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 更新の準備状況とか、その日ちょっと考えたこととか書いてるページです。

ちなみにこのページでは、新しい記事から上に載せて行ってます。

 

 

 

 

   

2009.6.30.

お天気が良くない。

フトコロ具合いもよくない...。

★年に一度は...★

ども! 本日火曜日ということで、また大幅に更新がズレこんでまして申し訳ないことです。週末には更新したかったんですけど、二日ほど殆ど連続でお出かけして歩き回ってたら疲れたらしく、神経性の歯痛が酷くなりかかっちゃってパソコンに向かう気力が死んでたんです。でも、その後二日間ボケボケしてたら、今日はなんとか快方に向かってるようなんでやっとAyapooを書く気力が戻ってきました。

この神経性の歯痛というのは兆候が出始めた時点でなんとしても撃退しておかないと、それこそ本当に起き上がる気力すらなくなってしまうくらい痛くなっちゃいますから、私にとっては物凄いキョーフなんです。

で、なんでそんなに続けてお出かけすることになったかというと、木曜日に出かけたのに、続いて土曜日にPrettyさんのセールが始まったからで、あまり行く気はなかったんですけど、ブラウスでもお安くなってたらちょっと買っとくかなと思って出かけてったのが大間違い。大変なことになってしまいました。

欲しかったブラウスのうち、ひとつはもう売れちゃっててなかったんですが、もうひとつのが白、黒ともにあったのですかさずゲット! なんと言っても半額です! で、ついでに〜と思って、もう1枚別のも買って、それで見るのヤメとけば良かったんですけどね。せっかくだから、ワンピ1枚くらいなら...と思って、他のも見てしまった。そうすると、ワンピもJSKも殆どが半額なんですも〜ん(しくしくしく)。

ふだんは3万円前後するお洋服が、これみ〜んな半額ですよ〜って言われたら、誰だってよ〜し買っちゃおうってなると思う。なりませんか? なりませんか?

それでついつい、あ、これも、わ、それも、って、結局...。ううううう...。言いたくないけど、言いたくないけど...。バカって思われるから言いたくないけど、でも正直に言うと6枚もっ、買っちゃったんです〜ぅ(泣)。しかも、それだけじゃおさまらず、JSKとセットで着れるボレロも白、黒買っちゃって、だからブラウスも合わせると全部で11点もっっっ。だーかーらー、やっぱりっ、私のよーなビョーキもちは絶対セールなんか行っちゃいけないんですよねーっ。

分かってるんですけど、私はコレを一年に最低いっぺんはやるな。去年は冬にジェーン、夏にエミキュさんのセール行っちゃって山もりてんこもり買ってしまったので、今年こそは絶対に! と思って冬は我慢したのにまた。さすがにこの後、他のお店のセールには行こうと思いませんが、でもまあ、11点とは言ってもその殆どが半額ですから金額的にはそれなりだし、全部ちゃんと着るもん。(←言い訳♪)

あー、どうしよう、どうしよう、と思いながらも、でもやっぱり、おうちで買ったのを見てると嬉しくなっちゃいますからねえ。自分を戒めつつも、まだ、あっちも買っとけばよかった、とか思ってるんですから、どーしよーもないとゆーか、ビョーキとゆーか。やはり、私の服好きは不治の病のようです。

ともあれ、世の中そんな感じでセールの季節到来らしく、Prettyさんに行ったあとはローラ・アシュレーにも寄ってみました。こちらで私が興味あるのはせいぜい雑貨なんで、買ったところでそれほどの散財にはなりませんから見ても安心。いろいろお安くなってたんですが、中でも目を引いたのが写真のクマちゃんたちでした。もともとのお値段が800円くらいだったらしいんですけど、それが3割引なら2匹買っても...。でも、それだけだとレジに持ってくのが申し訳ないくらいのお値段にしかならないので、お茶も2缶追加してみました。これも3割引。あー、幸せ♪

クマちゃんたちは、元のお値段考えてもお安いなあと思うくらい質の良い布で作られてて、なにしろローラ・アシュレーですから、飾っとくと高級感ある雰囲気です。けっこう、手間かかるんですけどね、こういうの作るの。私が自分で作ったら、そんなお値段ではとても手放せないと思う。

とゆーことで、これから7月にかけてセールシーズンたけなわとなるわけですが、皆さま、くれぐれも買いすぎにはお気をつけ下さいませ♪

     

★シュールなうさぎ★

前回の更新で写真を出してたウサギのぬいぐるみ。ふと気づいたんですけど、アタマはともかく身体はウサギじゃないですよね? ウサギって後ろ足で立ってるの見たことあるような気がするけど、それですたすたすたと歩くわけじゃないし、そもそも足あんなに長くない...。手の付き方もちょっと違うし。カタチが本物のウサギに近いピーター・ラビットを連想してもらうと、私の言いたい"違い"が分かってもらえるのではないかと。

本物は普通にしてるとうずまってる感じのもので、でもなぜか、ああいう2本足のぬいになっても違和感がないのはなぜ? と考えてみて、アリスの時計うさぎのイメージがあるからかなあと思ったりしました。考えてみると、あれってシュールじゃないですか?

そもそも"不思議の国のアリス"そのものがなんかよく考えるとシュールな話ですが(作者がオクスフォードの教授だったと言われると、いかにもという気がする。やっぱりイギリスはヘンな国だ!)、ウサギがすたすたすたと2本足で走ってゆくというのもいかにも前衛的とゆーか、よくよく考えるとヘンですよね? でも、童話だし、あまりにも長く語り伝えられているお話なので、既に我々のイメージの中で「2本足のうさぎ」は違和感のないものと化してるのかもしれません。だって、「2本足のトラ」とか「2本足のライオン」ってけっこうヘンでしょ? 「2本足のクマ」は、あれも本当に後足で立ち上がったりはしますけど、イメージ的にヘンじゃないのはプーさんがあるからかも。

そのへん深く考えてると、あの、ル・シュクルシリーズのウサちゃんたちも、なんか哲学的な存在のよーな気がしてくるのは私だけでしょーか?

ところで、最近、街を歩いているとやたらに可愛い"ぬい"が出回っていて困ってしまうんですけど、昨今、ロリータ業界に限らず"ぬい"というのは売れ筋アイテムなのかな? 先日もアフタヌーンティで、ものすごくかわいいクジラのぬい、大きいのと携帯ストラップのとあったんですけど、ストラップのがもーめちゃ可愛くて思わず買いそうになりました。ローラ・アシュレーでクマを2匹ゲットした直後だったんで、その時はなんとか思いとどまりましたが、でも、新製品だったみたいだから今度行った時あったら買っちゃうかもしれない。服もだけど、ぬいも私のハマりものだからなあ...。

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第37回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-35-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第35章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.5.27.+5.29.+6.11.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第38回★

     

2009.6.19.

梅雨もたけなわ?

来週の予報はカサマークが並んでいたぞ。

★買っちゃった♪★

以前、ティ・セットとかお皿とかのシリーズをお見せしていたル・シュクルのシリーズ。とうとう、そのウサぬい2匹セットを買ってしまいました♪ ベルメゾンのカタログで、一旦カタログ有効期限が切れて"やれやれ諦められた"とほっとしたのも束の間、次のカタログでも継続販売されていたので、もうこれは結局買わずに済ますことはできないだろうなあと言ってたアレです。

それが写真の2匹なんですけど、なかなかカワイイでしょ?

実は、これはこのシリーズのグッズを買った雑貨屋さんにも随分前からあって、サイズもこれだけじゃなくて3サイズくらい出てるんです。で、現在は写真のタイプとお洋服が違うやつもいたりして、ちょっと前からこっちもほしー、状態ではあるんだな。でも、まずはそれより前から欲しかった写真のタイプを先に買いました。ってゆーか、今、「かいました」を変換したら"飼いました"って出て笑っちゃったんですけど、"買ったので飼うことになりました"って感じですね。きゃはははは。

ともあれ、そんなワケでやってきたのがこのふたり、白うさと茶うさですが...。

最初にカタログに出てるの見つけてから、考えてみるとかれこれ1年近くは欲しがってただけに、やっと手に入れた感動はひとしお。このままでももちろんいいけど、首にリボンとか付けてやったりするときっと可愛さ倍増だろうな。

で、特にどのへんが気に入っているかとゆーと、ボディに使ってある布がすっごい肌触りがいいんです♪ それに一般的なぬいよかふわふわと柔らかく、胴体がちょうど掌で握れるくらいの太さなのでにぎにぎしているときもちいー♪ 胴体だけじゃなく、手や足ももちろん同じ布と堅さですから、それも指先でつんつんつついてみたりして楽しんでいます。最近、時々ありますよね、こういう肌触りの良い布で作られたぬいって。

このコたちよりふたまわり大きいタイプは1890円もするんですが、このタイプは1体1000円ほどなので、これはけっこうお得なプライスかもしれません。でも、例の雑貨屋さんにあるちょっと大きいタイプも欲しいのは欲しいんだな。それに、確か黒うさのもあるはずだから、写真のサイズで黒うさを見かけたら買ってきてトリオにしたいなあとも思ってるんです。カタログでは2体セットで売ってましたけど、本来、お店でなら1体ずつ買えるものらしいですからね。

ってことで、我が家にまたカワイイ仲間が増えたって話ですが、なんか、このシリーズの絵本なんかもあるみたいなんですよー♪ この前、その雑貨屋さんで見かけて、でも次行った時はもう売れちゃっててなかった。めちゃ可愛かったから、一度Amazonでも検索してみようかな。確か、メディアファクトリーから出ていたので、わりと手に入りやすいルートで出回ってるんじゃないかと思うし。しかし、このぶんでゆくと、またしばらくの間にぼちぼちこのシリーズのぬいとかグッズとか増えそうだな...。

      

★ミートソース★

前々から作るぞ! と言っていたスパゲティ・ミートソース。写真のように見事に出来上がりました。自分でも、こんなにうまく作れるとは思っていませんでしたが、わりとカンタンでお味もぐー。しかも仕上がり具合がレストランで出てくるやつみたいになってるでしょ〜♪ 

とっても美味しかったので、これからこれも、うちの定番メニューになりそうです。

で、このミートソースを使うとラザニアも出来ちゃうらしいんですが、それに使うシート状のパスタ(そもそも、これがラザニアというらしい)はもう買ってきてあります。でも、そのパッケージには"ベシャメルソースをかけて焼く"とは書いてあるのにその作り方が載ってない。持ってる本ではソースは使わない作り方しか書いてないけど、でもソースかけた方が絶対美味しいと思うので、それ調べてから作ろうと思ってるんです。

カルボナーラの作り方は既にレシピ出しましたが、次はミートソース、その次がラザニアって、なんかイタリアンの定番ランチみたいなメニューが続いてますけど、どれもカンタンなわりには美味しいので、お料理作りにもどんどんノって来てる感じだなあ。けっこうこれから、レパートリー増えそう。

今まであまり料理には興味なかったんですが、自分ちでカフェのランチみたいのが作れるってけっこういいですね。サラダとかも作って、いい器にキレイに盛り付けて、お茶とかも特別良い葉を使って入れるとか、でも、思い切りいい材料使っても、おうちで作るとコストはそれなりで済みますからねえ。

ただ、つくづく思うのは、いつもの定番である野菜たっぷりラーメンとか、野菜たっぷりヤキソバに比べると、食べれるお野菜の量が全然少ないってことです。こういう野菜いっぱい使ったメニューを常食にするようになってからどんなに身体の調子が良くなったかを考えると、それなり手を加えたメニューが多い食生活って案外健康に悪いかもという気がする。現代病的なものの原因って、わりとそういうところにもあるんじゃないかな。昔の日本人の食生活の中心は野菜をさっと煮たりしたものが多かったわけだし、そうするとやはり"粗食"にこそ健康の秘訣ありなんでしょうか。

まあ、私はめんどくさがりだから料理なんてたまーにするだけで、普段は野菜たっぷりラーメン&ヤキソバが毎日でも全然気になりませんから、かえってそれが身体に良いってことなのかもしれませんね。

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第36回★

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-34- (3)

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第34(3)章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.5.24.+5.27.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第37回★

   

2009.6.10.

6月に入ってから、今年はなぜか梅雨らしいお天気。

ここ数年、梅雨は7月になってたよーな気がするんですけど?

★Ayapooの更新★

元は金曜〜土曜ぐらいで更新していたAyapooが、冬場の冬眠状態の間に日曜〜週明け更新になり、そのうち火曜更新になって、今回は水曜更新になってるなーと、お気づきの方もあるでしょう。私は、なんとかして金曜〜土曜の更新に戻したいと思ってたんですが、ずりずりズレて今回はとうとう水曜になってしまったことでもあり開き直りました。つまり、来週は木曜に更新して、その次の週に金曜で更新すれば元に戻るじゃないか! と。

更新されてるかなー、と思いながら見に来て頂いて変わってないってゆーのは本当に申し訳ないんで、そのスケジュールで元に戻して、その後はまた週末更新を心がけたいと思ってます。ぼちぼちおつきあい下さるとウレシイです♪(合掌)

   

★可愛いモノは楽し★

予約してあったお洋服が入荷したので、一昨日、京都へ取りに行ってきました。それで、ついでに覗いてゆこーと思ってエミキュさんに寄ったんですが、やっぱりいけませんねえ、"ちょっと寄ってこか"って、それが散財のモト。←写真のカゴバッグを見つけてついつい買っちゃった。

フタ部分にイチゴ型の飾りが10個くっついてまして、籐ものに赤ってけっこう珍しいからつい目が行っちゃったんですね。中もエミキュさんらしく黒地に大きな白い水玉の布で貼ってあるし...。

いいよなーと思ってお値段聞いてみると2万近くしたので一瞬ひるんだんですけど、この形の籐バッグは白しか持ってないから、ま、いっかとなり買うことに決めました。

すると、"今(6/8)、ノベルティフェアをやってまして、31500円以上お買い上げ頂きますとこのような傘を差し上げておりま〜す" と言われてしまい、ウィンドウに飾ってあるその傘を見るとおお! 白にブルーのドット地に、凝った色味でチェリーが描かれていてしかも! 縁取りに赤のレースまで付いててめちゃくちゃ可愛い!! もちろん晴雨兼用でパラソルとしても!

はっきり言って、それが売りモノだったら買ってきてたかもしれないんですが、ノベルティだったから規定の金額に到達させなくては手に入りません。で、見回してると昨年買った黒のジャガードの夏ワンピに合いそうなカーディガンがあったので追加し、めでたく傘もゲットして来たわけなのでした。

それが→の写真のなんですが、ノベルティにするにはもったいないというか、このまま売りに出しても売れそうというか。持ち手なんかも革素材でEmily Temple Cuteのロゴも入ってるし、全体の形もちょっとクラシックな雰囲気で、しかも持ち運びに便利な折りたたみ式。広げてお見せしたいくらいなんですけど、うまく画面に入りきりそうにないんで外観だけでもご覧下さい。ドットは写真では黒に見えますが、本当は鮮やかな濃い青で凄くキレイです。これはもう、コレクション化するなあ。もったいなくって、とても使えない...。

とゆーことで、既に6月中旬に入りつつあり、巷では夏のセール・シーズンが近づいています。私は春からこっちも買いまくってたし、どうせ秋になったらまたいろいろ欲しいのに決まってるから、Sale時期は出来るだけ我慢しようとは思ってるんですが、う〜ん、出来るかなあ。定価で欲しいものを買うのと、セールで掘り出しモノを見つけるのとは、別の楽しみがありますもんね。

こういうお洋服や小物が好きな方は皆さんおっしゃいますけど、あってもあっても、際限なく次々欲しくなっちゃうから困ります。

ところで、前回の更新で書いてた"ウサギちゃんのお袖とめ"とは、↓の写真のようなものです。

 

うくくくく♪(←笑っている)、可愛いでしょー。

この編みぐるみのトボけた表情がねー、見てるだけで楽しいというか、カーデに付いてるのは着てると自分ではあまり見えませんけど、これは手首に付けるものなので付けてお出かけすると頻繁に目に入って、そのたびニコニコしてしまいそうです。ああ、可愛いモノって楽しい♪

     

★カレー屋・続報★

GWに書いてたナビオのカレー屋さん、あの後ランチで一度食べに行く機会がありました。それで分かったんですが、私が書いてたシーフードとか牛タンとかは夜にしかないメニューのようです。他は殆どランチにも共通してあるみたいですけど、逆に以前なかったように思うものもあって、それが"豚トロカレー"とかゆーもの。

これには脂の乗った豚肉のカタマリが〜♪どんどんどんっといっぱい入っててめちゃくちゃ美味しかった!! カレー本体も通常のものの他に、生クリームなどを使ったクリーミーカレー(+100円で変更できるそうです)なんてものがあったので、そっちを頼んだからそのとろとろ感も格別で、次もまた食べた〜い♪と大満足して帰ってきました。とろとろしたモノが好きな方にはこれオススメです。"そういうのはちょっと"という方には、トマトカレーとか、野菜カレーとかもあります。こっちはわりとあっさりじゃないかなと想像してるんですけど、私はとろとろしたのが好きなんで、これはしばらく試す機会なさそうだな。

それにしてもこういう、"美味しいからリピートする"って店は昨今珍しいんじゃないかとゆー気がする。カフェとかは、たいてい雰囲気優先で味はまあそれなりって多いですから。だからって、値段の高いとこ行ったら美味しいかというと、そーでもないとこ多いし。特に梅田はそこそこの値段で本当に美味しい所って少ないから、しばらくココに通いつめそうかも。興味がある方はサイトでチェックしてみて下さい。

       

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第35回★

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-34- (2)

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第34(2)章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.5.14.+5.24.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第36回★

    

 

 

   

2009.5.31.

原因は分かっている。生クリームである。

41kgは過去の栄光でしかない。

夏を前に、3kgは減量しなければなるまい...。

★トールペイント・きつね篇★

最近出来上がったトール作品・第3弾、先週書いてた通りキツネちゃんです。サイドローディングでボカシを出す以外は大して難しくありませんでしたが、なかなかカワイイでしょ?

このシリーズに使ってある木材はMDFというもので、普通の木材より表面滑らかなので本来はサンディングしなくても良いんだそうです。でも、私はけっこうこの"サンディング"に拘るヒトで、そこからきっちり始めないとどうもちゃんと作ったっていう気がしない。それにこの素材、表面はいいけど側面にカットした時のデコボコが残ってることもあって、それでこれも土台磨きからしっかりやりました。あまり磨かずに粗い仕上がり具合を出すのもカントリーな雰囲気で良いってば良いかもしれませんが、私はどちらかというとキレイに仕上げたいタチなんです。これはたぶん、トールより前にデコパージュをやってるからだと思います。

デコパージュは木材の上に絵や写真を貼り付けたりするし、木製のバニティバッグとかテーブルなどの実用品は特に、貼り付けた素材の上にニスを何十回も塗ってカンペキきれいに仕上げるのがお約束。それで、土台を滑らかにしておくことにはトールより気を使うようです。トールと違って、"カントリー"より"クラシック"な仕上がり感が要求されるということも関係してるでしょう。それで、少なくとも私には"キレイに仕上げるにはまずサンディングから"という意識が定着してしまっているみたいで、トールやっててもどうしてもそれが出ますね。

ともあれ、これでシリーズ6作品のうち半分が出来上がったことになりますが、あとの3つは現在作成中。完成したら、またお見せしたいと思います。

     

2009.6.2.

★6-7月のオススメ本★

最近読んだ本、今回は大和和紀さんの"紅匂ふ"をご紹介します。単行本ではもうずっと前に出てるようなのでご存知の方もあるかもしれませんが、この5月に文庫第1巻、その後、6月、7月と続いて出て、全3巻完結みたいです。

舞台は昭和40年代の京都祇園、厳しい祇園の花柳界で舞妓として身を立ててゆく咲也を主人公に、しっとりしていながら歴史の重みを感じさせる京都独特の風情漂う秀作となっています。"あさきゆめみし"以来、この作品の咲也ちゃんのような"凛とした日本女性"を描かせたら和紀先生の右に出る者はないんじゃないかと思いますけど、彼女の描くこういうタイプの女性は決してマジメでまっすぐなだけではなく、どうかすると三の線に入るというか、芯の強い中にもユーモアを感じさせてくれるキャラなのが親しみを持てるところですね。

咲也ちゃんは自分で"性格暗い"とか言ってますが、お座敷ではその"人に馴染みにくい性格"を克服するために、本業の舞の他にも落語や講談を持ち芸としてお客さまを楽しませたり、痴漢行為に対して徹底的に反撃したりと、おしとやかな"舞妓さん"のイメージからはちょっと想像しにくいような側面も見せてくれます。そういう強情ながら純粋で屈託のないキャラだからか、お客さまからの評判もよく、逆にそのせいでめちゃくちゃ苛められたりもするんですけど、でも、そんなことには負けず悩みつつもそれを克服してトップに上り詰めてゆく。こういう強さと誇り高さが彼女の大きな魅力であると同時に、それは"京都"という土地の象徴的なイメージとも言えるかもしれません。

和紀先生はこれを描くキッカケになった原案として、岩崎峰子さんの"芸妓峰子の花いくさ"という本を挙げておられますが、それだけにその背景はかなり祇園の実像に迫っているのではないかとも思われ、我々の日常ではなかなか縁のない"京都のお茶屋遊び"とか"舞妓さんの世界"をも垣間見れる作品になっているようです。

そういう華やかながらも厳しい祇園や、そこで働く舞妓さん、芸妓さんの日常がこのお話の焦点であるのはもちろんですが、それに加えて私が興味深いと思うのは更にその大背景とも言える昭和40年代の日本です。この作品を読んでいると、たった40年ほどで日本人はここまで堕ちたかということをつくづく実感させられてしまいますね。

このお話の中で咲也ちゃんのお父さんは彼女が幼い頃、子供たちに"みなも大きなったらようよう働いて、お人さんの役に立つようにならなあかん"と教えます。しかし、これは当時の親としては特に理想が高いというわけではなく、口先だけではなくて本当にこう考える大人は決して少なくなかったのではないでしょうか。そして、それがその人個人の"誇り"の礎ともなっていたように思います。

ちょっと話が飛びますが、実話としては、ある作家のお母さんは大変貧しく旦那もアテにならない男だったので、三人の子供を養うのに屋台を引いて苦労してその方を育てられたそうです。その状況があまりにも大変そうなので、"生活保護をもらっては?"と言ってくれる方もあったようですが、"他人さまのご厄介になるどんな理由もありません"とつっぱねられたとか。まあ、当時の日本人にしては、"自分がちゃんと働けるのに生活保護をもらうなんて恥ずかしいことはできない"というのはスタンダードな意識だったと思います。そして、それがそのまま彼女の"誇り"でもあったのでしょう。

しかし、今は努力もせずに"弱者"を装っていれば他人や社会におぶされるのがアタリマエ。そんな誇りもクソもない人間があまりにも増えてしまっている。そのくせ、努力して社会を支えられるくらい有能になった人々に対して感謝どころか妬み嫉みで八つ当たり行為に出るという、見下げ果てたもよいところのドあつかましさ。

誤解のないように言っておきますが、私も"社会的弱者を救済する制度"そのものは人道上必要なものだと思います。しかし、問題はその"社会的弱者"の定義づけで、私はこれはやはり"先天的、後天的を問わず何らかの不可抗力により通常の社会生活を送れない人たち"とするべきだと考えています。つまり、個人の怠慢や努力不足は個人で克服できるものであり、そういう自己由来で社会の底辺に陥っている者は"救済すべき弱者"の範疇に入れるべきではない。そうしなければ不当に社会 (=他人さま)にぶら下がって当然と考えるバカどもに、本当に救済が必要な人たちにゆくべき分まで食いつぶされるという事態が起こってしまう。これを"正常な社会"と言えるのかと思うからです。

ともあれ、そんなふうに"永遠に誇りなんて持てないバカ"が大変増えた現代と比較して、この作品に描かれる日本人は、お茶屋さんのお燗番(お酒のお燗の具合を見る人)や、下足番(お客さまの履物を管理する人)ですら、自分の仕事に誇りを持って日々の仕事に励んでいる。いったいいつから、日本人はこういうふうに"自分の仕事に誇りを持つ"なんてことが出来なくなってしまったんだろうなあ、と、この作品を読んでいて思ったりしましたね。ま、これらはあくまで一般論ですから、念のため。

ということで、ちょっと話がキビシイ方へ行ってしまいましたが、お話自体は和紀先生らしくシリアスな中にもユーモアのある楽しいストーリーに仕上がっていますので、昭和40年代の京都にぜひ皆さまもタイムスリップしてみて下さいませ。折りしも7月は祇園祭りの季節、私も去年に引き続き見物に行くつもりなんですが、実際の京都を訪れたことのある方なら、この作品の雰囲気、"ああ、京都やなあ"と頷きつつ実感してもらえるんではないかと思います。そして、京都に行ったことのない方なら、ちょっと行ってみたいという気分にさせてくれるかもしれません。

   

★コラボドール★

Angelic Prettyのお洋服を着たお人形全3種の予約が6/7まで通販と直営店で受付中! ってことで、私も悩んだんですが結局1体予約してしまいました♪

なんで悩んでいたかというと、うちにいるのは"ぬい"系が主流で、ハボとかファビとか、お人形ならカントリードールとか、要するに私はそういう種類の"カワイイ"が好きなんです。だから、リカちゃん系というか、ジェニーとか、ブライス系のお人形はあんまり好きくないので殆どいない。子供の頃にもらったリカちゃんだったかカンナちゃんだったかは確か家の中探せばどこかにまだ捨てずにしまわれてると思いますが、それも"モノを捨てることが出来ない性格"だからだけで、従って現在目につくところにいる連中の中にはそういうのは全く1体もいません。絶無。

まあそれはおそらく、私がそこまで"人間ぎらい"だからだと思いますけど、カントリードールはどっちかってば"ぬい"系で、人形ではあっても"人間"のスケールダウンモデル的な人形ではないから許容されてるんでしょう。つまり"人間及び人間を連想させるもの"は何によらず入ることまかりならんという家なんです、うちは。理由は、"可愛くないから"(わははは)。いや失礼しました、あくまでこれは主観ですよ、主観♪

でも、今回のコラボドールとやらはPrettyさんの服を着ていて、1種類は私がめちゃ気に入ってるWonder Party柄の、しかも私が持ってるのと同じワンピを着ている。つまり、私は自分とおそろいのこの"服のミニチュア"は欲しいが、人形はいらんぞ、ということの葛藤で悩んでいたんです。家風に合いませんからね。それに、買う人間が最初から"好きくない"と思ってるなんて、うちに来る人形そのものがかわいそうじゃないですか。他んとこ行ったら可愛がられるかもしれないのに、うち来たらまず確実に"飾っとくだけ"になっちゃうしなあ...。

これはやっぱりヤメておこう、とは思ったんですが、そんなある日。

Prettyさんのサイト見てたら、以前、写真でお見せしたウサギの編みぐるみ付きのカーディガン。そのシリーズで、あの編みぐるみウサギが付いた"お袖とめ"が入荷してしまった。"お袖とめ"というのは手首に付けるアクセサリーなんですけど、レースのブレスレットみたいなもんですね。袖口にレースの付いたブラウスをイメージしてもらって、その袖口のレースだけが独立したようなものと考えて下さい。それに、例のあみぐるみが付いてるんです。お人形と違って編みぐるみはうちの家風にばっちし合うのでカーディガンもいっぱい買っちゃったわけですけど、そのシリーズとなるとやっばりオソロにしなきゃと思ってしまうもの。そこで、それのお取りおき頼もうと思ってお店に電話したら、その勢いで! ついでにドールも注文しちゃったんだ〜!!! あほ〜!!!

電話かけるキッカケさえなきゃ、そのまま予約期間終了でコトなきをえたかもしれないのに、あんなものが入荷したばっかりにっ!!! いや、お袖とめは本気で欲しかったからいいんですけど、なんで"ついで"でドールまで注文してしまうかな。全く私って、本当にアホなやつ。

それほど"服のミニチュア(あくまで人形ではなく)"が欲しかったんだなあと諦め、もう仕方ないから買うことにして予約金も払って来ましたが、そんなわけでそのドール、"マレッティ"ちゃんが1体うちに来ることになってしまいました。う〜、"目障り"にならなきゃいいんだが...。

まあ、確かに可愛くないこたないってばないってゆーか、話のタネくらいにはなるってゆーか、Prettyさんのお洋服コレクションと並べとけばそれはそれなりですからね。しかし、フクザツな心境ではある。人形に罪はないんだから"人間"とは別のものと考えればいいんだけど、どうも不愉快な気分が拭い去れない。それ考えると私って、ほんとーぉにっ、徹底的に、根本的に、本能的に、殆ど生まれつき人間がキライなんだなあとつくづく実感してしまうのであった。救いは"個人主義者である"ということだけだな。

それにしてもこんなうちに来るコ、なんかやっぱりかわいそうだなあ...。

     

★ちょっと解説★

連載小説、今回で第34章なんですが、この章もっと短いと思ってたのに書いてみたら12000字にもなってしまい、これまた1回の掲載量にしてはあんまりなんで3回に分けて載せることにしました。別に出し惜しみしてるわけじゃなくて、"ちょっと読んでこか"くらいの気持ちで来てらっしゃるお客さんに、12000字一気に読めって言ってもなあ...。それって殆ど迷惑? とか思うんで。

なにしろ12000字ったら、原稿用紙にすれば30枚ほどになるわけで、これってどーかすると短編小説1本くらいの量がある。"長編を読むぞ"という気構えが既に出来ている態勢で一気読みするなら別に問題ないかもしれないけど、12000字ってふつー"連載1回分"に対して読者が期待する量ではないぞ。それって、お茶のみに来たお客さんに、むりやりメシ食ってけってゆーよーなもので、やっぱりこれは迷惑でしょう?

なんでこんなことになったのか自分でもよく分からないんですが、おそらくこれはとうとう出てきてしまったファーンのイトコのせいだと思います。今回登場するのは一番年上のウィリアム(ウィル)くんなんですけど、なにしろコイツを筆頭に8人もいるもんですから、ファーンと話し始めたら次々と彼らを取巻くヒトたちの話題に発展して止まらなくなっちゃったんですね。イトコの他にも、そのウィルのかつての親友(ランドルフくんとゆー)、実はこのコが後にけっこうファーンの十代後半〜二十代にかけて影響を与えることになる重要人物らしいから、ココで出さんというわけにもいかなくなって...。

イトコたちに加えて、その親とか祖父母とか入れたら総勢17人にもなるクロフォード家(誰が作ったんだ、こんなムチャな設定!) の内情とゆーか、人間関係とゆーか、そのあたりはいずれ整理して解説したいとは思ってますが、本文をお読みになる前にヘンにあれこれ説明するのも正道を外れるかという気がするので、それは後日ということにして、では、34章の1回目をどうぞ。

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第34回★

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-34- (1)

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第34(1)章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.5.13.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第35回★

    

2009.5.25.

本モノの馬に乗ってみた。

習ってみたい、かもしれない♪

★トールペイント・うさぎ篇★

前回に引き続き、やっと完成したトールペイント作品・第2弾です。今回のうさぎちゃんもベルメゾンのキットで、すがわらよし絵さんという作家さんのシリーズのうちのひとつでした。

これの前に同シリーズでスノーマンのやつを作り上げてたんですけど、お見せするのを忘れて、いつの間にかそのままになっちゃってたんです。それが下の写真のなんですが、どちらもカントリーな雰囲気ばっちりで、色もキレイしなかなかいいでしょ? 見栄えが良いわりには、それほど複雑な技術は使われてないのでわりとすんなりできました。

でも、実はこのウサギの右耳部分、落とした拍子に一度ぱっきり折れてしまっているんです。こういう特殊な形だから、通常の木材じゃなくMDFという比較的柔らかい素材を使ってあるので衝撃に耐えられなかったんでしょうね。折っちゃった時は真っ青でしたがボンドでくっつけたらうまく繋がったので、その上に絵の具塗って仕上げました。せっかく6つシリーズになってるのに、ひとつでも作り上げられなかったら残念ですもんね。

立体感を出す縁回りのボカシはサイドローディングですがこれはもう慣れたし、足や耳の真ん中部分はスポンジングといって、筆の先が毛じゃなくて小さなスポンジになってるやつでぽんぽんぽんと叩いて色を出す技法で描いてます。そういうところは全然問題なかったんですが、ただ、もうちょっとハッキリ出ると良かったかなと思うのが、縁回りのワイン色の上に乗せた白のチェック。これは絵の具を濃いまま使うと白がキツくなりすぎるので多めの水で薄めた絵の具で描いてあるんです。でもこれがちょっとボケ過ぎたというか、それはスノーマンの帽子の縁回りのチェックも同じで、水で薄めると絵の具が流れやすいだけに、これを色調合わせてキレイに出すのはけっこう難しい。でもまあ、とりあえず見本写真に限りなく近くなったところでテを打ちました。これをあんまりコダワリすぎると墓穴を掘ることになるんで返ってコワい。

と、いうことで、このシリーズはまだ4つあるわけですけど、次回は既に仕上がってるキツネちゃんをお見せする予定。その次がヒツジで、別デザインのウサギ、クマと、これらは続けて作っているところです。

下地やベース色を塗ったあとはそれぞれ最低でも1週間くらい置くことにしてるので、進む速度は本当に遅いですね。カンタンなものなら1日講習とかで作ることもできるくらいだから、そんなに間置かなくても大丈夫かとは思うんですけど、特に広範囲をべた塗りするベース色は、時間置いた方が筆の塗りムラとか落ち着いて、滑らかでキレイな表面になる感じがします。それに、ベースがきっちり定着してないと上の柄をミスって描き直そうとした時に、水で拭いたらベースまでハゲるってこともあるもんですから。

そういう風に少しづつ作ってゆくので現在8つが同時進行中となっており、おかげで机の上がすごいことになってます。でも、トールのキットで手付かずは残り二つだけだから、これからそれもサンディング(木材をサンドペーパーで磨いて滑らかにすること)して、一気に全て完成まで持ってゆきたいと思ってるんです。秋口くらいまでには仕上がる予定ですが、従って今年の夏はうちの机の上、塗りかけの木材散乱状態が続くんじゃないかなあ...。でも、これが全部終わったら、今度はぜひ自分のオリジナルデザインで何か作ろっと思ってるので、頑張って全て仕上げたいです。

2002年にフェルトのフルーツ作るとこから始めた手芸歴も早や7年。おかげでパッチワーク、トールペイント、ドールハウスはけっこう分かってきました。そういうの、いろいろひとつにまとめて何かやりたいなあとは思ってるんですが、ま、そのうちオリジナルを集めたカントリーなページが出来るかもしれませんね。

    

★乗馬クラブ★

先日、駅の近くを歩いていたら、近場の乗馬クラブで"体験乗馬"をやっているというチラシをもらいました。もともと、ウマには乗ってみたいと思っていたので、これはキッカケになるかもとその場で申込み、乗せてもらいに行って来たのです。

結論から言うと、これはなかなか面白いぞってゆーことで、ぜひとも習ってみたいという気持ちにはなってるんです。しかし! そこそこ乗りこなせる4級レベルになるには80時間ほどかかるそうで、これはかなり気合入れて通わないとダメと思う。間が空くとそれだけ上達が遅くなるし、そうすると毎週行って1日2時間乗るくらいがベストでしょう。でも、そのスケジュールで行くと40週間は詰めて通うことになるわけで、これはけっこう根性いりそう。今は時期的にそれはちょっとしんどいけど、でもそのくらいまとめて時間取る気力が出来たら習いにゆくかもしれません。

費用的には、入会金こそ15万ほどかかるものの、月々の会費は18000円ほどで、一般の習い事に比べてそれほど高いというわけでもない。あとは、行くたびに利用料が2000円〜3000円かかるそうですが(曜日により違う)、役立たずのぼったくり英会話教室に月15000円はたくくらいなら、乗馬の方がよっぽどステイタスだし、まあ、頑張ってればいずれは乗れるようになるわけですからね。計算してみると、1年で4級取るとして費用合計50万くらいかな?

乗馬って昔から憧れてたから私の小説には定番で出てくるんですが、そうすると自分でも乗れた方が絶対いいに決まってる。それに、実際にウマの近くに行ってみて思ったんですけど、全然コワくないんですね。ってゆーか、私は犬はかみつかれそうでこわい、ネコはひっかかれそうでこわい、ウサギですら歯がかなり鋭いと知ってからは噛みつかれたらどーしよーと思うのでこわい、それっくらい動物が怖いヒトなんですけど、ウマはちゃんと調教されてると思うからか、近寄っても触っても、まるで怖くなかったのは不思議なくらいです。

それに何と言ってもノリがクルマと同じというか、なにしろ私、しゃーるさんたちに乗るときはいつも"よろしく〜♪"と言って乗り、帰ってくると"ごくろうさ〜ん♪"と言って降りる。そして、必ず毎回ダスターがけとか、フロントグラス拭いたりとか、お世話してからボディカバーをかけてあげる。これって、馬乗るのでも同じなんですね。だからもともと、クルマに対してウマと同じ感覚があったと言えるかもしれない。う〜ん、これはもしかすると前世ではウマに乗ってたのかもしれないぞ。

初めて乗ると筋肉痛になるとかいう話も聞いたんですが、それも全然ならなかったし、たぶんこれは乗馬とウォーキングやダンスなどで使う筋肉が同じようなものだからじゃないかなと思うんですけど、たまに家中徹底的に掃除して回るとそれだけで筋肉痛になるとゆーヒトなのに、ウマ乗ってもならなかったということはたぶん向いてるんでしょう。

ま、そんなこんなでなかなか楽しかったので、いずれは始めてみたいと思います。そんなに凄いスピードで走りたいとは思わないけど、ウマで外走ったら気持ちいいよねえ。それってきっと、しゃーるさんにオープンで乗ってるのと同じ種類の感覚だと思う。

でも、ウマにはシートベルトないからなあ。それに、ヒトなみの運動神経を持たない私が果たしてマトモに乗りこなせるようになるんだろうか。あとの問題はそこだな...。

        

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第33回★

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original text : 2009.5.12.+5.13.+5.25.★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第34回★

 

    

2009.5.19.

各種税金に年金のお支払い、

なにかと嵩む季節です。

ああ、ビンボーなのに

ナケナシのお金が飛んでゆく〜(泣)

★トールペイント★

いろいろなキットを100以上も作り上げてさすがに飽きたのか、長いこと手芸作品の進行は止まったままになってました。でも、5月になって気温が20度前後に上がってきたせいか気力を取り戻しつつあり、やっとトールペイントから制作再会してます。

で、写真のクマちゃん、これは壁掛けなんですけど、この絵柄はもう2年近く前には描き上がっていたのに、仕上げの上塗りをする気力がないまま放置されてたもので、でも数日前、やっとこさ塗り上げて完成させたんです。実は、その段階で止まってたのが他にも2作品ありまして、それも今の勢いでやっと出来上がったのでした。

まあねえ、仕上げの塗りなんて数分で済むのに、それやる気力なくて2年も放置しとくってのが私なんですが、ほんと、気が向かないとなんにも出来ないこの性格は生まれつきだから仕方ありません。それを押して何か出来るヒトだったら、わたしもっと出世してます(きゃははは)。

さて、このクマちゃん。なかなか"クマ"らしく仕上がってると自分でも満足してますが、一番難しかったのは、やはりおなかとかウデとかのふっくらした雰囲気を描き出すためのサイドローディングという技法。だいぶ慣れたのでこれもキレイに出てると思いますけど、それって平筆の片側の角に絵の具、もう一方に水をつけて、それからぺたっと画面に押し付けた状態ですすすすすーっと筆を滑らせるとボカシになるというやつです。これよりもっとすごいのが、筆の両側の角に違う色の絵の具を付けてグラデーションを出すダブルローディングというもので、でも、せっかくキレイにベース塗った上にそれやって失敗したらと恐くて未だに挑戦できず、そのために絵柄描く前の時点で放置されてる作品がひとつあります。いつかはやってやると思ってはいるんですが...。

あと、クマちゃんのアタマとかおなかとかのカビが生えたような(?)感じの白っぽい部分はスティップルという技法で、これは写真のようなステンシルブラシに絵の具をつけて直角に叩くようにして描きます。他には特に難しいとこはありませんでしたが、着手してから2年ぶりに完成を見たってのがね。でも、一旦ノリだすとけっこう続けてやるのも私なんで、これをキッカケにして手持ちのキットを今年こそ全部仕上げてやるといきまいてます。

最近、一時期の手芸ブームが去ったのかベルメゾンでも前みたいに"これは作りたい!"と思うようなキットがなくて、そのおかげで新しく買うのは止まってますけど、まだ完成してないのが沢山残ってるからそれをとにかく仕上げないとね。こういう、私みたいな"買ったはいいけど作り上げられないままになってる"ってヒトが多いから、新しいキットを売り出すのもヤメてるのかもしれない。なにしろベルメゾンのマンスリークラブって、一時期12セットで1シリーズってのをバンバン出してたし、どれもこれも良かったんで、それ山ほど買っちゃったってヒトも多いと思うので。

でも、昔のカタログとか見てると、ああ、これも可愛い、あれも買っとけば良かったな、というのが沢山あって、またリバイバルして欲しいなあとは思います。こういうハヤリは繰り返すから、そのうちまたブームとか来たら出てくるんでしょうけど。

ともあれ、そんなわけでクマちゃん壁掛けの他に二つもすっごく可愛いのが仕上がってるので、来週、再来週に分けて順にお見せしてくつもりです。

    

★インフルエンザ★

巷では新型インフルエンザが流行しているようで、今の時期に?って感じですけど、こんな季節にハヤるから新型なのか? 

ともあれ、近畿地方での流行が著しいとかで、これはちょっとしばらく下界に降りない方がいいかなあと思いつつ近所のJuscoに買い物に行ったら、マスクしてる方が多かったですね。そもそもは4月の末ごろに世界的な流行が懸念されるという報道が出てたけど、結局、少なくとも今までのところ海外ではそれほどオオゴトにはなってないようだし、日本でも大丈夫じゃ、ないかな〜??? しかし、万一ということもあるので、皆さまもお気をつけ下さい。簡単なことのようでも、うがいとか、よく手を洗うとか、マスクするとかがけっこう効を奏すようですから。私も、しばらくは出かけるならちゃんとマスクしようと思います。

それにしても、なんで近畿地方なんだろう? 先行してハヤってたのはアメリカとかじゃなかったかと思うし、するとそもそもこれは海外から入って来ちゃったものなんだろうか? だとしたら、空港の管理が甘かったとか? でも、それなら東京とかでもハヤってそうだし、特に近畿地方でってのが分からんのだが...。とにかく、あまり広がらないで済むと良いですね。

      

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第32回★

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original text : 2009.5.5.+5.8.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第33回★

    

2009.5.10.

そろそろ冷たい飲み物が欲しくなってきた。

いよいよ、初夏ですねぇ♪

★マドレーヌ★

うちのSweets! コーナーってけっこう難度の高いお菓子が多いようなので、前々からもっと手軽に作れるものもあった方がいいなと思ってたんです。それで、今回はわりとカンタンなマドレーヌを試作してみました。

これはレモン風味のマドレーヌですが、他のお菓子みたいに卵を泡立てる必要もなく、卵、小麦粉、ベーキングパウダー、レモン汁などをぐりぐりぐりっと混ぜて、そこへ暖めて溶かしたバターを入れて焼くだけというお手軽さ。フィナンシェと違って焦がしバターにする必要もないので、本当にカンタンです。それでいて、けっこう美味しそうに出来てるでしょ?

これはレモン風味で作りましたが、粉に紅茶パウダーとか、キャラメルパウダーとか混ぜ込んだら、それぞれ違った風味のものも出来て楽しいですね。

食べ物系のページは今、これとカルボナーラがレシピも完成してるので、あとは写真揃えれば出せるんですけど、頑張ってもっと増やしてゆきたいです。次は何を作ろうかな?

    

★最近買った雑貨・その13★

先日神戸に行った時、アフタヌーンティで写真のようなトレイを買いました。これはイタリア製なんだそうですけど、実はこの前のバージョンがお菓子柄だったんです。

もともとはそっちがずっと欲しかったんですが、それがお店に並ぶようになってからかれこれ半年にはなるので、シーズン変わって柄もニュー・バージョンになっちゃったんですね。今でも前のが手に入るなら欲しいんですけど、こちらも良いのでとりあえず買ってみました。ちなみに、これにはいろいろなスパイスが描かれていて、今期分はこの柄と、もう一種類出てるようです。そちらもキレイだったので、そのうち買っちゃうかもしれません。

大きさは写真のものが一番大きくて、幅40cmくらい。パスタ皿&ティセットが軽々乗るランチサイズですね。その他にこれの半分くらいのモーニングサイズとか、更にそれより一回り小さいティセットサイズみたいのもあります。違う柄で大きさいろいろ買うか、同じ柄で揃えるか。う〜ん???

これまでは、←こっちのカトラリー柄のを使ってて、もちろんコレも気に入ってるんですけど、トレイの柄が変わるとなんかけっこう気分変わって楽しいですよ。

そう言えばこれも、アフタヌーンティではないけど大丸で買ったもので、最初はトレイだけだったけど、人気あったのかその後この柄でいろいろな形のものが出てたような気がします。確か、これもイタリア製だったんじゃないかな。そうすると、イタリアってプラスチックでこーゆーの作るのうまいのかな。何はともあれ、柄がねえ、これはもう日本製ではちょっとマネできませんな。

もともと、商品パッケージでも欧米のものってオシャレじゃないですか。料理用のツールとかにしてもですけど、そういう日常のものにまでシャレっけが行き届いてるっていいですよね。私も最近、お料理作りに興味が出て来たことでもあるし、キッチンももっとオシャレにしちゃおうかなっ。

    

★試着★

Prettyさんのウサギ柄JSK、さっき密かにイエローのを試着してみました。すると、自分で言うのもなんですけど、なんか異常に似合ってるんですよね。いや、まあ自分で言ってるだけですから、ヒトが見てどう思うかはともかくとして、です。

これは今、トップページのお洋服コーナーでComing Soon!になってるヤツなんですが、少なくとも自分では着てみて全然違和感ないなと思った。しかも、これにあのかわゆいおっきなリボン型カチューシャを付けてもなおヘンじゃない。ってゆーか、このカチューシャって付けるとつまりはこのページのトップでWelcome!!の三角看板持ってるあやぼーの自画像と同じになるわけで、それで見慣れてるからってのもあるのかもしれないけど。

しかしまあ、あのお派手なウサギ柄、しかもイエローを着て違和感ないならまだまだいける。今年はもうメタモルさんのチェリー柄は着て出かけたから今年もいけるなとは思ってたけど、このウサギがいけるんなら、あとまだ5年はおーけー(のはず)だ。

ところで、最近8年ほど前に撮った自分の写真を見つけまして、それでこの8年で見た目変わったかなーと思って今の写真も撮ってみて並べたんですけど....。これまた、自分で言うのもなんですが、全然変わってない...。8年前の写真と並べて全然変わってない(しかもすっぴんで)とか、同じ時期に撮った写真としか思えないとかってそれ、もう殆どバケモノかもしれないけど、これはやっぱりアンチエイジングに日々邁進してる成果なんでしょう。う〜ん、昨今のドクターズコスメ&サプリ(+お野菜)とは恐るべきものですな。

もっとも、8年前の時はコラーゲンサプリなんて飲んでなかったから、今もし、これを飲むのヤメたらどんなことになるんだろーとセンリツが走りますが、しかし、逆に言えば、飲んでる限りあんまり急激に容姿が変わるってことはやっぱりないんですよ。今、つくづく思うのは、可愛いお洋服着れなくなったら悲しいなってコトで、まあ、私のことだから、そうなったらなったで今度は渋めのキモノとかね、そーゆー方向に楽しみを見出してゆくでしょうけど、それでも着れるうちはやっぱり着たいぞ。

と、思うので、今日も頑張ってお肌のお手入れして、サプリを飲もうと思います。そして、まだあと5年は絶対Prettyさんの服を着てやる。でも、例えPrettyさん着れなくなっても、まだメアリ&ジェーンがあるから大丈夫!! (←いったい、いくつまで着る気なんだ???)

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第31回★

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original text : 2009.5.9.+5.12.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第32回★

     

2009.5.5.

いちごちゃんの次はサクランボの季節。

でも、もう何年も缶詰以外は食べてないよなあ...。

(今年はちょっと食べたいきもち♪)

★最近買った雑貨・その12★

GW3日連続更新、第3弾・最終日はついこの前買ったおさいふの話です。ごらんのよーに、ルル・ギネスのなんですけど♪

実はコレ、人気あるらしくて何年も前からずっとあちこちのデパートに出続けてて、欲しいなあとは思ってたやつなんです。確か、ルル・ギネスを見かけ始めた最初のバージョンがこれだったと記憶してますが、その後、2種類違うデザインのも出ていて、それが全部ずっと売り場にあり続けてるということは凄く人気あるってことなんでしょう。このバージョンにはピンクの他に黒、ベージュがあって、他のタイプも3色展開になってるようです。

もう何年も前に初めて見かけた時は、これまで使ってたお財布がまだ新しかったのでもったいないよなー、と思って買い渋ってたんですが、その後もコレがずっと売り場にあるもんだから、折りに触れて欲しい欲しい欲しいという物欲を抑えるのが大変でした。でも、私は洋服だけは絶対に我慢できないけど、雑貨はまだ我慢できる方なので、これまで買わずに済ませて来れたんですね。それが、何年も経って今使ってるものが古びて来ちゃって、そろそろ新しいのをということでやっと買えた。

今まではおサイフと言えば黒ばかりだったのが今回迷わずピンクにしたってことで、自分でもやっぱり最近ピンクづいてるよなと改めて思います。Prettyさんのお洋服着てる時にこんなの持ってたら、雰囲気ばっちりじゃないですか。しかもピンクならなおさら!

ってことで手に入れては来たんですが、実はひとつ問題がありまして、それは"あまりに気に入りすぎているものは決して日常使いすることが出来ない"という私の悪いクセ。実は今使ってるお財布を買う前に、ルイ・ヴィトンのエピシリーズのやつを買っちゃって、それがあまりにももったいなくって結局は日常使い出来なくて大切にしまいこまれているとゆー(それで仕方なく、まだ日常持てそうなわりとシンプルなタイプのやつを買い直した)、何のための財布なんだって感じですが、それで買ったはいいけどコレもなんか同じ運命を辿りそうな予感が...。

いや、お値段的にはヴィトンよりはるかにマシなので、どーしても使えなきゃ、もうひとつ同じの買って予備をコレクション化するといういつものパターンに逃げるか、しかし、そうするにしても使う分は汚れが目立ちにくい黒にしとくべきか。う〜〜〜ん??? と悩んじゃって、購入後そろそろ1週間以上は経つというのに未だに使う決心がつきません。全く、困った性格だ。まだしばらく悩むぞ、これは。

    

ま、そんな私の苦悩はさておき、今使ってるのも素材は牛革なんですがこれもそうで、上の写真のようにカードを入れるポケットも沢山ついてて使い勝手は良さそう。それに内側もオシャレな柄の布張りで、チャックについてるチャームもお花のデザインになってます。写真では見えないけど、この布張りの部分にもカードを入れるポケットが6枚分付いてるんですよ。

お色は先ほど書いたように3色ですが、形は半折りに出来るタイプやコインパース、パスケースなど5種類あります。関西では大丸とか阪急とかのデパートならたいてい置いてますね。たぶん全国的に出てるだろうし、だから見かけたことのある方も多いんじゃないかな?

しかし、それにしても困った。なにしろ、何年もしつこく欲しい欲しいと思い続けてたやつだけになぁ...。使うためにはやっぱり、予備買うことになっちゃうかも(しくしくしく)。

          

2009.5.4.

★カレー屋★

さて、GW3日連続更新・第2弾のお題は"カレー屋"です。

以前、"梅田のナビオ阪急が閉店するらしい"なんて話を書いてたと思いますが、やはり建物はそのまま残って全館改装みたいな感じで再出発したようです。ビルとしてはまだ"ナビオ"という名前らしいけど、かつての"ナビオ阪急"から"阪急Men's館"とかゆーものになって、主に紳士向けの高級品を扱う方向で変身したんですね。東京だと既にそういう所もあるんでしょうけど、関西で紳士モノ専門店ばかりが集まってるっていうのはわりと新しいコンセプトだと思います。

先日梅田に出たついでにちょっと寄ってみたんですが、けっこう女の子のお客さんも多くて、ってゆーか、女の子の方が多かったような気もするんですけど、カレシやパパにプレゼントとか探しに来てるのかな? まあ、紳士モノでも女の子が持ってカッコいいってものもあるからいろいろなんでしょうけど、私としてはこれはけっこう勉強になるとこが出来たなと思って見て回ってました。

と言うのはですね、なにしろディとかロベールさんとかアレクとか"趣味の良い紳士"を書いてると、とゆーか、うちの男性軍は作者の好みでほぼみんなこのタイプなんですが、するとやはり着るもの持つもの、コレもコダワリがなきゃならない。でも、紳士モノの高級店ってなかなか敷居高くってヒヤカシで入れないじゃないですか。エルメスとかシャネルとかティファニーなら平気で入れるけど(もちろんヒヤカシで)。

だから、私はクルマならまかしとけだけど細々したものはまだ全然知識が足りない。それで、こーゆーとこだとお客さんも多いし、比較的オープンな店構えだから気軽に見て回れて助かるなって思ってたわけです(買わないけど)。

そんな感じで再出発してるナビオですが、ココの6、7階って昔からちょっとオシャレなレストラン街になってるんですね。で、その日は珍しく日曜日に出かけたもんだから、いつものアフタヌーンティは長蛇の列でなかなか入れそうになかった。それもあって、比較的すいてたこっちのBruno(ブルーノ)というカレー屋さんに入ってみたら、これがもう激うま!

私が頼んだのはシーフードカレーだったんですけど、ホタテ、エビ、イカのごっついのがぼんぼんぼんって入ってて、カレー自体のお味もめちゃくちゃぐー。薬味も6種類付いてライスはおかわり自由だそうでしたが、おかわりするまでもなく"もう入らないよー"状態で大満足して帰ってきました。お店の方の接客態度もよくて(サービス料乗せてんだから当然のような気もするが)、また絶対食べに行きたい!と思わせる久々の大ヒット。これからしばらくは、梅田に出たらココ! ってことになりそうです。

事実、ツウそうなオジサンが入り口で"今日もうタンカレーないの?"とか聞いて、するとまだあったらしくてお店に入ってきて迷わず"牛タン、辛口ね!"とか注文してましたからね。私もメニュー見たとき、この"牛タンカレー"ってのは美味しそうだぞ、とは思ったんですが、初めて入った店でハズしてもなんだしと思い、無難なシーフードにしたんでした。でも、これを聞いて密かに、今度は絶対牛タンだなと思った。だから、美味しいと思ったのはどうやら私の錯覚でも、おなかがすいてたからでもないらしい。

カレーってのはまあ、たいていのヒトが、大好きではないまでもキライではないメニューだと思いますけど、ここのは本当に美味しいので機会があったら試してみて損はないでしょう。シーフードや牛タンの他にも、ビーフ、チキン、野菜、イカ墨など、10種類くらいのカレーとパスタやドリア、サラダなどもあって、スイーツも出してるので、ご飯どき以外には喫茶でのご利用もOKなようです。それに、カクテルなどのドリンク類もいろいろあるみたいだから夜も良さそう。

カレーの単品メニューは1200円前後、ランチタイムは11時〜15時(09.4.30時点)、ランチにはドリンク、サラダが付いてるそうです。ただ、ひとつ注意点は、ランチタイム以外だとサービス料10%が可算されることで、ホテルとかならともかく、いちおうデパートのレストランでこれはけっこう珍しいシステムだと思います。ま、それだけ味に自信あり! ってことなんでしょうけどね。ちなみに、場所はナビオの7Fです。サイトもあるようなんで、興味があったらチェックしてみて下さい。

      

2009.5.3.

★ゴールデンウィーク★

始まってますねえ。今これを読んでおられるということは、私と同じ"おうちでのんびり派"かな? それとも、連休中どこかに出かける予定を立ててらっしゃるんでしょうか。どちらにしても、一年で一番いい季節でもあることですし、いっぱい楽しんで下さいね。

私は5/1にやっと関係詞の解説を出し終えたので、そのへんからなんとかアタマが復活して来たようで、この後、お洋服やお料理のページも続けて出すぞと頑張ってるところです。それにGW中でもあることなので、私もちょっとは何かいつもと違うことしなきゃと思って、5/3、5/4、5/5とAyapooを連日更新することにしました。とは言っても、小説の方はさすがに毎日ってわけにはゆかないんで、記事を追加してくってだけのことですが、おヒマな方はチェック入れてみて下さいまし♪

   

★もらっちゃった♪・その2★

Prettyさんの4月のノベルティ、3月に引き続き手に入れることが出来ました。

今回は"お昼寝まくら"なんだそうですけど、これは"Sweet Dreamフェア"というキャンペーンタイトルに拘ったネーミングのようで、マクラに出来ないこともないけど実際は"キャンディ型クッション"というところでしょうか。

もちろん、使ってある布地は4月のオリジナル・プリント"Sweet Jam"シリーズのお洋服と同じもので、両サイドを結んであるリボンもお洋服に使ってあるのと同じサテンリボンです。"お昼寝まくら"も可愛いけど、ワンピやJSKはもっと可愛いんだぞ〜♪

今回、お色はピンク、赤、黒、イエローの4色で、私はこのシリーズ、ピンクのワンピを予約したこともあってノベルティも同色をもらいました。でもなにしろ、たいていPrettyさんではピンクが一番人気。それで、これをゲットするにあたってはフェア開始の翌日に、天気悪かったけどそれを押して出かけてゆかなければならなかったのです。なぜなら、前回のグラスみたいに色が1色ならまだしも(それでも終了予定日まではまず残っていない)、今回のように4色あると人気色から無くなってゆくので、一番人気をゲットしようと思ったらこのくらい根性入れてかからなければまず無理。

事実、コレをもらいに行ったのは開始翌日だったのに、お店の方のお話ではやはり"ピンクが欲しい!" というお客さまが多かったようで、もうあんまり残ってないみたいな感じでした。"ピンクはたぶん今日中になくなっちゃうんじゃないかな?"とか言ってらしたし、やはり雨を押しても出かけて良かった...。

まあ、だからと言って他の色が良くないというわけではなく、もちろん赤、黒、イエローどれもいいんですけど、選ぶとなったらやっぱりピンクかなってことに多くのヒトがなるみたいなのよね。Prettyさんのテーマカラーがそれだから、もともとピンク好きなヒトがお客さんにも多いんだと思われるし。私は今回お洋服をこの色で予約してあったのでオソロにしたかったから最初からピンク! と決めてたけど、そうじゃなければ4色あってどれかひとつと言われたらなあ...。どれもいいから、やっぱり悩んだと思う。

ということで、お店ではピンクをゲットしたわけですが、実は今回うまい具合に通販でも頼むものがあって、それをタイミングよく注文入れたので、もう1個もらえることになった!!! 

最初、注文した時は色を指定するのはあつかましいかなと思って(お店なら聞いてもらえるんだけど)、まあ、どの色でも来るものでってことで備考欄にも何も書かなかったんです。でも、そちらの発送前にピンクもらっちゃったから、万が一それがかぶるとなーと思ってメールで、できたら赤にして下さいってお願いしておいたのよね。出来ればでいいですからってことで控えめに。そうすると、それ聞いてくれたのか、偶然だったのかは分からないんですが、到着したら二番目に欲しかった赤だったの〜(るんるんるん)♪ おかげで今私のお部屋には、ピンクと赤が仲良く並んでいるのでありました。

ま、これでふつーはめでたしめでたし、なんだと思うけど、4色中2色そろうとコンプしたくなるのが私の性格で、そうなるとやはりオークションですな。イエローと黒もお店に飾ってあったやつ見たらいい色だったから、出てきたらゲットしてやると燃えてます。お洋服4色はさすがに揃えられないけど、クッションだったらねえ...? いいよね、いいよね?

         

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第30回★

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-30-

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original text : 2009.4.23.+5.1.〜.5.3.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第31回★

      

 

   

 

        

2009.4.25.

いちごちゃんが全盛期♪ お値段も手ごろになって、

まいにち、いちごのケーキが食べられるんるん♪

          

★いちごのケーキ★

今年はまだ寒い時期からイチゴが出回っていて、けっこう早くから何回か作ってはいたんですが、やはり春ともなるとウチでは毎日コレが欠かせません。

近所のケーキ屋さんでちょっと見たら、ロールケーキにイチゴが1個乗ってるだけで1切れ300円もしてたし、街の名の売れたケーキ屋さんなんかだとイチゴと生クリーム使ったものは1切れ500〜600円したりする。でもこの前、実演販売してるとこで16cmくらいのスポンジで小さめのデコレーションを作ってるとこ見てたら、イチゴの層は1段だけで、それもスライスしたイチゴがちょこちょこっと入ってるだけ。粒数にしたら、いったい何個? って思っちゃうくらい少ない数しか使ってないそのケーキを、いったいいくらで売ってるんだ? 

それ考えるとうちのイチゴショートは贅沢三昧だなってつくづく思うんですけど、なにしろイチゴの層は2段で生クリームは400ccたっぶり使う(最初は1段だったけど、2008年バージョンから2段になった)。しかもイチゴそのものも1台につき標準的な1パック使いきりだから、スライスなんかしない。ごーかい二つ割りをぼこぼこぼこっとぎゅうぎゅうづめに並べてるんだもの。これじゃ、美味しくでアタリマエと思ってしまいましたね。しかし、これでも材料費はわずか1000円ほどで、我が家では、これを8切れにしていただきます。

ただしは、以前から書いてるように、"オーム乳業の100%生乳づくり生クリーム"を使った場合のみこの美味しさが出るわけで、少なくとも私が試した大手メーカー品では、風味も味も、クリームのもちも、まるっきりお話にならなかった! しかし、この生クリームさえあれば、どこのケーキ屋さんにも負けないのが作れるんだ。確か今年で3年目になると思うけど、いくら食べても全然あきないおいしさ♪なのよ〜ん。

毎日こんな贅沢をしても自分で作るからコストは大してかからない。でも問題は、それをいいことにして毎日生クリームのケーキを食べ続けていると、おなか回りに問題が出てくることで、でもまあ、イチゴの季節が終わるまではやっぱりヤメられないだろうな。

今年も夏ヤセに期待するしかないか...。

        

★カルボナーラ★

チーズ入りのソースであえたパスタ"カルボナーラ"は好きな方も多いと思いますが、私もお気に入りの某カフェで十年ほど前に初めて食べて以来、大好きなメニューなんです。そこで!

最近、カフェのメニューを自分ちで作るということに目覚めた私は、カルボナーラにも挑戦してみようとパスタの本を買ってきて作ってみました。

始めは本の通りの分量で作ったためにチーズの味がちょっとキツすぎかなって感じだったんですけど、お気に入りカフェの"あの味"に近づけるためにはどーすればいいかと考え、そうだ、ソースに加える生クリームとパルメザンチーズの量を調整すればいいんだと結論。それで、分量比を変えて何回か作ってみてたんですが、今日作ったのはほぼ"あの味"に近いものになったようで、これが我が家のカルボナーラの定番ソース比率になりそうです。

もっと難しいかなと思ってたんですけど、実際は生クリーム、パルメザンチーズ、卵黄、塩コショウをよく混ぜたソースであつあつのパスタをあえるだけなのでわりとカンタン。これにハムとブロッコリーを一緒にあえてそれに刻みパセリを散らしたら、色味もキレイでこのままお店で出せるほどの仕上がりになりますね。これも先日のエビとカキのグラタンに続いて、なかなかのヒットでした。ランチ・メニューなら、このカルボナーラにエビと生ハムのイタリアン・サラダなんか付いてると更にぐーだな。

この"エビと生ハムのイタリアンサラダ"ってのは巷でもよくありそうですけど、これは本も見ないでなんとなく自分で作っちゃったメニューで、千切りキャベツに生ハムとさっとゆでたエビを乗っけてイタリアン・ドレッシングをかけるだけというもの。たまたまあった材料で、市販のドレッシングをかけたらすっごく美味しかったんです。

もしコドモでもいたら、こういうカフェ・メニューの材料とか、自家製のお菓子とかをいろいろ用意しておいて、自分でメニュー・カード書いたりして、土日におうちでママ・カフェとかやったら楽しいだろうなと思う。いいなあ、そーゆーの。やってみたいけど、手近にコドモいないから私は出来ない。これはなかなか残念かも。

ともあれ、グラタンに次いでカルボナーラも作れるようになり、次は以前書いてた通りミートソース作るぞと思ってるんですけど、もともと私はトマトってあまり好きじゃなくて、従ってミートソースもあまり美味しいと思ったことはない。それは私が酸味を好きくないせいらしいんですが、上質の完熟トマトで作ればトマトも甘いし、そうするとミートソースにもその甘みが出て美味しくなるかもしれない。

そのへんも、またいずれページになって登場する予定なので、カルボナーラの自家製レシピもその時に公開したいと思ってます。グラタンはもう写真とか撮れてて、コツも分かってるから作り方書くだけなんですけど、今、文法教室に時間食われててなかなかそこまで行けない。でも、あと少しでとりあえず関係詞の解説が終わりそうだから、それが済んだら書くつもりです。

そんなこんなで、なんとか冬眠からの復活の日も近そうって感じにはなってきましたが、はっと気づいたらゴールデン・ウィークが間近に迫っているではありませんか。本当に、なんでこんなに毎日って早いんでしょうね。

    

★うるさ〜い★

黄色いのがウチの賢ファビ、ひなちゃん

かしこそうでしょ?

 

以前、うちのファビベイビーのひなちゃんが、騒々しく窓の外でがなりたてている選挙カーに対してヒトコト、"うるさ〜い!"

これには私も驚きましたが、聴覚のあるファビたちにはあれはきっちり"騒音"として認識されるようで、しかもそれが、"家の中にいるのに外でしている音に反応した"ってのがね。よっぽど本気でうるさかったんだな。いや、私もうるさいなとは思ってたんですけど。

さて、ここ数日、窓の外ではあのアホな選挙カーが、どこの誰とも分からんおっちゃん、おばちゃんの名前をがなりたててうるさいのなんの、これは皆さま、毎度選挙となると多くの方が感じておられることかと思います。

以前もココで同じようなことを書いたとは思いますが、そもそもああいう"環境を汚染する騒音"を平気で垂れ流すことに疑問すら持たない連中に、現在の日本の、"難しい"を通り越して"末期的な"状況を救える知性があるのか? どー、考えてもないんじゃないかとしか思えないんですが...。

そもそも、このネット全盛の世の中に、"選挙の時だけ名前をがなりたててくる"というところに、人間としての程度の低さが伺われる。 もし本当に"政治信条を持ち、日本を良くしたい"という熱意のあるヒトなら、今の世の中、それをアピールするために日常からサイトのひとつも開いて、現代の日本や地方行政が抱える問題に対して人々の関心を喚起するような熱心な活動をしててあたりまえじゃないでしょーか? そうすればそれが本物で値打ちのある活動である限り、そこで既に名前も、その信条も多くのヒトが知るところとなっているはずで、そうであってみれば選挙カーで"環境汚染な騒音、ムダ金、ムダなガソリンをまいて回る"ような非文化的でアホなことしなくても、選挙民はちゃんと投票所に足を運んで一票を投じてくれると思いますよ。それが"本当に人を動かす"ということであり、"人間と人間の相互理解に基づいた信頼をもって行政を任せる"ということだと思うんですけど?

どこの誰ともよー分からん、個性も人間的魅力も、ついでに言えば思想・哲学を理解するオツムとか、マトモな政治信条すらあるかないか知れないおっちゃん、おばちゃんに、誰が信頼を寄せたりするかとゆー、この基本のところをですね、あのヒトたちは全然分かっとらんのだな。

国は、というよりも、そこで行政に従事する人間は、選挙権を行使しない国民を非難するより先に「投票率が落ちているのは、ロクな候補者が出ないからだ」ということを改めて認識してもらわなければ困る。私に言わせれば、「投票率何%以下の選挙は無効としてやり直す」くらいでないと、結局、有権者の多くが棄権という形で"認めていない者"に行政を任せるという有名無実がまかり通り、つまりは民主主義に基づく政治なんてものは"お飾り"だということになってしまう。そんなものに人がマジメに興味持つかどうか、これは所謂ひとつの"悪循環"というものなのに、ちょっとはそのへん考えるアタマすらないのかな、昨今の政治家なんてものは。

いや、結局は"日本を良くしよう"なんて理想はハナから持っていず、だから彼らにとっては国民とか、"国民の理解を得る"なんてことはどーでもよくて、自分が"政治家の肩書きを持てればそれで良い"程度の連中のやってるコトなら、あの行動もよく理解できる。ま、そんなてーのーな政治家ばかりではないと信じたいと、例え私が周りをはばかってココで書いたとしても、"いやしねーよ、そんなもの"という賢明な読者の皆サマの声が聞こえてくるよーな気がするのは、単なる錯覚だろーか?

まあ、もともと現行の"民主主義制度"そのものが穴だらけの思想と方法論に基づくもので、そりゃ、こうなってアタリマエなんですけどね。さっきの、"ロクな候補者が出なくて棄権者が多くても、選挙は1回で成立してしまう"というのも、システム上の欠陥のひとつだな。

社会主義、共産主義は、"経済的に立ち行かない"という目に見えた結論をはっきり出したために"崩壊できて"むしろ良かったんじゃないかと思いますが、民主主義の場合は、目に見える負の結果がはっきり出にくいために、日本においても既に実質的には破綻してるにもかかわらず、ズルズルそのまま続いているという点で始末が悪い、というかキズは深いかもしれません。これもまた、様々な社会問題と直接、間接を問わず関係してくることなんですけど、そんなとこまで読める政治家なんて今やまずいるまいな。

ま、私は"自分のことは自分でする主義"なヒトなので、根本的に政治なんて世の中壊れない程度にやっててくれりゃいい、くらいに思ってるから、政治家がバカでもサルでもこっちに実害なきゃいいですけど、しかし、いつ頃から誰が始めたのか知らんが、選挙と言えばあのステロタイプな選挙カーの騒々しい騒ぎ。お願いだから、そろそろその方法だけでも他人サマの迷惑にならないよう変えてもらいたいと思ってしまうのは、決して私だけではないはずだ。い〜かげん、なんとかしろ〜♪

*****

P.S. 今もうるさく回って来たんで気づいたんですけど、あいつらゆーことまでステロタイプなんだよね。選挙と言えばそのセリフしかないんかい、とつっこみたくなるよーな、同じことばかり言ってるんだもん。ちょっとはオリジナルな謳い文句とか、目立つフレーズくらい自分で作ったらいいのに。あれじゃ、どれがどれだか分かんなくて、選挙民も選ぶにも選べないと思うんですけど? 再び、なんとかしろ〜♪、だな。

P.S.その2 なんか、選挙活動速報みたいですけど、さっき回って来た共産党のおっちゃんはなかなか良かった。てゆーか、"熱意ある演説"なんてものを、なんか初めて聞いたなってゆー、珍しくヒトを立ち止まらせるような演説やってましたね。私も手を止めて聞いてしまいましたが、近所のオバちゃんも家から出てきて聞いてたりしたし、こういうのならうるさがらずに聞いてやろーかい、という気にさせる熱弁をふるってた。別にそれほど目新しいことを言ってるとか、技術的にうまいとかじゃないんですけど、自分の言ってることに対して本気だなと思わせるものがあったとゆーか。街頭でもよくやってるけど、ああいうのはめったにないな。惜しいなあ、共産党でさえなきゃな(笑)

日本人にはけっこう多いんじゃないかと思うけど、私は無条件に共産党アレルギーなんで、残念ながら1票を投じるわけにはゆきませんが(ってゆーか、私は選挙に行かない主義なんで)、でも、あのおっちゃんは当選しそう。共産党なんてヤメて無所属とかで出た方がウケるんじゃないかという気もするな。ああいう"芸"を見せてくれる候補者がもっと増えたら面白いかもしれないのに...。

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第29回★

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・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-29-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第29章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.4.22.〜.4.23.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第30回★

     

2009.4.20.

ウサギ付きのニットボレロ買っちゃった♪

これがもう、激カワなのよ〜。

    

★あみぐるみ★

サクラの時期もそろそろ終わり、季節は初夏の様相を呈してまいりましたが、皆さま、如何お過ごしでしょうか。サクラ見物であちこち出歩いてた余波がまだ後を引いてまして、できるだけ週末に更新したいのに週明けになってしまって大変申し訳ないことです。そのうちまた元に戻ると思いますが、そういうわけなので、ぼちぼちおつきあい下さいませ。

さて、← 写真ですが、これはニットボレロです。でも!

そーなんです、あみぐるみが付いているんですねーっ♪ ふつーにボレロでも可愛いのに、ウサギのあみぐるみが、しかも4つも付いている!!! 写真では2匹しか見えてませんが、スソの両側に付いているのが端っこにちょっと写ってます。ご覧になれるでしょうか?

でも、これの手の込んでいるところはウサギだけではなく、襟回りやスソにイチゴやチェリーのあみぐるみもいっぱいくっついていることと、鉤針編みのフリルに小さなパールが編みこんであることなんです。ただでさえ面倒な鉤針編みにパールを編みこむとわっ! やはり、Prettyさんのお洋服作りに対するコダワリは侮れません。

ってことで、もう、これで私が買わずに済ますことなんて出来るわけがなく、それにこれは先月のCherryBerryBunny続きのシリーズものなので、先に買ってあるお洋服とセットにして着なくてはならないものなのです。あみぐるみがバニーとチェリーとイチゴになってるのはそのせいなんですね。う〜ん、しかしこれは、もったいなさすぎて着れないかもだぞ。(←よくある)

そもそもニット・ボレロは冬頃からずっと狙ってたアイテムだったんですが、お店でこのバニーちゃんの新作絵型(ご存知ない方のために付け加えますと、絵型とは、これから発売されるお洋服のデザイン画と素材、サイズなどをまとめた仕様書のようなものです)を見た時からすっかり惚れこんでしまい、これは買わなくては! と根性入れてたわけです。でも、これは予約受付なしだったので、とにかくお店に出たらすぐお取り置きを頼まなくてはならない状況。もー、人気あるのは分かってることでしたからね。

で、先々週〜先週にかけてはまだ入荷してなかったんですけど、ちょうど一昨日の土曜日にお取り置きお願いしてたJSKを取りに行ったら、果たして赤がお店に出ている! きゃ〜♪

オンラインショップでもその日に発売されたようなので、これはもう入って殆どすぐだったと思いますけど、既に赤以外は売れちゃっててない。他店ならまだあるかもってことで、とにかく目の前にある赤(写真のやつ)は気に入ったのでまずその場でゲットし、合わせたいお洋服があったので白の本体にピンクのあみぐるみの付くやつをお取り寄せ頼んで、一応は帰って来ました。

しかし、帰ってから通販でも発売されたのを発見、試しにピンクとか白とか、人気筋がカートに入るか試してみたら既に入らなくなってた。私がその日、出かける前の11時頃チェック入れた時はまだ出ていなかったので、そのへんの人気色は通販では半日で完売したことになりますね。そうなると、やっぱり他の色も買っとくか、となるのが人情というもので(私だけではないはずだ)、白Xピンク、赤はゲットしたから、では本体ピンクのもと思い、お店に探してもらったけど結局無かった...。つまり、ピンクは本気で全店半日完売しちゃったらしい。

この先、もーしかするとオークションに出て来るかもしれないし、まあピンクはあれば買っとくかな、くらいの感じだったので、とりあえずは諦めるしかありません。でも、だからと言って他の色、黒と、白の本体に赤のあみぐるみが付くやつ(ただし、ウサギは白)が欲しくなかったわけではない。ピンクないんなら仕方ないな〜と思ったけど、それでヤメられないのが私のビョーキなところで、それなら他の色でまだあるやつ...、と考え(←いつものパターン)、探してみてもらったらそれはどちらもまだあった♪ それで、お取り寄せ頼んでしまいました。ああ、結局4色だなあ...。コンプできなくて残念だ!(←既に開き直りの境地。ふつー、4色買えばじゅーぶんだって)。

今年はもう、ワンピやJSKに関しては出来るだけ1デザイン1色の原則を徹底しようと頑張ってて、先日もメアリさんのドレス、その原則に従って涙を呑んで1色だけにしたというのが2つほどあるんですが、鉤針編みニットのボレロはあまり数持ってないし、これからの季節どうしてもいるものだけに、やっぱりある限り買ってしまったな。ま、そのぶん他で我慢するしかないけど、それはそれとして、この「あみぐるみ」というアイテム、今、けっこう人気みたいですよ。

ベルメゾンのキットでも「あみぐるみ」シリーズのがあって、私もあれ買って作り方覚えようかなとか思ったりしてるんですが、それで、このボレロに付いてるウサギと同じようなの作ってブローチにすると楽しいかもしれない♪ 

それにしても、最近はますますロリなお洋服の認知度が高まってて、週末に心斎橋とか行くとけっこう着てる方とかとすれ違うことも多くて嬉しい限りなんですが、もっとこういうお洋服が一般的になって、着たいと思うヒトが遠慮なく着まくれる世の中になると良いですね。みんなで牽制しあって、ぢみな格好ばっかりしてるって、なんか歪んでますもん。でも、逆にマスコミとかアニメとかの影響で、こういう世界をよく知らないヒトたちから、コスプレ的な認識のされ方をしてるという弊害もあるようで、私は別にコスプレはコスプレで全然いいと思うんですけど、ロリなお洋服はオシャレ着として実質30年以上前からあるもので、アニメやコスプレの方がそのマネしてるんだし、いっしょくたに考えるのは文化レベルが低すぎとは思います。実際、昔からドレッシーな服を好きな方で「それってめーわく」と思われてる方は多いようですよ。

ともあれ、私は世の中がどーだろーと世間になんか恩もギリもないんだから(笑)、好きなものを着続けるだけですけどね♪

   

★SEA WIND★

先日、ビルボードの新規公演お知らせメールを見ていたら、おお、なんと! SEA WINDが7月に来るというではありませんか!!

ご存知の方もあるでしょうけど、SEA WINDというと70年代にポピュラーだったグループで、私は当然その頃はまだ洋楽を熱心に聴くようなトシではなかったんで知らなかったんですが、後に確か90年代になってヴォーカルのポーリン・ウィルソンがソロで出したアルバムを聴いて思い切りハマりこみ、遡ってSEA WINDもリバイバル盤で買って聴き狂ってた時期があります。

実は、この先いずれサイトで出すつもりの"Colours of the wind"という小説、これの第1部を書いてた時にポーリン・ウィルソンをよく聴いてて、このタイトルもそのアルバムの中の曲から取ったものなんです。ま、それくらい好きだったから、グループ再編で来るってことになればね、これはもう行くしかない、と。

このグループ名からも連想できると思いますが、サウンド的にはまさにこれからの季節、リゾートなムードばっちりな曲が主体のグループで、それにポーリン・ウィルソンの声がまたベストマッチ。4/22にはニュー・アルバムもリリースされるっていうし、なんか久々に期待できるな、これは。

実際もう本当に、90年代以降の洋楽はどーしよーもないってゆーか、70〜80年代以前から活動してるアーティストはそれなり聴けるものを作ってんでしょうけど、しかしもう、それから後の新人なんて殆ど目もあてられないとゆーか、80年代までの洋楽ファンでそう思ってる方ってけっこう多いと思いますよ。確かに、例外的に異常にいいというアーティストもいないではありませんけど、大半はねえ...。

以前、誰だったか忘れたけど90年代に出て、当時わりとビッグネームだったヒト(要するに名前も顔も印象にすら残っていない)が、"音楽のために生活や家庭を危うくするなんて考えられない"とかゆー発言(いや"暴言"だな、私から見れば)をしてて、私はそれ聞いて、ほんっとーに最近の連中はダメだなって思ったぞ。"生活や家庭"なんて言ってて芸術家がつとまるか、バカもの。

ま、だから結局、単なるゴラクで終わるってことなのよね、そーゆーのは。たまたまその場の運が良くて、他に大したのがいないからマスコミが無理矢理スポットを当ててビッグネームっぽく見せてるだけで、事実は、その程度の連中には耳にも残らないようなものしか作れない。そんなものは放っといたって芸術史が淘汰するから無視しとけばいいだけのことですが、やっぱり"アーティスト"と公言するなら、それに人生かけてますってくらいでなくてはダメじゃないですか? 

別に生活や家庭を犠牲にするのが偉いってわけじゃないというか、そうしたから偉大になれるってもんでもないけど(これを間違えて、たまに本末転倒なヤツが出ることもある)、しかし少なくとも作ってる本人にそのくらいの根性が入ってなくて、客が感動するわきゃないと思うんですけど? もし"その程度"のものにカンドーとか言ってたら、そりゃ、言ってる方がアホだよ。これまた程度低すぎ。

思うに、やっぱりこれって、世の中が安定しすぎると"無能な優等生"ばっかり増えるってことなのかな。60〜80年代までに、様々な世界で芸術的、文化的に、オリジナリティ豊かでレベルの高いものが沢山出た背景には、その前の戦争による混乱が絶対影響してると思う。困難な状況からビッグネームにまでなるっていうほどなら本人も本気だから、その過程でアーティストとしてのレベルも上がるし、人間的にも磨かれるってことなんでしょうね。翻って、90年代以降になると世の中安定して、あまえたのが増えて全体的にレベルが下がるから、マスコミも"その程度のもの"にスポットあてて騒ぐしかなくなるってことか。やはり、"芸術"は"人間的な成長"とワン・セットってことだな。

ともあれ、SEA WINDは絶対聴きに行くと決めてるので、それまでにサイト更新とか頑張って、心置きなく楽しめるようにしたいと思ってるんです。更新に関しては、今、文法教室とかページ作り再開してはいるんですけど、いきなり解説困難な部分に突き当たってて四苦八苦してるんですよね。でもなんとかまとまりそうにはなって来たから、近々、出せるでしょう。

ちなみに、SEA WINDを聴いたことがないという方でオシャレな音が好きな方には、まず完成度の高いポーリン・ウィルソンのソロ"INTUITION"をオススメしますね。これはMy Favorite Albumsで紹介した「私の最も好きな11枚」にも入れた作品です。

私ももちろん、ライヴでSEA WINDを聴くのは初めてなので公演が大変楽しみなのでした。

   

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第28回★

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original text : 2009.3.27.〜.4.16.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第29回★

     

2009.4.14.

そろそろサクラも終わりですね♪

しかし、散りゆくサクラもまた美しい...。

    

★お花見〜♪★

このサクラの季節、今年は先週から今週にかけて快晴の日が続いてましたが、皆さま、お花見には行かれましたでしょうか。

あやぼーはちょこっと嵐山に行ったり、しゃーるさんやカロちゃんと毎年恒例の万博公園沿い2号線・お花見ドライヴをやったり、なんだかんだでジタバタしていたので先週の更新が今日になってしまい、大変申し訳ございません。

昨年はこの時期、忙しくてお花見どころじゃなかったんで、写真は2年ぶりに訪れた嵐山になります。相変わらずって感じですけど、こういうとこはいつ行っても変わらないのも値打ちかもしれませんね。

先週、しゃーるさんと垂水に行った頃は、オープンしてるとちょっと寒いかなと感じる12〜16℃くらいだったんですけど、ここ一週間で22〜24℃にまで上がってしまい、嵐山に行った時は日なたでは既に暑いと思うくらいでした。昨今では、4月の第1週〜第2週の間に、ぐぐっと暑くなってしまいます。

下の写真も今年撮って来たものですけど、サクラがチラホラと咲いている山の景色を見るたび、これって「巨大なサクラモチ」だな〜と思ってしまうのは私が食い気優先のヒトだからだろうか。でも、この色合いってどーしたって桜もちですよねっ。

あと、真ん中のは茶店な雰囲気がなんとも"嵐山〜"って感じで風情を感じてもらえるのではないでしょうか。もう一枚の枝垂れザクラもすごくキレイでしょ?

この枝垂れザクラは前に行った時もおお!と思いつつ見たのを覚えてるんですけど、考えてみるとここにあるサクラはどれも何十年も前からここで毎年こうやって咲いていて、当然のことのように来年も咲いてるんだろうな。なんかやっぱり、いつまでも変わらずこうあって欲しいですよね。

       

★ジャムびん柄★

Prettyさんのオリジナル・プリントシリーズ、4月はイチゴとジャムの瓶がメインになった"Sweet Jam"柄だったんですけど、これは今月のオススメ本として紹介しているAlice Decoで見た時から絶対買う! と盛り上がってたやつで、色はピンクか赤、デザインはワンピースと決めてたんです。でも、今回はサイトで予約始まって半日以上経ってから気づいたもんだから、既にそちらでは予約不可能になってた。おかげで、それはもうあわてたのなんの。

でも、たぶん一番人気はJSKの方だろうなと思ったんで、お店の予約分、ワンピならなんとかなるかもと思って電話してみました。もう殆ど諦めモードだったんですけど、やはりワンピはまだOKだったようで、すかさずカチューシャとオーバーニーもセットでご予約。お色はピンクにしました。とにかくこれはワンピが欲しかったから残っててうれし〜。本当は赤も欲しかったんですけど、なにしろ先月のウサギちゃん柄を3色も買ってしまったので、今月は我慢せざるをえなかったのだ。来月のも良さそうなので、どうせ欲しくなるのに決まってるしな...。

ここんとこPrettyさんでは、オリジナル柄もの以外だとお洋服よりクツやバッグを揃える方が忙しかったんですが、そのへんが落ち着いたんで今、花柄のJSKもひとつお取り置きしてもらっているんです。これはお店に出てるのを見てそのオレンジ系の花柄と、どぴら〜っと豪華なスソの広がり方に惚れちゃって、ワンピがJSKか悩んだ挙句にJSKに決めました。でもまだ、ワンピにも未練があるんだ〜。

もともとはポップな柄ものが欲しくて手を出し始めたPrettyさんなんですけど、見てるとドレッシーなタイプもなかなか良くて、"花柄なんてメアリさんのが散々あるんだから"とこれまでは我慢してたのに。困るなあ、困るなあと思いつつ、やっぱり買ってしまうからビョーキなのよね。(しくしくしく)

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第27回★

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 original text : 2009.3.31.〜4.6.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第28回★

     

2009.4.4.

さあ、4月!

しかし、それでも今年はなぜか

未だ元気の出ないあやぼーなのであった。

★Drive Diary★

昨日、しゃーるくんと垂水までドライヴに行って来たんですが、これは車ネタになるんで"お気楽Dirve Diary"の方に書いて久々に更新しました。おヒマでしたら、そちらもご覧下さいまし。

    

★11500円★

前回の更新で、"ジェーンさんの靴は最近オークションでもなかなか安く買えない"なんて話をしていましたが、その後も欲しかったタイプが出てきて28500円まで競り上げたのにダメでした。さすがについこの前、30500円まで頑張って奪い取ったばかりだけに、今回はそれ以上ちょっと上げる根性なかったんです。でも! 昨日はなんと! 黒のストラップシューズ、しかも"室内試着のみ"とゆーぐーなお品を! 11500円という破格のプライスで落札することができたので〜す♪るんるんるん。

ジェーンさんのクツですから、ご多分にもれず当然定価は4万近くします。昨年か一昨年の秋冬ものだと思いますけど、わりとシンプルなデザインなので当時はとりあえず見送って、そのうちオークションに出てきたらゲットしようと思ってました。でも、以前これが出て来た時は確か2万円台くらいからの開始だったような気がするのに、値下がり待ちしてたら誰かが買ってっちゃったという記憶があるので、決して人気のないタイプというわけではないと思います。でも、なぜか今回、開始価格は1万円から。

どーかなー、この値段じゃ買えないよねー、とか思いつつ見てたら、やっぱり最後で入札入っちゃって、ああ、やっぱりねと思いました。でも、そんな値段で万一にも買われたらめちゃくちゃ腹が立つので、15000円〜18000円くらいまでは競り上げてやるぞと根性入れて入札してみたら、ほんのちょっと反撃されただけで落札できちゃったんです。あるんですねえ、こんなことが。

そう言えば、先月だったかな? Prettyさんのマカロン柄バニティ、それもお洋服で一番人気だったイエローが即決10000円で出ていて、それも、私が見るほんの数分前に出品されたばかりだったので、これはもう、さっさと買わないと誰かに持ってかれちゃうと思ったからその場で落札しました。するとその後、同じものが定価くらいで出ていて、それでも売れてましたからね。競ったら定価より高くなっちゃってたし、事実、同じバニティのピンクが出品された時は、私が定価で入札しておいたら、競り上げて買ってったヒトがあったくらいです。そうすると、ほんのたまにタイミングが良くて安く買えるなんてことも起こるってことなんでしょう。

で、今回のクツの落札には偶然のオマケがあって、実はこの出品者の方は5年ほど前にメアリさんのゴブランコートを譲って頂いた方だったのです。ファッションコーナーでも写真出してますけど、私がメアリさんの存在を知るキッカケになったあの花柄ゴブランコートですね。振込先名義を見て、あれ? なんかこのお名前には見覚えが...と思い、IDで記録に検索かけてみたら果たしてある。それほど特殊なお名前というわけではないのに、5年前の記憶がよく残ってたなあと自分でもびっくりしました。ふつー、私はヒトの名前とか顔って全然覚えなくて、右から左に抜けるのでこーゆーのは本当に珍しいです。

しかしそれにしても5年か...。その頃オークションで服買い始めたわけですけど、もうそんなに経ってるんですね。それでもやっぱり変わらずロリなお洋服着てますねえ、私は。もう、こうなったら着れる限り着続けてやるぞ! とかなり開き直ってますけど、それにつけても11500円は久々の大ヒットでした♪ しかも、使用頻度の高い黒ですから、すっごく嬉しいです♪

   

★2割引き★

さて、では"お安く買えた、嬉しいぞ"の話題をもうひとつ。

ちょっと前にル・シュクルという食器シリーズのホーローセットを買おうか買うまいが迷っているなんて話をしてましたけど、結局、ティセットとかがすごく気に入ってしまったので、この際アレも揃えとこうと決心して買いに出かけました。

そしたら、"春の新生活応援セール"とかで、例の雑貨屋さんは全品2割引き実施中♪それでその高かったホーローセットももちろん2割引きになってたので、誰かに買われてしまわないうちに! と、ぱぱぱとレジに持ってって買っちゃいました。やっぱり日頃の行いがいいからかなあ♪(ほんとか?)

こういう時期のセールって近ごろは業界のトレンドなのか、先日も梅田のローラ・アシュレーに行ったら"ミッドタームセール"とかって、こちらは一部の商品ですけど安くなったりしてましたね。まあ、この不況ですから、春の商品入れ替え時期に景気づけでってことなんでしょうけど、どういう理由でも欲しいものが安くなるのは嬉しいことです。

              

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第26回★

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original text : 2009.3.24.〜3.30.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第27回★

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