようにし、四方から少しずつ撒きましたが、この状態で一晩置いてボール紙を取り除く頃には、薬剤がしっかり土台の木材に浸透しているという寸法です。撒き方の説明には通気口を塞ぐというようなことは書いてませんでしたし、撒いた薬が外に拡散してくるということもないようですけど、ま、念のため。風のない日を選ぶのも、コツかもしれません。

で、効果のほどは? と申しますと、まあもともと白アリがいるわけじゃなく予防ですから、それに関しては目に見える効果って今は当然ない。撒き続けて何年か先に被害が出ていなければ、この薬のおかげってことになるでしょう。でも、私がこれは凄いと思ったのは、この薬が白アリばかりではなくムカデにも効く! ということです。それは効能書きにも明記してあって、実はうちあたり、ムカデもけっこう多くて困ってたから、これで減るといいな〜とも思ってた。すると、なんと! この薬を撒いてから、全くと言って良いほどムカデを見なくなったんです!!! ムカデでお困りの方は、ダマされたと思って一度まいてみて下さい。少なくともうちでは、本当に思いっきり効きました♪ ムカデにこれだけ効くんだから、白アリ予防にも絶大な期待が持てます。

それにアリ関係では、どうやら普通の黒アリにも効くような気がする。と言うのは、9月頃になるとアリが羽化して飛ぶって知ってます?" ハネアリを見たら白アリにご用心"とかいうCMがあったような気がしますが、それとは別に単なる黒アリが羽化する現象ってのがあるようなんです。うちはここ数年コレに悩まされてて、それもあって床下の白アリが気になったりしてたんですけど、どうやらそちらは大丈夫そうなんで飛んでたのはタダの黒アリだったんでしょう。ところがそれも!! 昨年は1匹も見かけませんでした♪こうなるとますますメインの白アリにも効きそうだぞと嬉しくなっちゃうじゃありませんか♪

ただ、黒アリ対策については別に"アリの巣消滅中"という薬を家の周りに撒いたりしたので、そっちが効いた可能性もある。どっちがより効いたのかは現時点でははっきりしませんが、両方のダブルパワーでアリ&ムカデをほぼ完全撃退したとは考えられますね。実際、ほんと手軽に撒くだけで、しかもこのお値段でこんなに効果が上がったんなら私としては大満足。うちでは効き目の様子を見るために昨年は7月頃に1本、9月頃に1本と分けて撒いたんですけど、それでもこのように十分目に見える効果がありました。だから、今年も撒きます♪

効果持続時間が半年ということは、業者の使う薬より毒性が弱いということなんでしょうし、そうすると人間にとっての安全性も高いんじゃないかな。それに虫の活動というのは暖かい時ほど活発なので、うちでは冬場は撒かずに暖かくなってからまた撒くということにしてます。白アリ対策なら半年に一度撒いた方がいいんでしょうけど、ムカデを退治したいってだけなら春夏だけで十分でしょうね。ただし、この薬はあくまで床下散布用で、従って床暖房とかが設置してあって床下からの通気がある場合は使わないようにということと、既に被害が出ているようなら、その度合いによっては十分な効き目が期待できないなどの注意書きがあります。

以上、私が書いていることはシロウトの使用感に過ぎませんので、あくまで参考までにということで、ご使用になるなら自己責任にて宜しくお願いします♪

       

2011/4/28

★ミニとまと★

去年の夏はカンパリオレンジを飲みまくっていたので、よくウエルチのオレンジジュースを買ってたんですが、それにオマケで植物のミニ栽培セットが付いてました。写真のような小さな鉢(直径3cmくらい)と培養土や種がセットになったもので、種はミニトマト、ラディッシュ、ミニキャロット、ワイルドストロベリーの4種類。1本に1セット付いてて、結局6セットもらえてしまったんです。

でも、もらったのが夏も後半になってからのことで種の蒔きどきを逸してるみたいだったから、来年になったらと思って置いてあったんだな。で、春になってそろそろ蒔きどきだってことでトライしてみたら、この通り。写真で芽が出てるのは2週間ほど前に蒔いたミニトマトで、まだ芽が出ていない方の鉢は蒔いて2日のラディッシュです。

ミニトマトは1週間ほどしても全然芽が出る気配がなかったから、ダメかなあ...と思ったりしてたんですが、ふと"もしかしたら気温が低いせいでは?"と気づき、室内温室に入れてやりました。そうすると翌日くらいには種を埋めたあたりに白い点がちょこっと見え始め、数日したらこの通り、芽らしきものが出てきたのよ♪ 1本だけ先行して伸びてますけど、土の表面に見える小さい白い点、これも発芽したての芽です。数日すればこれももっと育ってくるでしょう。で、これに気を良くして続けてラディッシュも蒔いてみました。こちらは蒔いて数日なんで、芽が出るまでもうしばらくかかると思います。

ミニトマトは3月くらいが蒔きどきとか書いてある本もあったように思うんですけど、やはりこの時期はまだ寒いのと気温が安定しないのとで、地域によってはもっと暖かくなってから蒔いた方がいい場合もあるようですね。でも、温室なら暖かいし温度調節もされているので、発芽には良い環境ということなんじゃないかな。

とにかく芽は出たから、もう少ししたら大きめの鉢に植え替えて育てようと思ってます。そして、実がなったあかつきには自家製ミニトマト&ラディッシュでサラダを作るのだ♪ 栽培過程は、またおいおいにご報告するつもりなのでお楽しみに♪

      

2011/3/20

★四手勝ち★

次は、チェスの話題です。

昨年10月頃、Level4で戦っていると言ってましたけど、しつこくやってる間にたった四手で勝てるパターンを発見しました。これはLevel5以上では全然通用しないようなんですが、Level4ではこれで連続して勝ちを稼ぎ、200勝に到達することができたのです。

横の画像をクリックすると大きな画像でご覧になれますので、それ見てもらうとよく分かると思いますが、どーやるかとゆーと、

1. キングの前にいるポーンを2マス前に出す

2. クイーンを右斜めに2マス出す(= 1で出したポーンの右斜め後ろに置く)

3. キングの右手にいるビショップを左斜めに3マス出す

4. クイーンを2.の位置から4マス前(= 敵キングの斜め前)に出す 

以上で、チェック・メイトです。Level4では、これで3回連続とか勝てたのだ。わはははは。

ただし、画像のようにビショップがクイーンをカバーして勝つわけですから(どちらも枡目がピンクのとこにいる)、この斜めラインを遮る位置にポーンが出てきたり、4.のクイーンの動きを遮る位置にナイトが出てきたりなどすると厄介ですな。それでもナイトを追い払ったりとかして変則的に勝てる場合もあるけど、あまりこの勝ち方に拘りすぎると身動きできない状況に追い込まれてしまうこともある。ダメかなと思ったら、潔く通常戦闘に突入した方が良いようです。

で、現在はLevel5にステップアップして戦ってますが、残念ながらまるっきり勝てません。Level10への道は遠く、険しいようです...。(泣)

     

2011/3/3

★Front Page★

ふと気がつけば、既に3月。あっという間に雛祭りですね。ここんとこ、ちょっとあったかいかなーっと思っていたら、今朝はまた少しですが雪が積もってました。さすがに今の時期ですから、午前中に溶けちゃう程度でしたけどね。

ところで、今年からサイトを作るパソを、これまでのグレから一昨年買った"まー"に移したんです。で、問題はずっと使ってる作成ソフト・Front Page が使えるかどうかだったんですけど、驚いたことに動くんですよー、Vistaでも♪ ホームページビルダーとかはOSのバージョン変わったら使えなかったとかよく聞くんですが、Microsoftどうしだと全然問題ないんですね。なにしろFront Pageなんてサイト作り始めた当初に買ったソフトですから、かれこれ10年使ってることになるのに、ちゃんと動いてる。インストールする前は、さすがに今度という今度はダメだろうなと思いつつやってみたら難なくクリア。それどころか、Front PageってHTMLを表示する画面では本来タグが色変わったりして見やすくなるのに、グレ(XP)ではそれが一色表示になっちゃってたのが、まー(Vista)では完全復活。以前の通りに使えるようにさえなってしまったのでした。Microsoft、えらいぞ!!!

とゆーことで、まだしばらくFront Page でサイトを作り続けられることになったわけですが、それに加えて今のFMVに付いてる画像加工ソフト。コレが、どーゆーわけか写真加工すると画質が著しく悪くなることがあって、結局、グレどころかその前のウィリアムに付いてたソフトをまたまたVistaにインストールして使うことになりました。これはグレにもインストールして無理矢理使ってたヤツなんですけど、最近のソフトの方がバージョンアップしてるはずなのに、なんで前の方が画質安定してんのかなあ...。不思議だ。いや、不思議なのは、十年前のソフトが今のOSで動くことの方なのか? プログラムのアップデートとかも全然してなくて動くってことが凄いような気も...。

ウィリアムからグレ → まー と2世代も進んでいるのに、未だに十年前のソフト使ってるってのも、しつこいというか根性というか、自分でも笑っちゃいますが、しかし、新しいものが必ずしもいいってわけじゃないようだし、特にFront Pageは慣れてるだけに使いやすいので、使える限りはやっぱり使うんじゃないかと思います♪

     

★なぜ?★

一般に、急須やティ・ポットって使ってると茶渋で中が茶色くなってきませんか? 紅茶をよく飲むマグなんかは、定期的に激落ちくんとかでキレイにしてないと中が茶色くなっちゃうのは当然の現象だと思いますが、それなのに、それなのに。どーゆーわけか最近のティ・ポットは、長く使ってても中に茶渋がつかないんです。写真のは何年も使ってたやつですけど、ね? 蓋回り以外は中が全然キレイでしょ? 

長年使ってるのに中が全然汚れてないことに気がついた時、え〜、なんで?!ってかなりびっくりしました。あやぼー的には釉薬に茶渋が付着しにくいようなものを使ってあるんじゃないかという気がしますが、でも"茶渋のつかないポット"って、それをウリにできるというかキャッチコピーになりそうなのに、このポットにはそういう表示すら付いていませんでした。それは最近Juscoで買ったポットも同じで、でも、そちらも同様に長く使ってるのに中がそれほど汚れてきません。そうすると、これと同じ釉薬をマグとかにも使えるわけで、でも、"茶渋がつかない"を売り文句にしてる食器って少なくとも私は見たことないんです。何でも宣伝に利用する世の中なんだから、"お手入れカンタン!"とか、ふつー言いそうなもんですけどね。それとも今どきはそれが標準で当たり前なんでしょうか??? これまた、不思議だなあ、なお話です。

      

★恐るべし、カビブロック365・報告その2★

昨年11月に3か月レポートを掲載しましたが、今回は6カ月レポートです。では、結果を11月と比較してご覧下さいませ。    

2010/11/23 (カビブロック塗布後・約3ヵ月)

↓↓↓またまた、全く変わっていません

2011/2/22 (カビブロック塗布後・約6ヵ月)

      

同じ時に撮った写真みたいですけど、間違いなく下の方は前回から3カ月経過後、つまり塗布後6か月経過した時点の状態で、どちらもほぼ同じ場所を撮影しました。ちなみに濃いブルーが床、薄いブルーは壁面です。床の方は水の溜まりやすい部分だけさすがに若干黒ずみが出て来てるものの、そんなに気になるほどではなく、写真のような乾きやすいところは特に変化ないです。もちろん、水があまりかからない壁面はまるで変わりナシ。このぶんだと換気さえ良ければ、その名の通り365日は軽くもちそうです。床は半年に一度くらい塗りなおしておくと更に完璧かもしれません。ただ、効果の持続時間は浴室の換気状態や使用頻度にもよると思いますので、あくまでこのレポートは目安とお考え下さい。

ともあれ、あやぼー的には頻繁に掃除しなくていいのも助かりますけど、コレさえ塗布しておけば今後二度と!! メジかび取りに苦労しなくて済むのかと思うともう嬉しくて嬉しくて。

では、次回、9か月レポートもどうぞお楽しみに♪ 

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