過去ログ

2002 * 2001.10月〜2002.6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

2003 * 1月〜3月

更新の準備状況とか、その日ちょっと考えたこととか書いてるページです。

ここしばらく毎週更新してるのでたまに覗いてみてね〜。

ちなみにこのページでは、新しい記事から上に載せて行ってます。

 

 

まだ少しうっとおしいお天気は続きそうだけど、

いよいよ夏到来!! かな?

 

2003.6.27.

前回はファンじゃないヒトには何のことかよー分からんという話をしてしまって申し訳ありませんでしたが、今回は先日ショッピングに出た時のお話なんかしたいと思います。梅雨もそろそろ終わりそうだし、あやぼーも浮上しなくちゃ。Love is the drugの話とかも当然したいんだけど、とりあえず今回は他のネタがあるので、そのうちってことにしとこーかな。う〜ん、それでもねえ、このまえちょっと1980年のROXYのアルバム"FLESH & BLOOD"を聴いて、それから"FRANTIC"また聴いてたんだけど、やっぱアトにいくほどクオリティ上がってるわ...。もちろん"FLESH & BLOOD"も、その後80年代の英国のポップ路線に多大な影響を与えた名盤なんだけど、単に録音技術の向上とか、そういうのだけじゃなくて更に洗練されてるというか、改めて「妥協も停滞もないヒトだな〜」と感心した。それと"FRANTIC"の"GODDESS OF LOVE"ね。これもフェリー独特の歌詞だあ...。特に冒頭のとこなんか、 すっごいこうイメージが一発で浮かんで来ない? "Marillyn says I got noting to wear tonight, only a pair of diamond earrings that catch the light" って、コレだよ、コレ〜!!! うー、やっぱモト絵描きだよ。こんな短いコトバだけで、パってイメージ浮かばせちゃうんだもんなあ...、しかもそのイメージが、めちゃ美しいと来てる。まるで写真見てるみたいだもん。そこを、あのヴォーカルで歌っちゃうわけだから。彼ってそもそも、素直に声出してスタンダードをきっちり歌えるヒトだから、それなのにあえてああいうヴォーカル・スタイルってのが、これまた独自性なんだよね。

そう言えば、何かの写真集で"Manifesto"のジャケットのラフスケッチみたいのを見たことがあるんだけど、あれもすっごい「完全主義」な絵だったぞ。なんかそんなこんな考えてると、単にミュージシャンという方向からだけ捉えたんじゃ、フェリーってやっぱりもったいなさすぎる才能だという気がしてねえ...。音楽は当然だけど、美術、文学(詩作)、哲学、そういう類まれな才能に加えておまけにものすごいロマンティスト。私ってモトがナルシストだから、あんまり他人に必要以上の興味持たないヒトなんだけど、彼はやっぱり特別だー。

おっといけない。またひとりごとが始まってしまう〜。ムリヤリ本題に入らなくてはまた止まらなくなる!!

       

★ちょっと、どうしていいか分からないコレ...★

実は昨日PJでストア限定販売のスリップドレスを買ってしまったんだが、これどうやってこなしたらいーのか、まるっきり分からん。で今すごくなやんでいるのだ...。おうち着にするんだったら何も問題ないけど、せっかく買ったんだから、1回くらいアウターにしたいじゃないですか。そもそもカタログにちょこっと出てるの見て欲しいと思ってて、でもストア限定だからスグ売り切れちゃいそうだったのよね。ところが、たまたま昨日PJに行ったら入荷したとこらしくてサイズも合うのがあったんで迷わずゲット。色もいいし、このドレスそのものには何の不満もない。しかし!!! 要はどう着たらカッコいいか、ということで、こういう光モノ(シルクっぽい布地で、あざやかなブルーなのよ〜)は、まず着ないから合うようなミュールがない!! う〜、今からさがせるだろーか...。それに真夏のめちゃ暑い日なんかに、しゃーちゃんに乗ってホテルのプールとか行く、などとゆーシュチエーションが万一あれば、こういうのがキマるんだが、そんなユーガな休日なんてありそうもないしな。うーん、どーしたものか...。

      

2003.6.24.

★こんなに安い...★

アイアンフォトフレーム2こ、ミニバスケット2こ

木製プッシュピン2箱、ティ・ライト(10こ入り)

ガラスコップ2こ

以上しめて税込み 945円!!

 

こちらのカゴバスケットは

どちらも500円(税抜)!!

えーっと、まず写真見て頂くといろいろ写ってますが、こーゆー雑貨の超・安い!! お店が出来ているのを見つけました。梅田のナビオ5Fに無印良品のお店があるのをご存知の方も多いと思いますが、その横に新しくNatural Plentyというおシャレな雑貨のお店が出来ていて、なんとココに写ってる小物ALL 100円(!!!) というお安さ!! そしてバスケットの方は、 これどっちもそれぞれ500円!! 特に夏に持って歩けそうな茶色のかごトート、こういうのちょっとおシャレなお店で買ったら2900円とかしそうでしょ? 私も値段見てびっくりしましたが、このお店、よく見るとこういうカゴとかの他にバスタオルなんかのちょっと大きいものはALL 500円、小物はALL 100円という価格設定になっていて、とにかくお安いので平日でもお客さんはひきも切らず。週末なんか混みまくってんじゃないか、という感じで、まあ100円ショップのおシャレ雑貨版と思ってもらえればまちがいないと思います。小ぶりのティポットやカトラリー類も100円なんだよ〜。それからアジア系雑貨コーナーも充実してた感じでした。多分チェーン展開してるはずなので、皆さんのお近くにもあるかもしれませんね。大阪周辺で雑貨の好きな方は、このナビオのお店、一度のぞいてみられる価値はきっとあります。なにしろ特価大好きのあやぼーが、あれこれ買い込んで、これぜーんぶで1945円(税込み)なんですから如何にお安いか...。Loftだったらカゴバッグひとつ、バーゲンなら買えるかもってお値段でしょ? また近いうち細かい散財をしに行ってしまいそうな、あやぼーなのでした。

ちなみにこのミニバスケットの方、これは、あやぼー人形に持たせるつもりで買ったやつで、てのひらサイズくらいの大きさなんだけど、お人形にはぴったりでした。めちゃ、かわいー!! 他にも使い方は工夫次第でいろいろ見つかりそうですね。

      

★ステキなスカート★

以前PJのカタログでデニムにブルーのグラデーションで染めたレースをあしらったスカートというのが出てて、すっごい欲しかったんですけど、これはお店のみの販売だったので手に入れることが出来ませんでした。で、そんなことはスグ忘れてしまってたんですけど、Fiveを歩いてると、お? と思うようなスカートが...。PJで見てたのとは全くちがうんですけど、これもデニムに、こちらは生成りに染めたレースをつけてあって、サイドにもレースアップがあしらってあるというモノ。おー、これはたしか以前欲しいと思ってたタイプに近いんじゃないか、ということで、お店の方にサイズを聞いてみたら合いそう...。でその場で「じゃあ、頂いてゆきます」と言ったはいいが、値段聞いてなかったのを思い出して、「あ、おいくらですか」。...アホよねえ、先に聞くかプライス見とけばいーのに。それほど高そげなお店でもなかったので、せいぜい5000円から6000円くらいと思ってたら、9800円...。う...、ビンボーなのにぃ...。でも今更いりませんって言えないし、そもそも欲しいし、結局買って来たけどね。写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、なんとなく雰囲気は伝わるんじゃないかな? 

で、家に帰って着てみたら、すごくいい!! サイズもぴったり!! わりとあやぼーって服買う時、似合うか似合わないかは見りゃわかるし、サイズも大体分かってるから試着とかしない方なんです。まあそれで着れなかったってコトもないしね。思ってたんだけど、これにはこの前買ったウォッシュド・キャンバスのトートとか、ココでも紹介したウェスタン調のポシェットとか合わせたらよさそー。トップはフォークロア調のシャツとかブラウスかな。実はこれに合いそうな生成りのブラウスがあるんですが、あれはたしか20年近く前に買ったものではなかったか...。そうそう、そーゆーのが流行ってたのって、その時期だったんだよ。トシをバクロしてしまうような発言をしてしまいましたが、あの頃はコドモで、お小使いも当然あんまりなかったから服とかも沢山は買えなかったんだよな。

ま、夏場はあんまりおシャレする気にもならないんで、着るのは秋ごろになるだろうけど、デニムだからトップに合わせるものによってオールシーズン着れそうだし、最近、安手のものばかり買ってるから9800円は高い!! と思いはしましたが、一般にスカート一枚の値段にしたら、そんなでもないのよね。たしかに。

しかしねー、最近、服の値段見て思うんだけど、こういうのどういう基準で値段つけてるんだろー。と言うのは、あやぼーが大昔、Fiveでバイトなんかしてた時は、そのお店がふつうよか高かったってのもあるけど、スカート 1 枚12800円とか15800円とかしてたんだよな。それはひと昔以上前の話なのに、値段があまり変わらない、どころか更に安いってのは、やはり日本がデフレだからなのか、メイド・イン・チャイナで人件費が安く上げられるからなのか、高すぎると売れないからなのか...。モノの値段って分かんないなー、と思う今日このごろではありますな。

      

 

2003.6.22.

この週末は晴れたので、ショッピングに出かけたりとかしてかなり浮上してきた。いろいろ見つけたものとかについて書きた〜い、んだが、時間がないのでとりあえず書いてあった分だけリリースするね〜。次回の更新は、もーちょっと実用的かつ楽しい話も出来ると思うんで許してね〜。今回は、暗い上に長いぞ!! 

       

2003.6.18.

★熱狂的ファンのひとりごと・その2★

なんか止まんなくなった。どうせこんな季節だし、このさいもーどっぷり暗い世界にひたりこんじゃおうかなと思ってるので、テキトーに読み流して下さいね。こういうのが退屈な方はハボとでもあそんでて頂ければ、そのうちまた夏の訪れとともに明るい世界に戻れるのではないかと本人も期待してます。でも暗い世界にひたるのも楽しー!! 

さて↓でフェリーせんせのことをあれこれ書いてたら、またどんどんその気になってきて、その晩あれから5回くらい"FRANTIC"を聴いてしまった...。しかし当然それだけではあきたらず、翌朝MDに録音し直して起きぬけから、かけつけ3回聴いた上、以来そのままずーっと、何回も何回もくりかえして聴きつづけている...。こういうのを「中毒」とゆーんだが、そういえば以前この状態になったのは1999年にSPの"A&B"が出た時だったな。もー、夜昼おかまいなしで聴きつづけるもんだから、100回とか200回とか300回とかふつー信じられないくらい聴くことになる。もちろんそれにさかのぼること十何年まえには"AVALON"も"Boys & Girls"も、そんな感じで聴きつづけていたことがあるのよ〜。あの時はもー、ROXYとソロのアルバムを一挙に聴いたもんだから、一枚二枚の問題じゃなくて、それこそアタマおかしくなってんじゃないかというくらい聴きまくってたんです。

それで久々に思い出したんだけど、ROXYでもソロでもフェリーのディスクはヘッドホンをかけて聴くに限る!! スピーカーから流してると気がつかないような細かい音が散りばめられていて,それはそれは美しく繊細な音の世界にひたれるのがいーのだ!! こういう音の構築の仕方を絵画的と言ったヒトが、かつてあったような気がするけど(いや、私が言ってたんだったか?)、さすがに美術畑出身だからか音楽やってても方法論的にそういうのが出るんだろうね。なんかキャンバスに音を乗せていく感じの音の作り方になってるのもフェリー独特の世界なんだな。それと今回のアルバムでは彼自身がハーモニカなんか吹いてるのがすごいいい!! "ジェラス・ガイ"で口笛吹いてたけど、今回はハーモニカで、もー、なんかこーゆー素朴な音の使い方がさすが!! ヘッドホンで聴いてると、そういう細かいとこまで耳が捉えるから、やったことない方は是非おためし下さい。アルバム自体が絶対ちがって聞こえるから!!

ところで私が"FRANTIC"で一番気に入った曲は"San Simeon"で、これ歌詞がもー最高!! フェリーの言葉の選び方ってグリーンとは全くちがってて、特にこの"San Simeon"なんかは真骨頂というか、美しすぎる!! ヴィジュアル面での彼の美的こだわりというのはよく知られているところだけど、歌詞の方ってあんまりみんな気にしてないと思うんだよね。特に英語だから並べられてるコトバの独特の雰囲気、なんてとこまで見るヒトは一般に少ないんじゃないかな。でもねー、フェリーのこだわりっていうのは、当然歌詞にも及んでいるのよっ!! 特に自作の歌詞!! その中には今回の"San Simeon"みたいにあまりに情景が美しいんで、それだけで感動してしまうようなものがたまにあって、とにかく私はこーゆーのが大好き!! AVALONにもあったなあ、TRUE TO LIFEとか。う〜、なつかし〜。私、あの曲1000回くらいは軽く聴いてる!!

話を"San Simeon"に戻しますけど、どういう内容の歌かというとですね、「どんな贅沢な暮らしも、いるはずのきみがいないことに気付くたびに虚ろになってしまう」とゆー、まあこのテの「失われた愛」を嘆く歌はフェリーの十八番といえるほどあちこちにあると思いますが、まあそんなようなもんです。曲想も内容そのまんま、幻想的で、かつての幸せな思い出にひたる、ふーな? 単なるラヴソングとして、つらつら〜、と聞き流してなんら問題ないようなもんです。例によって、一部を除いては。

先にも書いたけど、美しいっていうのはこの歌詞の描き出す情景。これがまず、わっ、と思い描けてしまうんですね、あの短いコトバの流れだけで。例えばのっけから"Walk up the driveway endlessly curving, Go through the front door , It's so inviting, Baronial great hall, once so exciting" って具合いで全篇このテの贅沢な貴族的アイテムをずらずらずら〜、とならべてあるわけ。さりげに韻の踏み方が既に「歌詞」と言うより「詩」ですな。う〜、美しい...。この冒頭はまあ、邸宅のアプローチから玄関、玄関ホールへとつづく豪壮華麗な雰囲気を思い浮かべて頂ければまちがいないかと思います。で、そういうのが並べば並ぶほど曲想の雰囲気と相乗して、哀しみが深く伝わってくるよーな歌です。

ただね、これを単に「曲の中の架空の世界、架空のストーリー」として聴くのが当然ふつうで、当たり前なんですけど、長年フェリーの書く歌詞その他...、その他ってゆーのはカヴァー曲ね、そういうのの歌詞を重箱のスミをつつくように細かく見てきた私としては、この曲想の心象風景というのは作者自身のものだろうなあ、と思えてしまうわけです。で、現実として彼自身の日常の環境というのがそもそも、ここに描き出されている通りの洗練された趣味でまとめられてるんだろうし、人間として、芸術家として手に入れられる限りのものを手に入れちゃったヒトですからね、誰が見たって幸せじゃないはずがないだろうし、実際、おおかたにおいては何も不満はないんだろうけど、で、も。...、まあそこが、芸術家、理想家なんだろうなあと、やっぱり思っちゃうんですよ、私は。そういう社会的成功に根本的に安住しないの、彼も。あるイミ、それが一番彼のカッコいいとこだと思うな...。Forget your trouble...と歌いつつ、Nobody knows the trouble I see, Nobody cares nobody but me"("CRUEL")なわけだから。(笑っちゃう〜!! 50も過ぎて未だにだもんねえ...。いや、ホントは笑い事じゃないんだが...)

.....、まあそれはおいといて。(実はこれ以上はとても言えない。こわくて...)

ところでその"CRUEL"なんですけど、こういうストレートに根源的なものについて歌ってる珍しい作品もありましたね、今回は。これはフェリーの歌詞の中ではあまりないんじゃないかと思うくらいめちゃストレートで内容的にも珍しい。ここまでストレートってのを、めったに書かないヒトだしな。言われなくても当然、More Than Thisが書けるんだから、このテのビョーキは抱えてるとわかってましたが、ハッキリ言われるとまた気持ちよく納得できちゃう。でもまあこの歌詞も単にストレートというわけでもないか。可視の社会的病巣というよりは、もっと深いところにある人間の根源的病巣? 宗教的・哲学的なものも含んで"Trouble"と一括してるんだと思いますけど、そのへんも単に政治性とか社会性とかだけに限定されてないところが深いなあ、と。だってNobody but me でしょ? ふつー、政治的とか社会的病巣なんてものについて歌ったりするミュージシャンなんていっぱいいるし、そういうものはけっこう誰にでも見えるものなんだけど、そういう表層の問題の根源になってるモノっていうのは、案外にふつーの人間には見えないものらしいからな。だからシステム変えれば世界が変わると短絡に信じる。なさけない話だが...。

で更にまんなかあたりで出て来る聖歌っぽい? っていうか、そもそもそうなのかもしれないけど、"Ja Nun Hons Pris"ってあるでしょ。どちらにしても、もとがある曲ならこれもダブルミーニングをカマしてある気がする。こんな短い、しかも自分で歌ってるんじゃなくて、まるでアルバム全体の雰囲気作り的な小品でさえ!!詩的表現において手を抜いてない!!! 彼のカヴァー曲選びの方法論にちゃんと添ってるってのが、芸が細かいなあ、と感心しちゃう!! いつものことだけどっ!!

こういう小品にまでこだわるっていうのはAVALONでも"INDIA"でやったじゃないですか。あれも一分くらいのなんてことないインストゥルメンタルなんだけど、"INDIA"というタイトルにダプルミーニング乗せてあって、More Than This が分からないとINDIAのイミも分からないとゆー、全く何て排他的なやり口だろーかとあきれたもんですが、どこまで完全主義なのかとアタマが下がりますよ、実際。でも、これが分かる、というか、そもそも「詩」のなんたるかを心得てる人間にはコレがたまらなく面白いんです。ジグソーパズルって自分でも言ってたけど、歌詞に使われてるコトバのイミを正しく組み上げた時のみ真意が出てくる、とゆー。だーかーら、私は彼を天才!! と言ってはばからないんです。わかんないかもしれないけど!! ただ単に英語が分かれば解けるかというと、とんでもなくて、当然英語圏の方でも底の底まで読みぬけるのは文学的、哲学的にかなりな知識のある方だけだと思う。ついでに相当なロマンティストでないと、ってのもあるか。私にしても大筋は押さえてるけどまだまだ「なぞ...」って思うとこあるし。これ特にね、日本人って英語苦手じゃないですか。だから漠然と英語の分かるヒトなら、こういう歌詞も読めるんだ、と思ってると思うけど、英語そのものの知識より、こういうのは芸術的、文化的、哲学的知識とかセンスに拠ってくる要素の方が強いから、単に英語が分かる、という程度のヤツに訳なんか書かせたら(誰のことかは言うまい...。名指しなんかしたらアトがうるさい。でもフェリーのファンなら「ああ、あいつか...」って当然分かると思うけど。)、...ね? とんでもないコトになってるでしょ、レコード業界!!

まあそれはいいや、今日のところは。

ともあれ、こういうふうにですね、あれこれ作詞者の詩的な真意を推し量りつつ聴いてると、際限なくハマりこんでしまうわけですよ、私などは。哲学、哲学と言ってますが、なにしろ私ホントぉ〜っ、に、これしか取り柄ないからね。それ以外は単なる人間失格ですから。まあヒトには何か取り柄があるもんだってことで、そのへんはテキトーに読み流しておいて下さい。

う〜、まだまだ書きたいけど、"Frantic"については今日はこれくらいにしておくか。でもなー、ホント私はうれしいですよ。何がって、フェリーやグリーンみたいなヒトを人生の早いうちに見つけることができた、ということが!! そりゃ、どちらもこれだけ有名なヒトなんだけど、それを言ったら有名人なんて世界中に掃いて捨てるほどいるわけで、ミュージシャンにしても、名前は知ってるけど作品に出会う機会がないままに終わってることの方が、ふつう多いでしょ?

そもそも、どちらも私は写真一枚から作品に入ったんだけど、フェリーの場合、まずミュージシャンだと思わなかったもんね、一目見た時。絶対文学系だと思ったもの。グリーンにしても美形だけどアホじゃないというのは一目見て分かったし。まあどちらもその直感の通り、文学的、哲学的才知というのは常人の及ぶところじゃなかったんですけど、同時に二人ともホントに音楽が好きなんだなあ、と思うね。グリーンなんかは少なくとも2回、いろいろな事情で音楽に見切りつけてウエールズに帰ったりしてるけど、そのつど「やっぱりぼくは音楽が好きなんだなあ、と実感してしまって」みたいなコトを言って戻って来てるしな。フェリーにしても、カヴァー曲だってハンパに選んでるわけじゃなくて、彼の音楽の好みが反映されてて昔から(ミュージシャンになるずっと前から、ってことです)音楽がすごく好きだったんだろうなあ、というのが出てるし、"As Time Goes By"なんか、そういう好きな曲を自分の解釈で再構築してるってのが、泣かせたもんなあ...。あれはジャズに対する独自の愛情があふれてましたよ、全くのところ。

少なくとも作品の点で、どちらも絶対、私を裏切らないのがうれしい。A&Bは気に入らなかったヒトもけっこういたみたいだけど、少なくとも私は泣いたもん。よくぞやってくれました、って感じだった。あれでもし"PROVISION"の延長みたいなことやってカムバックして来たんだったら、たとえ世間が認めても私は認めん!! だったもんな。あれでこそ、音楽史に残るってもんなんですよね。一旦死んだものが生き返ったってくらいうれしかったです、はい。

それとね、グリーンが言ってたんだけど、彼は自分が他のアーティスト、例えばアレサ・フランクリンとかね、そういう音楽から多大なパワーを得て今日があるヒトだから、そういう自分が得たような力を自分の音楽を聴いてくれる人にも与えることが出来るといいなと思ってたんだって。でね、私はC&Pで、その通り、多大なパワーをもらったヒトだったから、のちにこの発言を聞いて、やっぱりなあ、すごいなあ、と思ったもんでした。そういう作者の心というのは、やっぱりちゃんと伝わるものなんだなあ、と思って。フェリーにしても、彼の作品の中には彼の根源的な「祈り」とか「願い」みたいなものが歌い込まれているし、要するにハートがあるのね、ハートが!!

洋楽のミュージシャンというのは、内容はどうあれこういう「心から」歌が作れたり、歌えたりする人が多くて、いや、そうでないと「アーティスト」とは言えないんだけども、だからこそ、そういう人たちには私のような「熱狂的崇拝者」というのが絶対、数多くいるものなのよね。だってそれは単に芸能人にハマってるとかじゃなくて、自分の個人的な人生において、多大な影響を受けている、ましてや救ってもらっているというものすごく強い思い入れからくるものだから、そういうところから来ている「好き」は、そうそう簡単に消えるものではないからなんだな。で、それは同時にそこまで愛させてくれる彼らの存在に対して、もうそれは感謝しかないですよ、これは。よくぞそこにいてくださいましたって。ここまで好きでいられるということが自分自身の幸せだからだと思うけど、まあ、そこはLove is the drugなんですよね、やっぱり。あれも偉大な歌だったよなあ...。

こう考えてくると、どう名付けようとさ、しょせん歌謡曲でしかないJ-POPとかゆー? ごめん。でも!! あえて言わなければならない、ということも世の中にはあるんです!! だからあえて言うけど、あんなものしかラジオで流れない今の時代は、それだけでも救いがないと思えてしまうのよね。ああいうのの自称「アーティスト」さんたちに、誰が救えるの? 10年たって誰に覚えててもらえるの? いや、たしかに例外もあるにはあると思うけど、大半は全くもって「詐称」に等しいね、ああいうのをアーティストなんぞと呼ぶのは!! 逆にそういう「本物」までゴミの山の中にいっしょくたにしてあるってのも大いに問題だし、せっかく才能あるのにそれを存分に発揮できてない、いやさせてもらえないというのも悲劇だと思う。それも当然、日本人の文化レベルの低さに原因があるんだけど、それにしたってマスコミさん、コトバは正しく使おーね、って思っちゃうよ、ホント(怒!!)。日本ってとこは明治の昔からこーゆー、文化的にデタラメなコトバの使い方を蓄積してきているから、世界の常識についてけなくなってるって未だに分からんのだから救いようないけどね。

それはともかくこういう変わらず好きでいられるってのも、結局は作者がちゃんと自分の実像というものを作品の中で表現しているからで、それは芸術史から見ればどうでもいいような芸能人の、マスコミの作った虚像に群がってるアホなファンの「好き」とは次元がちがうのよ〜。いい面も悪い面もひっくるめて作品に表現してある、だからこそ見る目さえあればちゃんと作者の心が見えて「人間」として尊敬できるということかもしれませんね。

とゆーわけで、...次回の更新もこのまま「その3」になだれこんでしまうかもしれない、と思うあやぼーなのであった。(もういいって? でもまだLove is the drug の話がしたいんだよ〜。ますます話の内容が暗い方向に走りそうだけど、したいんだ〜!! ギリシア哲学における快楽主義が〜、とか宗教論が〜とか、なんであの曲を聴いてそんなことを考えるんだ!! と誰もが思うだろうけど、関係あるんだから仕方ないんだも〜ん!! あー、I put a spell on youの話もしたい〜。)

P.S.

ここでの私の話を聞いてフェリーを聴いてみようとは絶対思わないで下さい、危険です(爆)。いや、ほんとにあぶねーんだって。まあ私の言ってることは一般にまるで見えて来ないと思うから、単に出来のいいCDとして聴くなら何も問題ないけどね。たしかにクオリティはめちゃ高いし、ヴォーカル曲が好きなヒトは何回も聴いてると、フェリーがどんなに歌のうまい人かってのも実感できると思うし。私の言ってることなんかムシして聴いて頂く方が絶対いいな。

まあもし、ごキトクにも聴いてみようと思われるようでしたら、必ずやROXY MUSICの"AVALON"からお始めになって下さい。これなら英国のポップ・ロック史において十指に入ろうかという名盤中の名盤ですから、きっと気に入って頂けると思います。それが気に入ったら、やっぱりBoys & Girlsあたりが宜しいかと。ちなみにScritti Politti聴くなら、やっぱり "Cupid & Psyche85"からが定番ですね!!

        

2003.6.17.

★今年のつゆは...★

今年の梅雨はなんかもー、典型的な「梅雨!!」というお天気にやはりなりましたね。まあ今降っておいてくれれば夏の水不足とか、かなりマシだろうと思うけど、それにしても関西はもう見事に梅雨空が続いています。今週末まで全滅みたい。始めは、こんな梅雨っぽいお天気も珍しい、とか言って、走り回らずわりとのんびり出来ることに喜んでたんですが、さすがにこれだけつづくと「もーいーわ」って感じ〜。う〜〜〜。

梅雨あけって7月入ってからなのかなあ。...このぶんだと、梅雨あけまで晴れ間は望めそうもないから、さっさとあけてくんないかな〜。なんかこーゆーお天気がつづくと電池切れをおこすのか、もともとぷーなアタマが更にポケて、AYPOOのネタでさえ思い浮かんで来やしない。いや浮かんでることは浮かんでるんだけど、暗いよ〜、なんでか今のあやぼーのアタマの中は。こんな話、聞かない方がいい、とゆーよーなんばっかし。困った困った。

      

★アップリケ第4弾製作中★

まあそんな天気の中でも、ボケボケしてたら何も進まないんで、とりあえずアップリケシリーズの4つめを作り始めました。今回はクマさんショップ、テディベアのお店を作っています。今半分くらい出来てきたのかな。次の更新では写真出せるかも。7月のリースは、キットに入ってないけど使いたいものとかあって材料調達しなきゃならないんで途中で止まってます。でももう6月も半ばを過ぎちゃったんだよな、さっさと仕上げなきゃ...。

.....なんかな〜、やっぱダレてるわ、私。話がハズまな〜い!! 特に落ち込んでるとかではないのに、なんでこんなに何も思い浮かばないんだ〜!!(天気のせいだ!!)

      

★やっぱり一生もんの好き、かなあ...★

あーんまり、したくないんだけどなあ、こういう話は。身内ウケとゆーか、ファン以外には何のことだか分からない話になっちゃうから、面白くないかもしんないし〜。でも今回ネタがあまりないので、いちおう書こう。面白くなかったら、次回の更新に期待して下さい。それまでには調子も戻ると思うので...(ってホントか?)。以下、フェリー先生・命というヒト以外にはバカバカしいだけの熱狂的ファンのひとりごとですので、他にすることがなく、超・ヒマな方だけ、どうぞ。

さて、今なぜか、「FRANTIC」を〜、時々きいたりしてるんですよね〜。そもそもここ何年かCDそのものをめったにかけないんだけど、最近たまに何かかけよう、と思うとこのCDをかけている。もちろん、Bryan Ferry大先生さまの、昨年リリースされた一番新しいやつよ、これ。当然買ってあるには買ってあったんだけど、他のCD同様、一度かけただけでそのままになってたの。気に入らなかったとかじゃなくて、とにかくCDそのものを聴きたいと思うようなコトがなくってさ〜、このごろ。この音楽ばなれは自分でも驚異的だと思う。かつては四六時中、音楽なくして生きてられなかったヒトなのに〜!!

で、そんな状態でも、やっぱりFerry先生は特別ですから、何かかけよっかと思うと一番に思い浮かぶ、とゆーか、仕事場の机の上にいつも飾ってあるのが、新作とBoys & GirlsのCDなもんで、目に付くトコにいつもあるからそうなるのかもしれない。...実はBoys & Girls、これは私が初めて手に入れたフェリーせんせのアルバムだったんだけど、まあ私の人生の道徳的転落は、この一枚で始まったようなもんですからね。これの中でも、彼は自分の哲学的不道徳さを臆面もなく歌ってますが、この裏ジャケットの写真がすっごい好きなんで十数年来いつも机に飾られてたCDです。...うーん、そうか、この頃のフェリーはまだ40代入った頃? 私がそれより前に初めて彼の写真を雑誌で目にしたのは38才くらいの時のだからなあ。今58だよ、フェリー先生も。彼の長男がそろそろ20才くらいにはなるんじゃないの? う〜、私もトシを取るはずだぜ。(身内ウケの話ですんません...)

それにしても、やっぱ未だにカッコいいよなあ...、相変わらず。まあライヴのDVDとか見るとさすがにトシとってるといえばいえるけど、このFRANTICに使われてる写真は彼の美的感覚の産物か相変わらずやっぱカッコいい。けっこうフェリーってヒトがそもそも複雑な性格してるから、こういうスタイリッシュな外見と実際のわりと明るい...、ってのは控えめな言い方で、一般的なイメージほどカッコつけることに執着してないとこ? そのへんのアンバランスさの上に、更に歌詞なんて読んでるとモンブランより高いプライドとか見えたりするからな〜。そういうとこは殆ど表に出してない、というか、出さないようにしてるから人あたりのいい誠実な態度でインタヴューとか受けるんだろうけど...。こういう複雑な性格が、やっぱり写真の構成なんか見てても出てるんだよなあ。う〜、何でもいいけど、ホントなんでこんなにカッコいいんだ、この男だけは!!

新作にしても、例えばLove is the drugとかの、1回聴いたら覚えてしまうような曲が集まってるアルバムってわけじゃないんだけど、2回、3回と聴いてるとハマりこむ。そのへんやっぱり彼のすごいとこなんだよねえ...。なんかもう、あらゆるカテゴライズを超えてて、ブライアン・フェリーというカテゴリーになってるとゆーか。まあマネの出来るアルバムではないな。いや、たぶんね、音だけ聞き流してると私の言ってるイミってわかんないかもしれないし、「そおかあ?」って言いたくなる気持ちも分かるんだけど、聞こえ方がどうであれ、AVALONの頃から見ても彼自身は決してクオリティ落としてない、どころか、聴けば聴くほど以前よりすごくなってないか? という気がしてしまうんだよ、少なくとも私は。それがROXYの頃ほど一般に出てこないのは、やっぱりフェリーが、ど・天才だからで、特にAVALON以降のアルバムの真価っていうのは、先へ行くほど評価されていくっていう種類のもんだと思うのね。それにそもそもROXYの初期の頃ならともかく、今や作りたい作品作ってれば喜んでくれるファンが世界中にいるんだし。

わりとフェリーをデヴィッド・ボウイがそう言われるほど「天才」と言うヒトは少ないと思うけど、でもさ、ボウイはROXYをカヴァーしたけど、フェリーの方はしないじゃん。少なくともテーマ性の点では、デヴィッド・ボウイではフェリーに抗すべくもないと私は思うぞ。科学とかの実績がハッキリ見える分野はともかく、芸術の分野で「天才」と世間で評価される程度では、実際モノホンの「天才」には程とおいわけで、凡人=世間に視認出来る程度の才能なら大したことはない。見えないから天才なのよ〜!!! (いいです、贔屓のひき倒しとでも何とでも言っておくれ。)

まあ今回も"I Thought"なんて曲が入ってて、そもそもこういうのばっか歌うから回りはワケわかんなくなるんだと思うけど、フェリーのラヴソングって既に怨念こもってるもん。思わない? このI Thoughtとか聴いてて、怨念こもってるって。そのへんが彼の歌のすごさというか、独特なものになる理由だろうなと私は思っているんだけど、今となってはこれだけが最後の執着なのかも。AVALONで、あれだけの哲学性を確立しちゃったら、残すはこの私的ロマンの完結だけかな。まあAVALONを創れる男がだね、どこをどうまちがったって単なるポップスをカバーしたり作ったりするなんざプライドが許すわけないんであって、あのファーストソロのIt's My Partyでさえ、カヴァーしたイミがちゃんとあったんだよな。ああいうのをカヴァーしてしまうところに、彼の茶目っけと、排他性を同時に見てしまうんだけどなあ、私は。

まあそれはいいとして、やっぱり私は一番フェリー先生が好きだ!!(何をいまさら、と自分でも思うが...。)う〜ん、グリーンとどっちがホントの一番だと言われたら当然困るけど...。それにしてもフェリーせんせ好きとか言い出して既に17年とはなあ...。その存在を知ってからというと早や20年を数えるわけで、やっぱり、あやぼーの「好き」は一生もんだってことですかねえ...。この先、変わりそうもないし。

      

2003.6.9.

★スターゲートパスだぞ!!★

さて4月に導入いたしましたハーボットですがっ。なんか今度はハーボットサークルなる会誌が創刊されるらしく、その創刊号に「世界初・ハボのミニ絵本」とゆーものが付いてくるんだそうです。うっ、くそ〜!! 商売うまいぞ、Sonetぉぉぉぉ!! 

だってミニ絵本とは言ってもね〜、そういうレアなものをくれると言われたら、やっばりどんなもんか見たくなるじゃないですか。そのためには今までの無料版から有料版のスターゲートパスにするしかない...。この非売品作戦というのは、なかなかうまいですよねえ、全くもって。で、結局私も乗せられて、有料版に変更したというワケです。

有料版になった「ひなまる」はですね、今まで1種類しか出来なかったゲームが5種類できるようになり(現在まだ3種しか入れてませんが、近々5種全て出来るようになります)、ごらんのように広告も出なくなって、ハボの住むこの「ハーボックス」のデザインもいろいろ変えられるようになる他、ビジターノートやハーボノートといってハボが毎日つけてる日記のようなものも読めるようになるなど、なかなか楽しい特典が満載になってます。まあ月300円も払うんですから、皆さんもせいぜい、おヒマつぶしにハボとゲームなどしに来てやって下さいませ。このあと追加するつもりのゲームには、ボーリングやオセロなんかがあって、特にオセロはハボ強いです!! めちゃ強いんで、勝てるまできっと意地になっちゃうと思う。

かねてから思ってるんですが、うちのサイトって、けっこう会社のLANとか経由で、ヒマつぶしに見てるって方(そら、キミだ!!)多いんじゃないですか? いーんですけど、上司の方には見つからないよーにやって下さいね。...いや、実は自分が昔そんなことやってたから、そーなんじゃないかと思うだけですが...。

ところで今後ハボページは、もっとひなまる中心のページになって、うちのサイト全域の更新情報なんかも入れてデザイン一新する予定なんで、そのへんもお楽しみに。観察日記も独立することになるので、そちらへのリンクも、もちろん貼る予定です。

それでは、有料版になったひなまる。これからもどうぞ宜しく!!

→ → →ひなまるページへは、こちらから!!!

       

★最近の傾向★

そういえば、ふと気がつくとあやぼーは最近、いろいろカラフルな色の服をよく着ている。赤とか、ピンクとか、まあブルー系は以前から好きでよく着てたけど、10年くらい前までは一番得意なのが黒と白のシンプルなトーンの服だったんだよね。実際、そういうのしか着てなかった時期というのもある。特に意識してたわけではないんだけど、なんとなく選ぶものが自然とそうなってたみたい。一番似合う色だってのも確かだったんだけど...。だから未だにそのへんの色は得意で着ることは着るんだけど、カラフルなのも多くなっている...。なぜだろう...。

まあ赤なんてのは、これまで絶対選ばなかった色だよなあ。最近気がついたんだけど、黒が似合うってことは、赤も似合うってことなんだよね、キツイ原色だから。黄色も着れるってことか...。で、ダメなのがピンクとかの中間色ね。あれは地色の浅黒いヒトとかが着ると、すっごい似合うじゃないですか。まあもともとの肌色が黒いとか白いとか、それでおなやみの方もあると思うけど、肌色が浅黒いというのも、私は決して欠点ではないと思うなあ。あやぼーなんて、昔から「ゆでたまご」みたいとか言われたほど色が白いんで、逆に実際より太ってみえたりとか、不利だなあ、と思うこともあったんだよね。最近、美白ばやりですけど、ああいうのもなんかマスコミに扇動されてるみたいで、あんまし好きじゃないなあ...。持って生まれたものを生かしてオシャレするのが一番って気がする。もともとあやぼーは不自然ってのがキライだから。

で、色の話なんですけど、そういうわけなんで、口紅なんかも赤専門。ピンクとかの中間色は一切なし。絶対!! 似合わないのよね、浮いちゃって。でも服は赤って最近になって着始めた感じで、まあ着てみたらなかなか良かったからハマったってことなのかもしれません。

それとね〜、やっぱ当然なんだけど、10年前にくらべたら年を取ってきたから、カラフルなのを楽しめるのも、あと10年くらいかな〜、みたいな? そういうのが無意識にあるのかもしれない。まあ年取ったら取ったで、シックなものが似合うようになるわけだから、それはそれで楽しいんだけど、やれるうちにやっとこうか、とか?

でもあやぼーは、その点に関しちゃ、わりとあつかましいから、もっと年とってもカラフルなの着てるかもしんない。...そういえば、私の敬愛するオスカー・ワイルド、彼のお母さんはご自身、文学者で華やかな方だったらしいんですけど、60になっても赤着てたって話が残ってますもんねえ...。まあ芸術家にトシなんざ、そもそもカンケイないんだけど、トシ取ったから着れないってコトはなくて、やっぱりどう着るかの着こなしの問題なのかもしれません。あやぼーが一番さけたいのは、ムリして流行を追ってるとか、若く見せようとしてるとかの不自然さだなあ、やっぱり。自然と着てて似合うんならいいんだけど。

ま、そんなこんなで、しばらくカラフルなものを着まくるかな〜、という今日このごろ。でも真夏はな〜、なんかいろいろ着込むのがめんどーになる季節だから、秋になるまでキャミソールにショートパンツの日々が続きそうではある...。

      

2003.6.7.

★次はカロちゃん★

おとといカロちゃんも新しいタイヤに、履きかえました。こちらはトヨタさんオススメのグッドイヤーで、価格もミシュランに比べたら三分の一くらいなんだけど、別にカロちゃんを差別してるわけじゃなくてコレにしたのはいろいろ理由のあることなんだよね。

もともとはカロのタイヤももっと予算取ってあって、しゃーのと同じくらいのをって思ってたんです。でも実はカロのホイールの一本が歪んでしまってて、コレを取り替えるカンケイから、トヨタさんのディーラーで交換するってのが前提になってました。で、トヨタさんでは年何回かタイヤセールというのをやってて、すっごく安い時がある。じゃあ、そういう価格の安いタイヤと、正規価格のミシュランとで、どのくらい耐久性とか燃費に差が出るものなのか、はたまた出ないのか、丁度同じ時期の交換だし、いっぺん実験してみようかということにあいなったワケです。タイヤって、クルマに詳しいヒトでも付けてみないと分からないってよく言われるし、なかなか興味深い「長期テスト」になるんじゃないかなー、と思ってます。そのへんは、いずれGARAGE MIATAのネタになると思うので、クルマをお持ちの方はどうぞお楽しみに。カロのタイヤも次に交換する時は、良かった方ってことになりますね。

で、そのグッドイヤーなんですが、なかなか良いですよ。まあ何しろカロちゃんに今まで付いてたタイヤってのは、OEでモトから付いてたやつ、とゆーことは14年もそのまんまだったワケで、えっらいヒビは入ってるし、ホイールが歪んでたせいか一本だけ異常に空気圧下がってたりとか、もーホントかわいそうな状態で走らせてたので当然だったかもしれないんですが、替えたら加速感とかもすごくスムースになって、カロってもともと乗り心地いいけど、より力強く加速してく感じになりましたね。

そういうわけで今回のラインナップでミシュラン-グッドイヤーとなりまして、これまでのダンロップ-ブリジストン組から一気にどちらも海外もんメーカーのタイヤをはくことになったわけです。OEだったせいもあると思いますが、ダンロップのもブリジストンのも、10年を超える年月をよくぞここまでもってくれました、とゆーくらいデキの良いタイヤだったことになりますね。もっともコレは、うちのクルマたちの保管状態にもよるもので、基本的に屋内、悪天候時は走らない、という条件のもとでのもちですから、一般のものとはちがっているかもしれません。

新しいタイヤ、果たしてどのくらいの性能を見せてくれるのか楽しみです。ミシュランなんかは高いぶん燃費に差が出る、とかいうウワサがあるけどさ〜、ホントっかな〜?!?!?!

       

2003.6.2.

★いいお天気★

今日出すつもりで昨日AYAPOOを書いてたんだけど、昨日はお天気悪かったのに、今日はいい...。「つゆらしいお天気だ」とか書いたのにさ〜。これだから「天気ネタはコワい」とか、某作家の先生もおっしゃってたなあ...。でもまあ、日記だから、いーか。

なんか今日から一週間くらいは、ずっと晴れるみたい。そりゃ、当然お天気いい方がいいけどね。

      

2003.6.1.

★ああ、もう6月...★

とうとう6月が始まってしまいましたが、なーんか、しょっぱなから「つゆ〜」という感じのお天気ですね。

ま、確かにこのリース・アイテムがよく似合う季節ではあります。今月のアイテムは、てるぼーず、カタツムリ、雨滴、アジサイ。こーゆー可愛いリースになってると、梅雨も許せるかという気にはなりますけど、5月が実にさわやかな晴天に恵まれただけに、かえって、こうつゆつゆつゆつゆつゆっゆ...、して来られると、う〜、うっとーしー。7月になったらなったで暑いしなあ...。やっぱりあやぼーは、一年のうちで5月が一番好き。

ともあれ、今月のリースは、こんな雰囲気です。今は7月リースを作ってるんですが、こちらのテーマはやっぱり七夕ですよね。夜空にお星さまをくっつけたようなデザインになってます。で、数えてみたんですが、この7月リースで今年は15作品めになるらしい。まー、よーがんばって作りつづけてますよねえ、私も。おとといは、下の写真のアップリケシリーズ第3弾「コットンショップ」も見事に出来上がりましたし、昨年4月頃、知育玩具のシリーズを作り始めてから早や1年ちょっとで、合計31作品を作りきった勘定になるんです。うわー。

で、このさい100作品を目指して作りつづけようと改めて誓ったりしてるんですが、ハマると際限ないもんなんですねえ、手芸って。知らなかった...。最近、神戸とか行っても、必ず行くのがユザワヤで、なんだかんだ買い物して来ちゃいますもん。今「ムダづかい」リストのトップに上がってるのが布などの手芸用品ですから、とんでもないモノにハマっちゃったもんです。でも、楽しー。

このアップリケも、一番始めの「ベジタブル・ショップ」の時は、ここでも書いたとおり、「できないよー、ヤメてやるー」状態だったものですが、ごらんのとおり、3作めともなりますと、ね? ちょっとしたもんでしょ? 時間的には、合計37時間くらいかかってて、ベジタブルショップの時と同じくらいなんですが、作業そのものはスイスイスイスイと出来ちゃうので、それほど苦労したって気分にはなりませんでした。まあ、やはりトライする気持ちが世界を広げるってことなんでしょうか。

こういうのをお見せしていると、よく「とても私には作れなーい」とおっしゃる方に出会うんですが、私も始めは「とてもムリ〜」だと思ってました。昔よく、プラモデルとか作って、でもどこかで失敗して完成できなくて、そういうトラウマがあるもんですから、こういうのも「絶対ムリ」とあきらめて長いこと近寄らなかったもんです。でも最近悟ったんですが、ようするにこういうのは、「少しずつ、ていねいに作業する」うちに、自然と技術的なものも身についてくるものなようで、早く仕上げようとするとザツになるし失敗のもとにもなります。「そのうち出来るだろー」くらいに、のんびりかまえてぼちぼちやってると、いつのまにか出来上がっている...。で、うまく出来るとうれしいから、つづくってことなんでしょうね。基本的には、裁断して縫うという単純作業の繰り返しなので、誰でも出来ないってことはないと思うんですが、結局そういう気構えの問題なのかもしれません。ハマってみるとなかなか奥が深くて楽しいものなので、キッカケがあったら、是非皆さんも始めてみてね!! キットだと、材料もそろっててムダが出ないし、いろいろ作ってると技術も習得できるので、初心者には丁度良いと思います。あやぼーは主に千趣会のマンスリークラブでキット送ってもらってるんですが、お値段的にもわりと、お店で買うより安くていいものがあるのでオススメですよ。あやぼーは今はこのアップリケシリーズと、キルトのタペストリーと、リースのシリーズを毎月ひとつずつ送ってもらってます。もう今は注文できないものもありますが、他にもいろいろあるので、一度カタログをごらんになってみては如何でしょうか。やってみたいと思った時が、やってみるべき時!! やってみなければ、何も始まらない!!

      

★しゃーるくん&カロちゃんのタイヤ交換★

以前から、うちのしゃーるさんたちもタイヤ交換の時期が来ているというお話をしてたでしょ。で、先日、やっとこさ、しゃーちゃんのタイヤが入れ代わりました。カロちゃんも手配してあるので、来週中くらいには、ニュータイアに、はきかえられると思います。

でー、まずはしゃーるさんなんですけどっ。言っちゃおーかなー。ま、詳しくはレポートの方で書きますが、ニュー・タイア、実はミシュランなんですね〜っ!! もー、ただのミーハーと言って下さってかまいません。でもOE( Original Equipment ...新車に始めから付いてるやつね)タイア以外では、以前からミシュランがいい!! と思ってたもんですから、実現のはこびとなりました。ちなみにOEが製造されてればそちらにしたんですが、これはもうないとのこと。現在のダンロップのはトレッドパターンがあまり気に入らなくて、できるだけシンプルな、タイアらしいトレッドパターンという条件にもぴったり合ったのがミシュランだったんです。ただ、スポーツタイアになると、ウルサイとか乗り心地にも影響が出るとか言われるので、しゃーちゃんにつけたのはメルセデスなんかについてるタイプの一般車用。もともとVスペシャルのセッティングそのものが、Sスペシャルとかほど、スポーツ仕様のスパルタンなものではないので、ともかく今回は一般車用タイプで様子をみようかなってことにあいなりました。

うー、カッコいー。しゃーちゃんは、いつでもカッコいーけどっ!! ミシュランをはいてると思うとキリっとしちゃって、また一段とカッコいー。もー、自己満足とでも何とでも言って下さってかまいませんが、私はうれしい!! うくくくくくく....、惚れ直しちゃうっ!!

      

★RX-8あれこれ★

そんなワケでしゃーりんのタイア交換にマツダさんに行ったら、話題のRX-8がいました。それで思ったことをあれこれ書いてみたいと思うんですが、以下、全く私の個人的見解なんで、あんまりマジでは読まないで下さい。しろーとの勝手な感想です。

さてRX-8、実はコイツ、広告写真で見た時は、もー、大ショックでねー。 「まーーーーっ、こんなにデブっちゃって!! 許せないっ!!」というのが第一印象でした。だって、だってだってだって!! RXを頂くからにはアンフィニちゃんの、いちおーは後継なんでしょ? なんてったって、RXナンバーが付くからには、マツダのフラッグシップじゃないですか。それが、それが、それがっ、いーのか、このスタイリング。そう思って回りを見回すと、他社のスポーツカー、例えばスカイラインもセリカも、なーんかどれもこれも最近のヤツはえらいデブってる。これが時代ってもんかっ、となんかすごく悲しくなっちゃったりもしたんですよね、私。なんてったってアンフィニ好きだったもんなあ...。しゃーるを買った時は、なにしろ、ロードスターに乗りたいばっかりに免許取ったってヒトだから、他のクルマなんか見えてなかったし、今振り返ってみて、あの時そういえばアンフィニという選択もありえたんだよな、と改めて思ったりしますが、ロードスターがいなかったら、確かにアンフィニにしてた可能性もなきにしもあらずなんですよね。まあそれほど好きなクルマのひとつだったわけです。それが...。

まあ、写真だけの印象では、そんなふうに全然カッコよくない!! と思ってたんですね。

でも、実物を見ると、これがなかなか精悍で、ツラがまえなんかF50とかみたいで、なかなか見れる。これは、運転のウマい人が高速でとばしてると結構カッコいいかもしれないなあと思えました。まあ、スポーツカーってのは、「それでこそ」ってトコありますから、そのへんはさすがにマツダで押さえるべきとこはちゃんと押さえてあるってことなんでしょう。

ディーラーの方に聞いてみると、けっこう見に来る方もあるそうで、ただ「価格が高い」とおっしゃるヒトが多いとか。え? と思ったのは、アンフィニに比べれば、確か100万は安いはず...。それで「高い」と思われちゃうのかー、なぜだろう?

不況でクルマに予算かけてられないってのもあると思いますけど、やっぱりこれはコンセプトにも問題があるのかなという気もする。ってゆーのは、スポーツカーってのは要するに、ぱっと見て、わっ、ステキ!! これ、このヒキが大事なんです。例えばアンフィニにしてもロードスターにしても、他に似たヤツっていないし、とにかく一目みて、わっ、て感じがあるじゃないですか。あの華やかさがスポーツカーの命だと思ってる方も少なくないと思いますけど、これがあるとハッキリ言って「値段なんか問題じゃない」って気にさせられちゃうんですよね、買う方としては。でもRX-8の場合、そのアイデンティティが明らかに希薄なんです。似たスタイリングのクルマって、他にもいそう。でも多分コレはRX-8のコンセプトが、純正スポーツカーではなくて、「セダンとしても使える」スポーツカーだからってのもあるんじゃないかって気がするんです。そうなってくると、RX-8を見に来るお客さんが、スポーツカーを期待して見に来るのか、セダンを期待して見に来るのか。そのへんの宣伝が中途半端だと、見え方も中途半端になっちゃうだろうから、価格に対しても前向きな反応が出て来なくなるんじゃないかなー。いいクルマだと思うけど、結局、ターゲットにする客層をまちがったら、とんでもない失敗をやっちゃうかもしれませんね、あれは。クルマの魅力を最大限にアピールできるCFとか広告展開が出来れば、かなりちがってくるだろうけど、そのへんがうまくいかないと苦しいかも。

で、よくよく考えてみると、マツダにとってRX-7ってのは何だったのか。

実際、あれだけロードスターが人気を博したにもかかわらず、つい最近までマツダはRX-7こそがフラッグシップと言ってはばからなかったんですよね。もともとロードスターが開発されていた時、RX-7があって順調に売れているのに、何で今更、価格の安い、市場をかきまわすような商品を開発しなきゃならんのだ、と特に販売側からの激烈な反対があったらしいんです。それほど、マツダにとって純正スポーツカーとしてのRX-7の名前は重かったわけで、ロードスターは常に「2番目の」スポーツカーだったという印象が少なくとも私にはあります。それがここへ来て、コンセプトそのものから既に「純正」スポーツカーとは言い難いRX-8にRXを冠するというのは?????

もーこれは全然私の勝手な空想なんで、あんまり信じないで欲しいんですが、マツダとしては、どうしてもRX-8に7を名乗らせるわけにはいかなかったんじゃないかなあ、という気がするんですよね。確かに7から8になると、印象としては進化したって感じしますけど、そして確かに性能面ではそうなんでしょうけど、その実、コンセプト的にはアンフィニあたりとは全く別モノって感じがするし、これはRX-7の後継としての8と言うよりは、全く別のラインですよ、という含みがあっても不思議じゃないかなー、なんて思ったりもするわけです。そうすると、そのうちまた「RX-7」という名前が復活することもあるかなー、なんてねー。そう考えるとマツダの現在の「純正スポーツカー」はロードスターだけってことになるんでしょうか。逆に、ロードスターがあるから、そのへんはRX-8で冒険してみるってのも出来ることなのかもしれませんけど。

なーんてコトを、つらつらと考えたりしてたんですが、ま、それとは別にRX-8ってのも、ドアが中心から両開きになるとか、大人4人が、ゆうゆう乗れるスペースとか、まあグランド・トゥアラーとしてはなかなかの出来のようですし、それになんと言ってもマツダごじまんのロータリー、しかもその最新のを積んでるし、細かく見てゆくと面白いクルマではないかと思います。ともあれ今のとこ、私もまだコイツが出て来た経緯とかよく分かってないんで、マの抜けたことを書いてたら、許して下さい。

さてスポーツカーとは何か、というのは、もー、それぞれヒトによって求めるものがちがうわけで、いちがいには言えないんですが私に限って言わせて頂くと、やはり「スポーツカーとはロマンである」ってコトになりますか。性能も当然ともなってもらわないと困りますが、やはりスタイリングが特別であるというのは「スポーツカーの絶対条件」のひとつですかねえ...。私の場合、スポーツカーはリトラで2シーターじゃなきゃだめ。4シーターでも、後ろはあるだけでいい、みたいな偏狭なこだわりもありますが、本来スポーツカー乗りってのは、そういうこだわりの強い人間が多いんじゃないでしょうか。スポーツカー=ストイックというのも、考えてみると、象徴的な意味で余計なモノに影響されない、確立された自我と直結しているからで、「野生」というのは元来ストイックなものだからですよね。まあ、ヨソさまはともかく、マツダのスポーツカーである限り、その種のストイックさというのは、当然RX-8にも生きていると思いますが、やっぱなあ、クルマのカッコよさってのは、乗る人間の人間性で決まるって側面もあるし、ヨタヨタ走らせるようなセダン向けのドライバーでは、クルマの方がかわいそう、ってコトになっちゃうかもしれませんね。

ところで先日私、カロちゃんで2号線をヨタヨタ走ってたんですよ。と言うのは、珍しく朝の8時なんかに走ってたんで、こみまくっててねー。たとえカロちゃんでも、こんでなきゃ、そこそこビシバシ走っちゃってるんですけど、その時は「まー、こんな時間だからなー」ってコトで、おとなしくヒトのあとについて走ってた。そしたらねー、シルバーのアンフィニが実にカッコよくすーいすい、って走り抜けてって、「おお!!」って感じしたんですよね。確かにスポーツカーは、ああ走らせないとカッコよくないですよ。やっぱロマン、非日常ですよねえ、スポーツカーって...。目の醒めるような光景でした。

     

★つづいてます、早寝早起き★

5月はパーフェクト!! 1ヶ月まるごと早寝早起き!! 4月の22日からやってるから、もう通算40日つづいているのよっ!!! 6月もパーフェクトを狙うぞ!!

      

2003.5.21.

★ちょっと、ご報告★

あやぼー、早寝早起き記録更新中!! 明日で1ヶ月だぜぃ!! やた!! もー、このぶんだと秋くらいまではこのまま突っ走れそうだなあと、淡い期待を持っちゃったりもする〜!! どうせ冬になったらまた起きれやしねー状態に突入するのは目に見えているので、せめて気候の良い間はこれでゆきたいよね。どこまでつづけられるかだが...。がんばらなくっちゃ!!

ちなみに昨日は10時に寝て、今朝6時起床。理想的な生活だな、コレは。一生に何回こんなスバラシく健康的な生活が出来るんだろう...。少なくとも、あやぼーにとっては、きわめて貴重だ...。

      

2003.5.20.

★こんなのが、はえてくる・第3弾★

キレイっしょー。コレ天然モノ。

だから何ていう植物かも分かんないんだけど、裏の林に生えてた木の枝がウチのフェンスのとこまで伸びて来て花が咲いた!!

毎年咲くってわけでもなくて、咲くモノはその年によっていろいろ。まあ植物も自然の攻防をくりひろげつつ、より栄養を取れた強いヤツが花咲かしたり、実を結んだりするんだね。以前は、ひいらぎ南天なんかも天然でなってたな。

前にユリとか、キノコとかお見せしましたけど、今度は何が出るか私も楽しみです。田舎には、まだまだ自然が生きているってことなんでしょうね。

      


★1.5キロやせた!!★

あやぼーは、ひそかにここ一週間ばかりダイエットに励んでいた。実は去年の9月に「43キロまで落ちた!!」とか、うれしそーにココで書いてたんだけど、その後やはり当然というか、あたりまえとゆーか。冬のあいだ、じだらくな食生活をつづけた結果、46キロまで太ってしまったんだねー!! まったくもー、私ってば!!

46キロとゆーと太ってないと思うかもしれませんけど、体型的な問題がありまして、やはりこの体重だと、これからの季節みっともない。そこで3キロ減を目標にしてダイエットを始めたんです。まあダイエットと言っても、あやぼーの場合、8時と18時の2回に時間を決めて食べるというコト以外は特に食べる量をへらすというワケでもなくて、3回たべるとこ2回に区切って、間食なしにする。でも食べてる量は3回たべてる時とおんなじくらい。ようするに、不規則に食べるのをヤメて、ヤサイとか増やして食事の栄養的な内容をアップするってのが主なダイエット法です。

こうやって規則正しく食べるようにするだけでも一週間で1.5キロ!! あとはその正しい食習慣を続けてれば徐々に体重がへってくって寸法なんだな。このぶんでゆけば月末までには44キロで定着できるかもしれない...。あわよくば43キロ台までもってゆきたいんだけどねー。ま、1.5キロへっただけでも、かなり見た目マシになってきましたが...。

      

★200ヤード達成!!★

何の話かって? コレ見て下さい、コレ、この糸巻き。糸なくなっちゃってるでしょ? そーなんです、まるごと使っちゃったんです!!

記録によると、去年の9月、ジンジャーのトートバッグを作った時に使い始めたみたいだから、約8ヶ月で200ヤード使い切ったことになるんですね。つまり200ヤード縫っちゃったわけ。糸巻き1本なくなるなんて初めてなんで、ホントよく縫ったもんだなあと我ながら感心してます。今年に入ってからでも10作品以上作ってるんだから、当然と言えば当然ですけど、今度は「お徳用巻き」のヤツを買わなきゃ。この200ヤードのは、もう1本あるので、それと「お徳用巻き」が無くなる頃には、かなりプロな技術が身に付いてるかもしんない...。

何はともあれ手芸にハマり始めて早や1年余り...。始めはこんなにいっぱい作るようになるとは思ってもみてませんでしたが、ソフト・トイのキット6セットを仕上げ、先日ポーチのキットシリーズも最後のヤツが出来上がったので、このシリーズも全作完成。よく途中で投げ出さずに出来たもんだと思います。あきっぽいあやぼーにしては上出来だな。しかも例の12ヵ月つづくリースのキットも、あと3つでおしまい。なくなっちゃうと淋しいので、今度は和風のタペストリ12ヶ月ってのでも、作ってやろうかなと思ってます。

 

    

上の写真、ひとつアップで写ってるのが、このシリーズ最後の「リンゴのポーチ」。後ろにチャックがついてて、もちろんいろいろ入れられるんですが、持ち手が付いてるってのが面白いでしょ? なんかコレね、バッグ型なもんだから、あやぼー人形に持たしたら、そのまんま「ドール用バッグ」って感じになっちゃうんだよね。めちゃカワイイ。で、いっぱいポーチが写ってる写真が、この作品のシリーズ6つ全部と、初めて作った本格的パッチワーク作品のジンジャー・トートです。これだけ並ぶと壮観だね!!

       

★自家製ケーキでーす★

さて、こちらのケーキも、あやぼーの手作りでーす。うーん...。ウマく出来てるように見えるか、それとも何だコレは? と見えるか、私にもよくわっかんないんですけど、スポンジケーキに生クリームで作ってあって、アラザン散らしてるの。

この白いクリームに銀のアラザンっていう色合いはすごい好きなんですけど、いかんせんケーキのデコレーションってのは、もっと経験つまないと上手くなれないみたい。実は去年、クリスマス・デコレーション用のお菓子を撮影用に買ったんですけど、そのままになってて消費期限が8月。このままだとムダになってしまうので、どうせ、せっぱつまったらまたあわてるから今からクリスマス・ケーキのページを作っといてやろーと思ってるんです。そこでスポンジケーキを焼いてはみたが、デコレーションどーすりゃいいのかで煮詰まってるんですね。単にお菓子のせただけじゃつまんないし...。

まあそのへんは、何回かやってみてぼちぼちデザイン考えようと思ってるんですけど、とりあえず今回のスポンジは、このよーな飾り付けとなりました。

スポンジケーキってねー、以前は一生懸命自分で泡立ててたんだけど、あやぼーの力ではどーやってもキレイなスポンジになんないので、電動泡だて器を使ってやることにしたんです。手で泡立てる方がいいっていう話もありますけど、少なくともあやぼーが自分でやるよりマトモなスポンジ感のあるケーキに今回はなった。まあホームメイドなんだし、努力しても美味しくならないんなら、電動泡立て器に頼った方が賢いかなってコトで、これからはそれでやろって思ってます。最近生クリームの泡立てとか、コイツに頼りっきり。楽でいー。やっぱりあやぼー向けよね、こーゆーの。

      

2003.5.14.(その2)

★コレが「プレイボーイ」★

うーん、予測を180度裏切ったな、コレかぁ...、プレイボーイって。

実は先日5/13、荒牧バラ公園に再度行ってまいりまして、今回は昨年より約1ヵ月早く行ったので、まだ咲き終わらず花姿のキレイなバラの写真をいっぱい撮ることが出来ました。まだこれから、って感じのツボミばかりの種類もありましたけど、でも大半はかなり咲いてて、咲き終わった花とツボミ半々というところに来てましたね。あやぼーとしては、全て咲き始めみたいな状態の写真を撮りたかったので、それを考えるとわずかにズレたって感じもしますけど...。来年は、もう一週間くらい早く行かなきゃね。

ところで↓で4月頃に荒牧に行った時、まだ花の咲いてない「プレイボーイ」を見て、どんな花が咲くんだろう、純白の大輪じゃないかとか言ってたんですけど、ごらんのとおり、微妙なグラデーションのオレンジ系で、予測をすっかり裏切ってくれました。もうちょい早かったらもっと大輪の写真も撮れたと思うんだけど、既にかなり咲ききってたのよね、この種類は。うん、でも確かにこの華やかさは、なるほどとうなずけます。それにしてもビックリだったな、この色とは。

なるほど、こういうタイプのねえ...。あやぼーの描く人物像では、どうしても純白のバラってのがイメージなんだけど、このオレンジ系の花を人物にしたら、どんな感じになるかな。かなり軽そーなヤツになっちまうかもしれない...。まあウチの連中は、大体なりゆきで遊んじゃいるが基本的には誠実でマジメ、おまけに一本気ってのが多いからなあ。あ、でも一人だけ、このオレンジ系のイメージでいけないこともないヤツもいる。いや、かなりいけるかも!! しかしあいつはなあ...。プレイボーイっつーよか、「背徳の王子」サマって方が近いんだよな。中森明菜さんの「タンゴ・ノアール」って曲知ってる? あれ聞くと、どうしても「あ、これ薫だ(フルネームは牧野薫ってゆー)」って思っちゃうんだよね。そーゆー雰囲気の...。おお、あやぼーの小説のキャラの名前が世に出たのはコレが世界初だ!! 

まあ、それはそのうちまた読んで頂く機会もあるかと思いますが、 5月はバラの季節。うーん、この季節にこんな華やかな花々を咲かせるなんて、如何なる神の采配か。素晴らしいセンスですよね.。荒牧の写真は、またそちらのページで再構成してお見せするか、新設するつもりのシーズン・グリーティングで出すかすると思います。見てね!!

       

2003.5.14.

★やっと届いたの〜!!★

以前PJに注文したと言ってたミュールその他イロイロが、やっとお届けされました〜!! もー、1ヵ月以上も待たせるんだもの、そろそろ注文したコトを忘れるところでしたよ。

でもって、一番楽しみにしてたのは、このミュールなんだよねーっ。コレはストライプのやつなんだけど、ブルーのデニム地のヤツも一緒に注文してあったので来た。どっちも気に入りまくってしまった。案外デニム地のクツで、いいのってないんだけど、これは、すごくスッキリしたデザインなので大活躍しそうな気配。10センチのピンヒールという、すごいシロモノなんだけど、けっこうこのピンヒールがよく考えた位置に付けてあって安定感はバツグン。しっかりカカトを支えてくれるので歩きやすそうです。まあこのへんは人気あって当然だったよね、やっぱり。お値段も安かったし...。1ヵ月待たされたのも、うなずけます。

それと一緒に写ってるのはウォッシュド・キャンバスのトートバッグ。コレも良かったよ〜。色ちがい&おソロのポーチを追加注文しちゃうのだ!!(ああ、またJCBの支払が、かさむ〜!!)

でも今、夏ミュールの数をそろえてるところなので、昨日来た夏のカタログにのってたミュールも一緒に頼もうかなと思ってるのよね。なんかここ数年、服よかクツに目がいっちゃって困る!! たいていワン・コーディネートにワン・シューズって感じになりつつあるものなあ...。ま、それほど高くないから、いっか。

      

★アップリケ第2弾★

先日の「ベジタブル・ショップ」に続いて、アップリケシリーズの第2弾「フラワー・ショップ」が完成いたしました!! ねっねっ、お花がいっぱいでキレイでしょー!!

今回は前のほど複雑なデザインじゃなかったし、お花部分はアップリケじゃなくてヨーヨーを縫い付けるだけだったので、わりとカンタンに出来た。進歩なのは以前かなり苦労してたカーブ部分のアップリケがプロの域に達して来たコトと、ハートなんかの中央部分、つまりカーブから鋭角的に切れ込むところのアップリケがかなり上手くなったことかな。カーブに関しては、この作品、上部にある花柄とチェックのテントね、すっごいキレイについてるでしょ? パラソル下部のスカラップになってるトコも、なかなかうまくカーブから切れ込みに入ってるんです。

今、ポーチシリーズの最後のやつを作ってるんですけど、それにもハートのアップリケってのがしてあって、さすがになれたのか、ものすごくキレイに付けることが出来るようになりました。始めは苦労しまくりでヤメようかと思ったアップリケでしたが、こうなると、がぜんやる気が出て来て3つ目を作るのも楽しみにしてます。

ちなみに花に差し込んであるハート型のプライスカードなんですけど、コレは厚紙に色ぬって作れって指示してあったので、不透明水彩で黄色とパール入りの白を合わせたクリーム色でぬりました。ふつうの水彩より不透明水彩の方がマット感が出るかなと思ったからなんですけど、これもアタリで、なかなかうまく出来上がりましたよ。

何のかの言いながら、今年に入ってすでに10点以上の作品を作ってきているので、6月終わりくらいに上半期の作品集をまとめて1ページにしよっかなー、と思ってます。お楽しみに!!

       

★これはツツジ??? ★

白状すると、あやぼーはツツジとサツキという言葉は知ってるんですが、どれがどれかということを未だに知りません。で、コレはツツジなんでしょうか、サツキなんでしょうか???

うちの庭に10年来植わってて、毎年この頃になるとごらんのように花咲き乱れるわけなんですが、この花の他に1ヵ月くらい遅れて咲く、同じような花木も植わってるんです。ただ花のサイズは先に咲くやつより、ふたまわりくらい小さいの。で、どっちかがツツジで、どっちかがサツキなのかなと見当は付けてるんですが、いまだに真相が分からないまま。今年こそは知りたいと思ってるんですが、調べるのもめんどい。お分かりになる方、ありましたら教えて下さいね。(最終的にヒトに頼るんだよな、しよーもない性格だよ、私も。)

ところで今WORKSHOPのトップに使ってるバックの小花柄。それとページに降ってる花は、実はこの庭に植わってる花木の小さいやつの方の写真を加工して作ったものなんです。絵じゃなくて生花から起こしたからか、なんか雰囲気が気に入ってて、あちこちに使ってるんですよね。

ま、5月から6月にかけては、このツツジだかサツキだかか花ざかりで、けっこう目を楽しませてくれます。白とかマダラもようの花が咲くやつもあるんだよ。月2〜3回肥料やって、テキトーに水やりしてるだけなんで特に手間はかけてないんですけど元気で、毎年よく咲いてくれます。そういえば、こないだデパートで盆栽に仕立てたやつを見たけど、葉が見えなくなるくらい花がてんこもりだった。うちもそのくらい咲く年ってあったけど、あれはやっぱり質のいい肥料をいっぱいやってるとああなるんだろうか...。すっごいキレイでしたよ。

      

★テレビの黄金時代★

なんか、そんなコトバが思い浮かんじゃってねえ...。昔、テレビが普及する前にさ、映画が最大の庶民のゴラクだった時代ってあったっしょ。それがテレビ全盛に移行するとともに映画がすたれて、かつての「映画の黄金時代」ってのが、テレビでしのばれたりしてたもんでしたよね。古い話ですが...。まあ、あやぼーの物心つく頃には、当然すでにテレビ時代に入ってたわけですけどね。

なんでこんなコトバが思い浮かんだかと言うとですね。手元に25年くらい前の本で「グランド劇場・街角シリーズ」ってテレビ番組シリーズの中の1本、「華麗なる大泥棒・四丁目の刑事の家の間借人」ってのの原作があるんですよ。作者は柴 英三郎さん。

25年なんてゆーと、もー、とんでもない大昔って感じしますけど、コレ確かこういう長いタイトルを無理矢理つけたお話ばっかりのシリーズだったんじゃないかと思う。で、あやぼーは当時コドモでしたけど、この番組、中でもこのお話が好きでねえ。それで原作本まで買っといたんだろうな。

でね、キャストがいーんですよ、またこれが。

主演は竹脇無我さん(おお!!)、けっこうファンだったんだな、私。で、準主役というか、共演が左とん平さん。これもいいキャスティングですよねえ、バランスが。それから他に中条静雄さんとか、梶芽衣子さん、仁科明子さんなんかが出てて、当時のテレビ界としては花形キャストをそろえたゴールデンタイム番組だったってコトなんでしょう。まああの時代の夜8時から10時ってば、ゴールデンタイムって言って、各局、視聴率獲得に命かけてましたからね。今とちがってテレビしか庶民のゴラクがないって時代ですから、お茶の間の皆さんは当然この時間テレビの前に集まります。いきおいドラマ・タイムで、キャストも一流。今、こんなのお金払って映画館行っても見れませんよ。

あやぼーんちには、この10年来テレビがありません。買えないからじゃないです、見てるヒマがな、い、か、ら!!

てゆーのは、独立した当初、めちゃ忙しくってねー。もー、テレビ見てる時間なんてまるっきりナシ!! で、買わないでいるうちに、ないのになれちゃってそのままになっちゃったんです。で、1年くらい前かな、実家行って、ひっさしぶりにテレビとゆーもんを見ました。そして思わずガクゼン!! ここまで低質化してたのか、テレビ番組は!!

これは多分、毎日毎日テレビを見てる方には徐々に変わっていったので、それほど意識されてもいなかったかもしれませんが、十何年見ずにいて、いきなり見た私なんかは衝撃的でしたよ、その変化は。「これって、もしかして学芸会?!?!?! それとも町内会のヨリアイ・ビデオ???」って感じでした。いきなり添加物てんこもりのマズいお菓子を口につっこまれたような感じしたな。今、ドラマなんてやってる時間帯ってあるんですか? あっても再放送以外は、せいぜいヘタなトレンディ・ドラマみたいなヤツしかないんじゃないんですか? 主演女優の名前も覚えてもらえないよーな。それか、ご老人向けに昔からある懐かしのシリーズものとかね。

かつてのゴールデンタイムにやってるのが、主に視聴者参加型低予算番組、せいぜい昔をしのばせるとしたらクイズ番組が相変わらずあるってくらいかも。あと歌番ね。出てる連中は、それこそ学芸会だけど、一応はあるらしい(あやぼーは歌謡曲って全く興味なかったけど、それでも15年くらい前の歌手って、一応ちゃんと「歌」うたってたぞ)。まあなあ...。BSの普及だけでも、もともと一億そこそこしかいない日本人相手にパイの取り合いしてるとこへ大打撃だったろうとは思ってましたが、今やどこの局もドラマなんて金のかかる番組を作ってる予算、ないってことなんだろうか、これは。でも、もしそれで低予算番組に走ってるとしたら、それは自分で自分の首しめてるな、テレビ界も。

インターネットの普及は情報流通の構造革命と言ってもいいものなんで、私に言わせればまだ「革命」の段階にも入ってないと思うんだけど、これが進んで行くとテレビなんてものは石油エネルギーが主流になったあとの炭鉱みたいなもんで、いや、テレビだけじゃなく現マスコミそのものが廃鉱へ向かって一直線状態に今やあるわけで、新しい「マスコミ勢力図」ってのは既に彼らとは全然カンケイのないところで既に描かれつつあるんですよね。もし彼らが生き残れるとしたら、その新しい基準の中でやってくだけの実力がないとアウトなのに、自分でそのノウハウをまるごとぶちこわすようなことしてたら、当然クビをしめますよ。

あやぼーは単に「昔は良かった」なんてノスタルジーにひたるような甘い人間ではないんで、何であれ「実質」を基準に判断を下すんですが、それから言ってもかつてテレビ界がそこそこの「質」を維持できたのは「テレビしかゴラクがない」という庶民生活を反映して、一番そこにスポンサーからのお金が流れ込んでたからなんだろうな。多方面に渡って有能なヒトを集めるためには当然、莫大なお金かかりますもんね。

話はまいもどりますけど、この昔のテレビ番組ね。この時代だってテレビ・ドラマの質はよく舞台やかつての映画と比べて低いと言われてたもんですけど、それでもこういうのが、って言うのは、今、原作読んでても、役者さんの演技や場面を思い出せるような実力とか個性のある出演者とスタッフの作ったもの、そういうのが毎晩毎晩、放映されてあたりまえだった時代は、やはり「テレビの黄金時代」として、いずれネットなんかで特集されたりするようになるのかもしれませんね。

そうなる頃には、テレビは過去の遺物として博物館に葬られ、ノスタルジーを誘っているのかもしれません。生き残れるのは実力のある者だけ。この厳しさはこれからのマルチメディア時代でこそ、百倍千倍激烈になることは間違いありませんけどね。90年代はマスコミ、特にテレビが資金力、情報独占力でゴリ押し出来た最後の時代だったか。おそらくそこで無能な連中のゴキゲン取りに走ったのが道の踏み誤まりだったな。それがテレビ界のノウハウや人的資源を既に霧散させているし、そういうものは一朝一夕で成るものではないからなあ...。今や有名無実のゴライアスか。ま、ご愁傷さまなことですが、お葬式、そろそろ準備し始めちゃどうですかね?

       

★ご報告★

ふっふっふっ、記録更新。今日で22日間、早寝早起き!! 

昨日は危なかったけど、無理矢理10時半にねた。果たして1ヵ月達成なるか?!?!

      

2003.5.5.

★そしてコドモの日...★

今日は「子供の日」!! あやぼーの日だもんねー。(あやぼーは永遠のコドモなのだ!!)

そーゆーわけで、5月のリース、なんとかまにあって完成しました。まあ今月はやっぱり「こいのぼり&かぶと」が定番でしょう!! ついてる紫のお花は「菖蒲」ね。「かざぐるま」は、こいのぼりのポールの上の方についてるじゃないですか、あれのつもりらしいんだな。3月から4月にかけて、あまり手作りをしてる気分じゃなかったので、なかなか出来上がらなかったんだけど、これを仕上げた頃からぼちぼちやる気が出て来て、6月のリースは既に完成してるのよー。でもそれはやっぱり6月のアイテムが付いてるので、もっと6月に近づいてから公開したいと思ってます。

あやぼー人形の方も、めでたくドレス&エプロンが仕上がり、顔も入って、あとはアタマのリボンとブーツを作るのみとなりました。もーすぐできるぞ!! 

↑の「あやぼーマーク」をそのまま立体化したので、もー、そっくりさんに出来上がっています。完全に完成して、お見せする日が今からとっても楽しみです。でもリボンとブーツの布はこれから探すので、もう少しかかるんじゃないかな。で、残りの材料が決まるまでの間、てもちぶさただったから今はアップリケ・シリーズの第2弾を作っています。5月に入ってから作り出して、わずか5日で、そろそろ完成しそうな雰囲気。のってるね〜!!! いやー、もー、前回のベジタブル・ショップを作った時のあの苦労は何だったのか、と思うくらいすいすいすいすい、す〜〜〜い、と出来上がっちゃってて、まあ前回のはデザイン自体も今回のより細かくて難しかったせいもあるんだけど、おかげでさすがに慣れたってことなんでしょうか。何のお店かは、見てのお楽しみね!!

       

★なぞなぞ分かった? ★

さて、ひなまるページには皆さん行ってみて下さったかな〜??? なぞなぞ出た?

なんか、けっこう難しかったみたいなんで、某BBSでヒントを差し上げたら、ぼちぼち正解して下さる方も出て来たみたいです。「はぼ観(ハボちゃん・かんさつ日記)」では、はるなが、なぞなぞのヒントも出しているので、まだ分かんない〜!! という方は、それも参考にして考えてね。

ニュー・アイテムの方も見れた? 近日中に、またアイテムを増やすつもりなんだけど、あやぼーはまだ前のアイテムでひなまるが遊んでるとこ見れてないんだよ〜!! なんでだ? もちろん毎日、ひなまるのごきげん伺いには寄ってるんだよ。

まあ、お客さんには沢山「見た」って方がいらっしゃるので、それはそれで良いんですけど、タイミングが悪いのか、すっごいカワイイらしいのに見れないんだもん。ひがんじゃうよ、私...。

       

★すでに暑い...★

ところでこのGW、すっごいお天気良くて、あやぼーもパワー全開って感じだったんだけど、それだけに既に暑くなかった? お昼に、おそうじなんてしてたら、もー、汗かいちゃうくらいだったもん。たしか27度くらいまでは上がってたんじゃないかな。もう初夏なんだよねえ。この前やっと春になったと思ったのに...。

このあとまた6月には肌寒い日なんかもあるんだろうけど、暖房器具はみんなしまってしまったぞ。あやぼーんちは山の上の方にあるので、6月くらいまで暖房器具出してある時もあるんだけど、どうやら今年も暑くなるのか、その必要はないかなと思ってしまったの。ジャマなんだもーん!! (たまーに、出しとけば良かったと思うこともあるけど...)

GWが終わると、今度の長いお休みは、夏休みってコトになるけど、今年の夏、皆さんは何をしますか?

あやぼーはもー、今年こそは小説を書きまくるとゆー夏を過ごしたいと思ってます。去年もそう思いながら、ぜーんぜん書けなかったからなあ...。もー、のりまくって書いてる時ってすっごいシアワセなんだけど、ここ数年まるっきり文才に見放されてるっていうか、何も浮かんでこないのね〜。悲しいわ...。以前から自作の小説も公開するとか書いてるのに、それもまだ出来ないままだしなあ...。ま、今年はなんとか頑張ってみたいと思ってます。皆さんもそろそろ夏の計画、立て始めてるんじゃないですか? まだ早い? いやいや、言ってるうちに、あっというまに来ちゃうよ〜、夏!!

       

★早寝早起き★

冬の間、あやぼーは朝早く起きることなんてまるっきり出来なかった...。もともと低血圧、それはもー、異常なくらいの低血圧なんで、朝は当然苦手。でも私の場合、血圧が低いだけじゃなくて先天性ナマケモノだから余計苦手。

でもさすがにこの季節になって来ると、夜中の二時、三時まで起きてるとゆー生活がイヤになって来て、早寝早起きをやってみようと決意して既に13日。そう、3日ぼーずではなく、なんと!! ここ13日くらいの間、毎日毎日、来る日も来る日も、ちゃんと!! 夜11時前後には、おやすみあそばしているとゆー、すごい生活をしているんだな、コレが。やっぱり春になるとヘンなことが起こるもんだ!!

で、当然、そうなると起きるのも早くて、なーんと、昨日なんて!! 聞いて驚け!! 早朝5時半に、すっきりはっきり目がさめてしまったのだ!! うー、これには本人も驚いたね。夕方の5時半じゃないぞ、ちゃんと朝の5時半!!

おかげさまで、お肌もツルピカになるし、あれこれやることははかどるしで、(オマケに電気代は助かるし!!)、三文どころか、すっごいオトクな毎日。どうせ冬になったらまた、こんなキセキのような生活はできっこないから、あたたかい間はコレで行こうと決意しました。早朝っていうのはホント、さわやかなもんですね...(しみじみ)。

ま、皆さんもこの季節、早寝早起きで、朝ごはんくらいゆっくり食べてく毎日ってのを、送ってみませんか? いや、たぶん、そういうきちんとした生活してらっしゃる方も多いんだよな、当然...。そういう方から見れば、何を言っとるんだ、コイツは、ってなもんなんでしょうけど、あやぼーが朝5時半に目覚めるなんてのは、もうキセキ以外の何者でもないんですよ、実際...。

次の更新まで、決意がゆらいでないといいんですけど、うーん、どうだろう...。

      

2003.4.26.

★かしわもち・さくらもち★

今年はいち早くこういうモノをいただきました。サクラもちとカシワもちです。うんとコドモの頃は、こういうものの香りなんて気にする前に食い気ばっかり先走っていたものですが、今年はなんかそこはかとなく、この香りがこういうののウリなんだよなあ、と改めて気づいたりしてるのね。にっぽんの情緒と言うか、このそこはかとない春の香りを愛でる、そのへんにジャパニーズ・スピリッツを見出してしまいます。

最近は、なんかケーキより和菓子の方がマイ・ブームというか、ケーキもあきたのかもしれないけど、あっさりした甘味がいいんですよね。あやぼー的には、チマキなんかも大好物なんだな。

いよいよGW突入ですが、皆さん、今年はもう春の風味を召し上がりましたか?

 


★ハボがいっぱい...!!★

さて、ここ一週間くらいの間に我が家には写真のようなハボ一家が住み着くことになりました。ファビのサイトをご覧頂いてる方は既にご存知だと思いますが、でかハボ2体はオークションから、小さいコはハボ・サイトのShop Harbotからやって来たんです。大きいのはクレーン・ゲームの景品になってる非売品で、ガイドブックで「4月に登場」というのを見た時から欲しかったんですが、いかんせん、あやぼーはクレーンゲームなんてやったコトがない。ゲームセンターってのも縁がなくてねー。で、手に入れるにはオークションしか、ってことで狙ってたワケ。この他に、小さい方の子ハボと同じくらいのも景品であるんですが、こっちは今オークションにも出てなくて手に入りそうもない。そこでShop Harbotから、デザインは景品のと違うんですが、小さいのも欲しいよね、ってことで入手しました。

でねー、Shop Harbotで買い物したからオマケで、ひなまるに「なぞなぞ」がもらえたのー。答えも教えておいたから、ひなまるページへ遊びに行くと「なぞなぞしない?」って聞いて来るかもしれない。もし聞いてきたら、是非がんばって答えてみてね。あと、でかハボに付いてたキーワードとかでニューアイテムももらったから、それで遊んでるひなまるの姿を見ることも出来るかもしれません。あやぼーもまだ見れてないけど...。

さて、そのミニはぼ...。

こーゆービニールのケースに入ってやって来たんですよ。ぬいぐるみを飾っておくのに出しっぱなしにしておくと長年の間にはホコリでドロドロに汚れていってしまうので、ウチではたいていビニールをかけたりして保護してるんですが、あまり見栄えは良くない。そこいくとこのケース、コレはスグレモノだよねー。このまま飾っておいてもオシャレだし、中身が汚れないのがポイント高いです。ケースには持ち手も付いてるから、一緒にお出かけ〜、なんてことも出来そう。うーん、キュートだなあ...。

もう一枚の写真は、ミニはぼをてのひらに乗せてるんですけど、丁度お尻のトコがねー、てのひらのくぼみにピタってはまるの。デカいのもいいけど、てのひらサイズのハボってのもカワイイよねー。

ま、そんなこんなでこれからもハボ・グッズが増えてゆきそうな、あやぼーんちなのでありました。

      

2003.4.19.

★おひさの更新★

ごめんね〜。はっと気がついたら、この前の更新から既に2週間もたってた...。ちょこちょこ書いてはいたんだけど、もうちょっと書いてから、とか思ってる間に時間がたってしまったのよ〜。

ところで先日ちょっと早いかなと思いつつ、荒牧のバラ園に行って来たのよね。でもごらんの通り、まだ剪定後やっと葉が生え始めたって感じで花はまだない...。

でも今回この時期に行ってみて改めて思ったけど、バラの剪定ってのは、こんなふうに思いっきりやるのがホントなんだね、やっぱり。昨年6月に行った時は、どれもかなり丈が高くなってたけど、この時期にはまだどれもこんな。ってことは、こんなに低くなるまで剪定しちゃうってことなんでしょう。確かにウチのミニバラの姫ちゃんも、剪定してなかった時は調子悪かったけど、思い切ってするようになってから、めちゃ元気になったもんね。このあとGWあけに、もう一回行って来ようと思ってるけど、1ヶ月でどんな感じになってるかな。ちなみにこの写真のバラは、なんと「プレイボーイ」なんてシャレた名前が付いてて、昨年どんな花が咲いてたか全然覚えてないので、どんな花なのか咲いたのを見るのがとっても楽しみです。あやぼーはたぶん大輪の白バラじゃないかと思ったりしてるんですが、皆さん、どんな花が咲くと思います? 5月の半ばになったら、写真撮ってきてアップしようと思ってるんで、ま、予想してみて下さい。大輪のパラの如き美形のプレイボーイなんてねー、あやぼーの理想だけど、いないよなあ、現実にはなかなか...。あやぼーの書く小説にはよく出て来るんだけどね...。現実はキビシイわ...。

      

★エリオ2号くんに勝ったぜ!!★

先日来、あやぼーがハボちゃんに凝ってることはもうご存知かと思いますが、ここ3週間ばかりの最大の関心事は、おともだちのエリオくんちに住んでいるハーボット、エリオ2号くんにオセロゲームで勝つことでした。ハボちゃんはオセロ(ハーボリオンでは「黒と白」ゲームと呼ばれている)すっごい強くて、あやぼーもこんな弱くなかったはずなのにぃ〜、と泣きながら挑戦を繰り返して、やっとこさ勝つことが出来たのでありました。

なんでもハボちゃんは、誰かが勝つたびにどんどん強くなるんだそうで、あやぼーの前に既に4人勝っておられたので、4段階強くなったエリオ2号くんに挑戦してたってコトになるんですね。で、今回私が勝ってしまったので、エリオ2号くんは今後、更に一段階アップした実力で対戦してくるっつー、オソロシイ事態が起こっているわけです。ウデとアタマに自信のある皆さま。如何ですか、このエリオ2号くんに挑戦してごらんになりません?

エリオ2号くんちへは、ひなまるが案内してくれますので、ひなまるページでビジターボードの「知り合いのとこ」をクリックしてみて下さい。そのうちひなまるとも白と黒ゲームが出来るようにしようかなと思ってますけど、まだもうちょっと先になると思うので、まずはエリオ2号くんに挑戦してみて下さいませ。エリオ2号くんちでは、他にもいろいろとゲームが楽しめますよ。ちなみにあちらにおジャマする時、あやぼーはウチのファビ・ベビの「はるな」のハンドルで入りますので、スコアもその名前で記録されています。

      

2003.4.10.

★いいお天気★

春の陽気がパワーアップしつつある今日この頃ですが、今日はまた晴天の素晴らしいお天気でしたね。そこで、しゃーるさんのお散歩がてら六甲のアクタスまでドライヴして来ました。なんか月半ばの木曜日だからか、すごい道がすいてて、いつもよりスイスイ走れて気持ち良かったです。以前にも、ものすごく道すいてて印象に残った日があったんですが、記録によるとそれも月半ばの木曜日だったようです。

で、やっぱりこういうピーカンの日ってのは、オープンカーである限りオープンしなければならない日なので、屋根あけて走ってたんですが、コンバーティブルのオーナーってのは、やはり同じように考えるものなのか他にもオープンで走ってるクルマを何台も見かけました。まあ一年に春と秋、わりと限定された期間にしかオープン出来ないし、その季節でもお天気100パーセント大丈夫ってわりと少ない。いきおい、こんな日は当然オープンしなくっちゃ!! と誰でも思ってしまうんでしょうね。うんうん、わかるわかる。

もうそろそろサクラは散っちゃってるだろうなと思ってたんですが、わりとここ数日寒い日が続いたからか、ギリギリセーフの満開状態で、今年もしゃーるさん、カロちゃんたちと万博公園横の2号線を走りながら、延々とつらなるサクラ並木を楽しんで来ました。いやー、この季節、コレやらないと春が来たって感じがしなくってねー。今年は4月入ってから天気良くなくて、日曜日は良かったけど、日曜にクルマ乗るなんて、しかも万博公園なんてタダでさえ混むとこに近づくなんて、あやぼー的には狂気のサタなので今年は出来なかったなあ、とちょっと残念な気分だったから、間に合ってウレシイです。相変わらず、しゃーちゃんもカロりんも絶好調。このあとどちらもタイヤを変える予定なんですけど、それでまた更に元気いっぱいで走ってくれるコトでしょう。十年来の相棒と迎える春、こういうのってシアワセだなあ、と思っちゃいますね。

      

2003.4.8.

★6000曲...★

あやぼーんちで使ってるBGM、コレは全部、海外もんのMIDIなんですけど、けっこういい曲多いでしょ? (たまに日本の方も参加しておられますけど。)

でもねー、これねー、右から左に持って来て漠然と使ってるわけじゃないのよー。なにしろ、このMIDIもらってるサイトに収録されてるファイルは6000曲あるって言われてて、その中から使えそうなのを、一曲一曲よって、デキのいいのだけ選んで使ってんの。文字通りの玉石混交状態なので、それをひとつひとつダウンロードして、聴いてよりわけてるわけね。

あやぼーの基準はキビシーので、使えるのはまあ良くて10曲に1曲。ひどい時になると、30曲くらい聞いても全部ダメ!! ってことがあったりします。今100曲くらいOK出したのをストックしてるけど、まだ1000曲聞いたか聞かないかくらいなので、まだまだ掘り出しモノってあるかもしれない。でも、さすがに疲れますよ、この作業。今も次に出すtea!のBGMを探してさまよってるんですが、なかなかないねー。いい曲はあっても、画面の内容にピタって来ないと意味ないじゃないですか。うーん、ちがうな、コレもちがうな、アレもだめ、って感じで、たいていBGM選びは悩みまくります。そのようにして厳選されたモノだけを付けてるんで、是非IEでBGM付けて見てもらいたいなあ、と思います。なんでNetscapeにも付けないかというと、どういうわけかIE専用のタグで付けた方が音がいいからなんだな。なんか通常のタグで付けると、うちのスピーカーだけなのかもしれないけど、やたら音がビンビンして悪くて、これじゃ付けない方がマシ、みたいになっちゃうの。

ところで、国内でもMIDIのサイトは当たってみたんですけど、なんかねー、やっぱり基本的に「音楽」に対する意識とか層の厚さが違うからなんだろうけど、私の見た限りでは殆ど全滅!! 使えやしねえ。

まあ、あやぼーだって、全てを見てるわけじゃないから、どこかにコレは!! というのを作ってらっしゃる方があったら、是非教えて頂きたいんですけど、MIDIファイルって作るの大変だから一般に「MIDI」ってだけで自己満足してるんだな、あれは。著作権がどーのこーの言う前にアレンジなんとかしろよ、みたいな、チェックするだけハラが立つような「音楽」としては絶対通らない単なる音の羅列になっちゃってるのね。ハッキリ言って、幼稚園児のエレクトーン演奏!! いや、幼稚園のコの方がウマい!! いっぺん、海外のデキのいいMIDI聴いてみて欲しいもんです。まあ、日本って何でも、こういう種類の「技術を使ってるってだけで自己満足してる」ようなヒトたちって、あちこちの分野で見かけますけど、「感性とか芸術性」と「技術」は別モノ、ってゆーより、感性ヌキでは技術も生きないんだって分かって欲しいですねえ、やっぱり...。(当たり前すぎて、改めて言う必要もないような話なんですが...。そのへん分かってれば、もっといいものが作れると思うんだけどなあ...。同じ手間かけてんのに、もったいないよね。)

あやぼーが気に入るMIDIってのは、殆どの場合アレンジが抜群にいいというのが第1条件になってます。あとはやっぱり音質に深みがないとね。おひとりもー、コレは間違いなくプロだな、というような作品を提供して下さってる方があって、ウチでも沢山使わせて頂いてるんですけど、今や殆どファンになってたりします。

なんかね、こうしてMIDIひとつ聴いてても、この「ヘンに低いレベルで自己満足してる」とか「向上心がない」というのが、今の日本、一般的な特性のひとつになっちゃってんのかなと思ったりしてねー。努力するヒトとか、優秀なヒトが苛められたりする世相と、そういう心理って絶対関係してますよ。こういう特性が日本経済の停滞と関係してないワケないと思うんですけどね。分かって頂けますか?、あやぼーの言いたいコト...。

      

2003.4.7.

★ほい、完成★

前に載せた写真と、あまり変わってないと思うけど、机の上のラディッシュ(赤ビーズ)と下のニンニク玉がついてアップリケ完成いたしました。

うふふふふ、なかなかカワユイので、飾ってあるんだよね〜。まあ初めて作ったアップリケのコラージュなんで、実物見るとけっこうヘタかもしんないけど、これって殆ど無地の綿布使って作ってあるので、わりと手に入れやすいし、もっとうまくなったら、も1回同じの作ってみようかなと思ったりしてます。

布ね、説明に書いてある通りの大きさより、まだ大きめに裁断したのに、それでもちょっと長さが足りなかったりして帳尻合わせるのに苦労しましたが、まあなんとか出来て良かった、良かった。今までのキットで一番苦労したうちのひとつで、しかも出来上がりが一番ヘタくなってしまったヤツかもしんない...。わりとキットって、ていねいに作ると見本そのままのが出来るんだけど、コレはもー、ホント難しかったね。このあとまだ5キット作るから、終わりに近づく頃には、もっと上手くなってるんだろうけど...。

      

★ひなまる・カウンタ100突破!!★

ひなまるデヴュー1週間にして、カウンタ100キリ番、111ぞろ目出ました!! うーん、やっぱ人気あるねえ...。今んとこ、やっぱファビ系のお客さまが多いんだけど、ファビ系のお友達は皆さんこういうの遊びなれておられるので、ちゃんとお名前残して行って下さるのよね。でもたまに、ひなまるが名前知らない方も来て下さってるみたい。あやぼーが、オーナーモードで会いに行くと、ひなまるは「今日誰が来た」ってのを教えてくれるんで、ひなまるに名前聞かれたら、ハンドルでいいから教えてやっておいてね。ひなまるが聞かない場合、ゲームしようとすると聞いてくる場合が多いらしいので、是非、お名前残してって下さい!!

ま、あやぼーは、人生には笑いが必要と思ってるヒトなんで、ひなまるが何かやってるのを見てるだけでもけっこう笑えたりするし、カートゲームなんかもあるので、謹厳実直な皆さまも多いかと思いますが、たまには一緒に遊んでやって下さいまし。ひなまるに会うにはココをクリック!!

      


2003.4.3.

★ああ、やっと...★

Magazine Workshopのトップページを、やっとのことで新しくしました。長らくお正月してましたもんね。

実は前にもココで書いた通り、全面的に変えたかったんだけど、なかなかそのヒマがないままに来てて、もー、この際だからいいや、というんで3月いっぱいお正月のままになってたんです。でも新しくなったの、なかなかでしょ? 結局、本ゴシ入れてやり出したら2日で出来ちゃったんだけど、何で止まってたかとゆーと、色決まんなくてねー。そもそも始めは、もっとクールっぽい画面にしょうと思って、バックを無地のネイビーで始めたんですよ。けっこういいかな? って感じのモノにはなりつつあったんですけど、それをヘンにごちゃごちゃさわっちゃったもんだからどーしよーもなくなって、うじうじ、うだうだ、できねーよー、どーしよー、...で3ヶ月。バックを昨年の春の単色花柄からカラフル花柄にしてみたらどうだろう、と考えて、やっとこさバックは「なかなかいいじゃん」までこぎつけたんですが、今度はテキスト・カラーが決まらない。いったい何色乗せりゃ落ち着くんだか、延々なやんで、そーだ、ピンクにはムラサキがいいかも、で、やっと決定。ムラサキのテキストなんて、考えてもみなかったから、そこに落ち着くまでがまたひと苦労でした。RGB値で見ても、あのショッキングピンクとパープルってのは同系色の数値出ててマッチングはいいらしい。でも数字で色えらぶわけじゃないもんね。

ま、そのへんが決まったら、あとは、ほぼ全ページにリンクつけて、各コーナーから良さそうな写真えらんで小さくして額に入れて飾る、これは始めからあったアイデアだったから、あとは単に作業すればよかっただけ。そのへんの作業が2日かかったということです。春らしくなって、なんかお部屋のもようがえしたみたいな、スッキリした気分だなー。あとは新しいページの追加だなー(問題はソレだ!!)。

現在コンテンツは81ありまして、今回のもようがえで2ページほど消したものもあるんですけど、コレはまだこのMagazine Workshopを始めたばかりの頃、何をどうやっていいんだかまるっきり方法論が成り立ってなかった頃に作ったやつで、自分でもずっとなんとかしなきゃと思い続けてたページでした。でもそのコーナーで一番始めに作った記事でしょ? 消すとなったら、そのあとに作った全部のページを名前とかリンクとかあれこれ変えなきゃならなくなるんでめんどくて、これもずーーーっと、そのままになってたんです。ああ、やっと消えてくれてスッキリした!! まあ今出してる81ページは、読み返して「こんなこと書いた〜?!?!」なんてとこもありますけど、まあそれはこのサイトの歴史ってことで許せる範囲だし、あえて変えずにそのままにしてます。このデザインは秋頃まで使えそうだから、半年は大がかりな作業をしなくても良さそう。このあと、ウチのサイトは、今ファビのページでやってるみたいな随時更新に切りかえようと思ってるので、新しいページもぼちぼち増えてくと思います。季節更新っていうのは、結局どうしても予告した直前になってあわててやる、みたいなことになってしまってて(ナマケモノだからなあ、私は...)、そのくらいなら随時でぼちぼち出来るずつ更新してく方がマシかなと思ったのと、ネットの場合、ふつうの雑誌みたいに書店に並ぶ期間が決まってるってワケじゃないんだから、見に来るヒトもいつでもヒマな時に来るって感じだろうし、予定日に一気に更新するというメリットって特にないなあと思うようになったからです。まあネットはネットなりのやり方ってのが、やっぱりあるのかなってことで、これからはそういう感じでゆきますので、時々覗いてみて下さいね。

      

★殆どバラエティー・ショー★

ボクにも会いに来てね!!もう既にお忘れかと思いますが、いや、お忘れとゆーより知らないヒトの方が多いかもしんない。でもこのサイトはもともと格調高いブリティッシュ・ポップ・バンド「スクリッティ・ポリッティ」のファン・サイトとして、この世にデヴューしたんですね。それは2000年1月10日のコトでした。

あれから3年...。どこで道をふみあやまったのか、おそらくそれは趣味に走ってファビのサイトなんかを作ってしまった頃からではないかと思いますが(SPも趣味には違いないが...)、やはりコレは、サイト・オーナーの性格から言って、なるべくしてなった、ってことなんでしょう。とうとうハーボットまで導入するとゆー、ココに至っては、もともとSPのファンで古くからこのサイトに来てくださっているマジメな方など、あきれかえって声も出ない状態ではないかと思われますが、今や殆どバラエティー・ショーとあいなってしまいました。別にウケねらってやってるわけじゃなくて、好きなもんばっかり集めてたら、こんなことになってしまったんです。ハボちゃんも、もちろん気に入ったから呼んじゃったんだし...。

でもだからと言って、私がSPを忘れてるなんてことは、誓って、ありません!! ただご存知のように、グリーンがああいう性格なんだし、回りがうるさく言っても騒いでも、出て来ないときゃ絶対出て来ないんだから、ファンとしては静かにお待ちする姿勢こそが正しいのではないか。まあ待ってる間にやれるコトもあるにはありますが、それもぼちぼちやって行こうかなとは思ってます。ともあれ、どこかでも書いたんじゃないかとは思いますが、グリーンってヒトはフェリー先生と並んで、私には単なるミュージシャンではなく人生の師とも呼べる方なのです!! ですから、他の何をやってよーと、あきるとか、忘れるってことは絶対ない!! コレだけは、やはり言っておかねばなりますまい。ま、何にせよ、1999年から既に4年目。そろそろなんとか新作、せめてシングルでもいいから、出て欲しいところですよね。私もサイトの整理、がんばりたいと思います...。

      

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