過去ログ

2002 * 2001.10月〜2002.6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

2003 * 1月〜3月 / 4月〜6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

2004 * 1月〜3月 / 4月〜6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

2005 * 1月〜3月 / 4月〜6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

2006 * 1月〜3月 / 4月〜6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

2007 * 1月〜3月 / 4月〜6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

2008 * 1月〜3月 / 4月〜6月 / 7月〜9月 / 10月〜12月

>> AYAPOO DIARY  >> TOP PAGE

 更新の準備状況とか、その日ちょっと考えたこととか書いてるページです。

ちなみにこのページでは、新しい記事から上に載せて行ってます。

    

 

 

 

   

2009.3.28.

いよいよサクラの季節到来。

今年もしゃーるさんたちと

お花見散歩にゆくぞ♪

★4−5月のオススメ本★

最近読んだ本シリーズなんですが、今回は漫画じゃなくって春らしい雑誌とカタログをご紹介します。まずは、最新ロリータ事情がこの1冊で分かる!ってことで、"ALICE DECO 春号(アリス・ア・ラ・モード)"なんですけど、これ見てると最近のロリータなコーデってガーリーってゆーよかドーリー(お人形風)に進化してるなあって思いますよ。表紙を見ても分かると思いますが、全ページこの雰囲気で、きゃ〜、かわい〜い、きゃ〜、これほし〜いのオン・パレード。なにしろ"春の784アイテム"を一挙公開ってことで、見ごたえ大アリです。

私はAngelic Prettyのデザイナー、makiさんが出てらっしゃると聞いて即Amazon.に注文して手に入れたんですが、Prettyさんの4月、5月のオリジナルプリント新作や、makiさんのイラストを使ったドレス一覧が見れる他にも、いろいろなブランドさんのお洋服を使った凝ったコーデが満載で大変参考になりました。それに、ドーリーなメイクのパターンもたくさん紹介してあるので、これ1冊あれば、どんな女の子でもお人形になれちゃうんじゃないかと思います。

季刊のようなので本屋さんでは置いてないとこもあるかもしれませんが、Amazon.で注文するとお手軽に手に入ります。ちなみに、お値段は1260円(税込)、128ページで90%以上がカラーということを考えるとリーズナブルではないでしょうか。

なんか最近、こういうロリータ関連の豪華本がけっこう出て来てるようなんですけど、そうするとこれからますます街にお人形みたいな女の子が増えてくんじゃないかなあという予感がするな。う〜ん、そうなると街が華やかになって良いですね♪ 私もいっぱい着るぞ!!

*****

2冊目はご存知の方も多いと思いますがローラ・アシュレーのカタログです。春夏/秋冬に分けて年2回発行されるもので、見ているだけでも楽しいので、私はここ何年か続けて買ってます。ローラ・アシュレーのショップではお洋服も扱ってますけど、カタログでは家具やインテリア装飾品、雑貨、ベッドリネンなどを中心にホームデコレーションの提案が盛り沢山って感じですね。

今回、特筆すべきは人気ロングラン商品であるベッド・シリーズにサイズが増えたこと。これまではシングルとダブルしか無かったのに、セミダブルが出来て、しかも円高の影響でお値段がぐ〜んとお安く!! なにしろこれまでダブルで確か98000円くらいしてたはずのものがなんと! 7万円に♪他にも4〜5万円くらいからいろいろな種類があるので、新生活でベッド探してるって方は今がチャンスかも♪ちなみに、マットは別売りなので念のため。

実は、私は以前からここのベッドで欲しいのがあって、でもシングルよかダブルがいいなあ、でも置く場所がなあと長いこと悩んでたんです。今回、セミダブルが出たことでもあるし、本気で考えてみてもいいかなと思ってるんですけど、でもそうするとマッチングのいいキャビネットも欲しかったりするし、う〜ん、どうしよう???

このカタログは全国のローラ・アシュレーのお店で買えます。264ページ・オールカラーだけどカタログということもあってお値段は735円(税込)。確か、通販はやってないと思うので、注文はお店でってことになりますね。最近、私は梅田のヒルトンホテルのすぐ近くにあるショップをよく覗くんですけど、こちらでは家具も沢山展示されているので、実物が見れて楽しいですよ。

ま、何も買わなくてもこのカタログは写真がすごくキレイだから、見てるだけで春〜♪な気分になれるし、ついでにインテリアのセンスも養われて、ぐー♪

   

★しつこい性格★

さて、今年に入ってからのオークションですが、買わない買わないと思ってるのに、なんで今さらこんなものが! とゆーお洋服とクツが出品されちゃって、どちらもけっこうお値段したけどずっと待ってたものだったので仕方なく落札してしまいました。おかげで3月の出費が嵩んで〜♪しかしまあ、この"仕方なく"と言うには言うだけの事情があるんです。

どちらもジェーン・マープルのものなんですけど、ひとつはアリスフロッキープリントのJSK。これは胸の部分が黒別珍&後ろ編み上げで、スカート部分にはアリスのお話に出てくるさまざまなアイテムが影絵みたいなフロッキープリントでちりばめられているというもの。確か2〜3年前のじゃなかったかな。

昨年これが出品された時に一緒にシリーズのアリスハットも出ていて、そちらは比較的お安くゲットできたのに、お洋服の方は定価+5000円以上まで競り上げられちゃって諦めるしかなかった。アリスハットは黒いウールの帽子で、アリスの帽子屋がかぶってたようなやつね。あんな感じのデザインで、これとそのフロッキープリントのJSKをセットで着たら、いかにもジェーン流アリス〜って感じでもう絶対いい! ジェーンさんがアリスをモチーフにしたのはこの時が初めてだったとも聞いてるし、すっごく欲しかったのに落札出来なかったからくやしくてくやしくて!!

以来、約1年。なまじ帽子だけあるもんだから忘れられないし、それでいつかはきっとと思い続けていたんです。そのお洋服がとうとう出品されたわけですから、これはもう絶対絶対絶対! 手に入れなくてはおさまりません! それで定価からスタートという悪条件にもめげず、虎視眈々と狙って、終了まぎわに入札してめでたくゲット! たぶん、値下がり待ちとかで流した方もあったんじゃないかな。でも、事前には誰も入札してなかったので自動延長もなくそのまま落札できたのでありました。やった〜♪これでセットで着れる〜♪

とゆーことで、これはまあ待ったの1年くらいですけど、もっと凄いのは4年待ったってやつで、それもジェーンさんのギリー・ブーツ。お色はボルドーです。これは発売当時、1回だけ新品が17000円で出てて、でも実は1点持ってるのでう〜ん、どうしようかなあと思いながらちょっとお値下げされないかしらと流したのが大間違い! 1回は流れたんですけど、2回目は一旦入札が入ったらどかどかどかって取り合いになっちゃって結局買えなかった...。なんでもう1足欲しかったかというと、よくあることなんですが、気に入ったコーデは変えたくないのにクツとブラウスは一番いたみやすいアイテム。それで、そういうものは機会があったら予備を手に入れておくことにしてるからです。

で、その"ああ、くやしい!"から苦節約4年。私の知る限りでは延々延々出てこなくて、それがやっと! 今回は23000円からってことで出品されました。終了まぎわまで入札がないので、このお値段で買えるだろうと思ったのがこれまた大間違い。最後で入札入ってきて自動延長に自動延長を重ねて、とうとう3万円にまで上げられちゃった。そこまでなったら一旦は諦めようかと思ったんですけど、なにしろ待ったの4年ですから結局諦め切れなくて、この際もう定価くらいまで行ってもいいや! と再び気合いを入れたら、なんとか30500円で相手が諦めてくれたので、激闘の末に落札出来たのでした。ああ、疲れた...。

そのお値段まで上がったとはいえ、元が4万超えるクツですから、まあこれで買えたならよしとしなければなりませんが、4年前に値下がり待ちなんてことしなければ17000円で買えてたのにぃ〜。

それにしても、最近ジェーンさんのクツはもうぜーんぜん安く買えなくなっちゃった。以前は人気の4連ストラップ以外なら2万までで買えるものもよくあったのにどーゆーわけか3万行っちゃうことも多いのよね。これはたぶん、ロリータなお洋服に合うクツで本革のを作ってるのがジェーンくらいしかないからじゃないかなと思ったりする。特にメアリさんとかのクラシックなスタイルにはやはり本革のクツがマッチング良いのになかなかないからねえ。これもロリータなお洋服を着る人が増えたがゆえの取り合いってことなんだろうなと思いますけど、もっと本革ので可愛いクツが出回ってくれないかな。なにしろジェーンさんのクツってお値段がお値段ですから、そんな気軽には履けないもん。宝物だもん。

そんなこんなで、最近では落札数がかなり減ったとはいえ、欲しいものに対する私のしつこさはやはり健在だったというお話でした。

   

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第25回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-25-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第25章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.3.2.〜3.24.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第26回★

    

2009.3.23.

ああ、すでに世は春休み?

すぐに入学式の季節ですねえ...。

★もらっちゃった♪★

前回の更新で書いてたお洋服のウサギ。なぜかグラスになっているんですが、こ〜んな感じなんですよ。カワイイでしょ? お洋服はまだ発売前ですけど、なぜグラスになっているかとゆーと、これが3月末の期間内にお買物するともらえるPrettyさんのノベルティだから。

毎回大人気のノベルティは無くなり次第終了ということになってしまうので、昨年の秋頃からずっと狙ってたものの、なかなかお買物のタイミングが合わなくてもらえないまま来てたんです。だから以前ここでお見せしていたクッションもオークションでゲットしたりしてたわけですが、でも、今回はとにかくこのウサギが気に入ってるので、それが"グラスになってる!"と聞いて、これは絶対もらわなくてはと思ったのでした。で、今回はタイミングよくお取り寄せをお願いしていたクツが入荷したことでもあり、すかさず取りに行ってもらって来たのです。ちなみに、このグラスは写真には写ってませんけどおそろい柄のコースターとセットになっています。う〜ん、カワイイぞ。

なんかこのぽっちゃりしてて、しっぽが大きなぽんぽんみたいなウサギを見ていると、単なるお洋服の柄ではなく、独特のキャラを感じてしまうのは私だけでしょうか? ディズニーキャラに"おしゃれキャット"というのがありましたが、このウサギの場合は"おしゃれラビット"と言いたいような、アニメか絵本にしたい雰囲気のキャラを既にして持ってるように思うんですね。それで、どんなキャラだと楽しいかなと考えてみると、テーマはやはり"ヘンなうさぎ"。

ウサギなのにかけっこが遅い、ウサギなのに人参よりイチゴやサクランボが好き、ウサギなのにお花やリボンでオシャレするのが好き、ウサギなのに.....、あれこれそれと、とにかくウサギらしくないウサギなので周りからは"あいつヘン!"とか思われてるけど、本人(本うさぎ?)は全然気にしていなくて、ゴーイングマイウエイだったりする(それって結局、自分のキャラだったりするかもしれないが...)。

ともあれ、そんなウサギが大活躍する"もりのだいぼうけん"とかのアニメがあったら...、などとついつい想像してしまうようなムードなんですよね、このコ。

そんなわけで、今回は早くに予約できたのでお洋服とカチューシャとオーバーニーも全部そろうし、手に入ったらいち早く着て出かけてやる! とわくわくしてます。しかしそれにしても...。

なんだかなあ、なぜか年々歳々、私のファッションは落ち着くどころかハデになってゆくような気がするんですけど? なんてったって、3〜4年ほど前は"これはもう可愛すぎ!"とか思って着るの諦めてたPrettyさんを今や堂々と着てるもんなあ。いいのかなあ、許されるのかなあ、という一抹の不安はあるものの、しかしまあ、似合ううちがハナというか、今のうちというか...。本気で似合わなくなる前に、やっぱりいっぱい着ておかなくちゃとは思うしね♪(←今まで何度、自分にこう言い訳してきたことか...)

   

★最近の銀行★

ファンタジーなウサギちゃんの話題からいきなり現実に飛びますが、低迷してますねえ、昨今の株価。まあ、NYダウがじりじり上がって来てるので、時期的に見ても5月頃からは日本株もじわじわ回復に向うんじゃないかと思いますけど、それにしても一気には上がりますまいな。

昨今、金融危機が叫ばれる世の中ですが、それにつけても最近の銀行は、なんだかなあ...というか、危機的状況に陥っても仕方ないというか、どうも"なってない"感じがするのは私だけかな? 

だって、何日か前に私、低迷する金融業界に見切りをつけて、もーいーから自分で儲けるわっと投資に回すために定期預金の一部解約に行って来たんですけど、金額的にはそんなに大きなものじゃないのに、なんと! 完了するのに50分もかかったんですよ、50分もっっっ!! しかも、お客さんなんてぜーんぜんいないのにっ! 待ってるお客さんゼロの状態なのにっ!!! 30人待ってるとかだったらまだ分かるけどっ!!! なんなんだ、この生産性のなさは! と叫びたいような時間のかかり方だと思いませんか?

大阪市内の某銀行支店では10分もかからずに完了するような小額の解約が、なんで50分もかかるかな。銀行が違うからなのか、地方の支店に回す人材がないからなのか知らないけど、立派な都市銀行なのに、うちの近場の支店はなぜかこーゆーのが多い。そもそも、80年代までは銀行にこの種の手続きをしに行ったら、ぱっぱっぱって、お店すいてれば5分! くらいで終わるようなことですよ。それがどうも、このところもたもた、もたもた、コンピュータ自体は進化してるはずなのに、同じ手続きでなんで昔より何倍も時間かかるかな。

もともと私は、現在の日本経済の低迷の最大の原因は"人間"、つまり、これはもう殆ど"人災"と言っていいようなものだと思ってるんですけど、昔だったらエリート集団だったはずの銀行で、やることこれではなあ...。市内なんかは忙しいし、あんまりどーしよーもないのを置いといたら評判に関わるからそれなりデキる人を置いてるのかもしれないけど、一般に今やもう、銀行につとめてればエリートだっていうのは単なる錯覚と化してるのかもしれん。そりゃもちろん、局地的に優秀な人はいるでしょうけど、金融業界の現在が全てを語ってるというか、この生産性の無さでは企業として傾いてアタリマエというか...。

ふり返れば...。ここんとこ株価チャートを見て、いつごろ下がるか、いつごろ上がるか、とか考えるのが楽しくて(当たっても当たらなくても、うんちくが楽しい)、それで90年代からこっちの株価とかもデータ取って眺めてたんですけど、90年代初頭で26000円以上あった日経平均が今や8000円割れ。ここんとこで、あわや7000円割るかってとこまでゆきましたからねえ。それだって、人為的に買い支えが入って7000円台切らなかっただけのことで、あの時期、野放しになってたらまず間違いなく6000円台出てましたよ。20年も経ってないのに危うく株価が四分の一になりかかるとわっ。

なんで誰も言わないのか不思議で仕方ないんですけど、私は"教育改革なくして日本経済の回復なし"と思ってるので、そのオオモトの教育改革がまるっきり手付かずで、いくら景気刺激策で急場しのぎしたところで、そりゃ一時的には持ち直すかもしれないけど、本気でどうにもならないのは当然ですよね。だって、現在の政治家や経済人もかつてはコドモや学生だったわけで、実社会で役にも立たん学校のおべんきょーは出来たかもしれないが、根本的にアホなままオトナになってるから、しかも最も悪いのは自分がアホと気づかないまま賢いつもりで重要な地位についちゃって、でも実際は右も左も分からんごっこ遊びのコドモ状態。政治家は単に地位目当てで世渡りだけで今の地位に上ったよーなのが多くて、だからその地位を維持するのだけに戦々恐々、経済人は親から会社を継いだはいいが、無能だから業績伸ばすってことが出来ない。こんなんで根本的な改革なんてありえないし、結果としてバブル崩壊後最安値更新、なんてことになるわけですよ。

現在、"人間"がこんな状態で日本経済がなんとか細々でももってるのは、70年代以前に世界経済に大きく食い込んでいたことのおかげであって、株価と国際情勢照らし合わせて見てれば分かってくると思いますけど、80年代から90年代にかけて世界情勢は大きく変化して、ECの連携はあるし、共産圏やアジア諸国の世界経済でのウエイトはどんどん大きくなっているしで、それと相反するようにして日本の株価は右肩下がり。今後期待される代替エネルギー関連、ロボット産業関連では日本の技術力はまだまだ有効(と信じたい)でしょうから、そういう分野で主導的な立場に立てれば日本経済もそれにつれて一時的に登るでしょうけど、問題は、人間がアホなままだと"格差"がどんどん広がり(アタマのいいやつは学校教育なんてアテにしなくても自分で勉強するし、自分で儲けるから)、挙句のハテにそれが社会不安に繋がるだろうということなんだよな。カンタンに言えば、ビンボーになったら人間って気が荒くなるからロクなことしなくなるってゆーか。だから、みんなが平和に暮らすためには、ある程度、みんなに賢くなってもらわなくてはならないし、それが"機会均等"ということにも繋がるし、それで、そのためには教育改革断行が日本経済回復への第一歩! と思うわけですが...。

まあ、実際無理だよなあ、政治家アレではなあ。だから! やっぱり自分のことは自分でやるしかないのかもしれませんが、しかし、それにつけても、小額の定期解約で50分か。これが、今の日本の生産性を象徴しているというコトなんだろうな...。う〜ん。

      

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第24回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-24-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第24章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.2.19.+3.2.+3.6.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第25回★

 

2009.3.14.

うさぎ柄のお洋服買っちゃった♪

カワイイんだよ〜ん。

(←うさぎってば、ふつーこんな感じなんだけど

でも、今回買ったのは...むむむむむ。)

★けきょ、けきょ★

3月になったらとたんにそのへんからウグイスの声が聞こえて来たりしてたんですが、気温で言うと2月より寒い日が続いてますね。それでウグイスちゃんたちもまだ冬だと思ったのか、ここ数日は声を聞かない。お天気悪かったせいもあるんでしょうけど、来週は晴れる日が続きそうな予報出てるし、しばらくしたら復活するかな。

それにしても不思議なのは、なぜウグイスの"ほーほけきょ"は春しか聞こえてこないのか?

だって、ウグイスそのものはセミみたいに季節が終わったからって死んじゃうわけじゃなく、春から先もちゃんと生きてるはずなのに、でも"けきょ、けきょ"は春しか聞こえて来ないよね? ツバメじゃあるまいし、ウグイスが渡り鳥なんて聞いたこともない、ってことは、他の季節には棲息してるはずなのに鳴き方が違ってて目立たないってことじゃないかと思うんですけど、じゃ、いったいなぜ、春だけ"けきょ、けきょ"なのか? 調べたら何かそれなりの原因とか既に解明されてるのかもしれないけど、よく考えたら不思議だよなーって思いません? 夏から後は、どんな鳴き方してるんだ?とか。う〜ん、ネットで調べてみたら分かるだろうか...。

ともあれ、昔からあの"けきょ、けきょ"と共に日本の春は訪れるわけですが、それにつけても驚いたのは先月の電気代。話はいきなり変わりますが、うちは冬は電気暖房なんでけっこうこの季節の電気代って嵩みます。でも、先日メーターの検針があって、お知らせを見たら使用量がすごく少ない。前年比30%減ってなかなか凄いでしょう? 特に生活に変化はないのに30%減とは、これはやはり、暖かかったので暖房器具がいつものように全開で動いてなかったせいだと思います。2月というのにあったかいなーとか言って、暖房切ってた時もあったし。

JAFの会誌を読んでたら、北極の氷が思ってたより早く溶けてきてるので、そちら回りの航路の活用が現実的なものになってきたなんて記事が出てましたが、うちの電気代の減少も、北極の氷が溶けるのも、やはり地球温暖化のせい...、と思うと、電気代減っても複雑な気分ではありますな。でもその北極回り航路を使えば輸送費が安上がりになるので、その権益の問題が既に持ち上がり始めてるなんて話を読むと、結局人間はどんな状況に陥ろうとも、そこから出る利益にドあつかましく食いついて強く生き抜いてゆくイキモノなんだなあと思う。北極の氷が溶けたら都市が水没するとか言われてるけど、水没したら水没したで、生き残った者はわずかな陸地にしがみついてでもそれなり生きてくんじゃないかなあ。まあ、絶滅したら絶滅したで惜しいイキモノでもないし、それはそれでいいんじゃないかという気もする。それに、地球ひとつなくなっても、宇宙は回ってるでしょうしね。いや、まだ諦めるのは早いのか...。

それこれありますが、それでも春になったらウグイスは"けきょ、けきょ"と鳴く。そこに私はいくばくかの救いを見出すのですが、ああ、やっと春だなぁ...。(←ちょっと哲学的な気分)

      

★Cherry Berry Bunny★

ほぼ毎月1シリーズの割合で出てくるAngelic Prettyのオリジナルプリントシリーズ。今月はスソに超かわいいウサギちゃんのイラストが入ったCherry Berry Bunny柄だったんですが、14日朝、サイトで予約始まったかと思ったら、3時間後にはもうめぼしいお色はカートに入らなくなっていました。あやぼー的には今回の人気色は赤、イエロー、ピンクかなと思ってたんですけど、今チェック入れたらやっぱりそのへんが入りませんでしたね。ふふふふふ♪(←お気づきかと思いますが、私は始まって殆どすぐに予約を入れたから買えるのだ♪)

このシリーズ、最初、雑誌に出ているのを見た時は"かわいすぎ〜♪"と思って逃げ腰だったんですけど、その後、春のカタログで見て、"やっぱりい〜♪"にステップアップし、とにかく赤は絶対ゲットだ! と盛り上がってて、ここ数日頻繁にチェック入れてたんです。昨日の夜中二時半にはまだ出てなかったんで朝になってから始まったんでしょうけど、私は11時頃にチェック入れた時に気づいて、きゃ〜!!! 赤のワンピと心に固く決めてたのでまずそれをカートに入れ、でも見ているとイエローもいい。それで一旦はイエローもカートに入れたんですが、型ちがいにした方がいいかなとJSKの画像をチェックしてるスキにワンピのイエローはもう注文できない状態になってしまってました。でも、赤は出来たのでとりあえずまずそれを注文完了し、それからJSKのイエロー入るかなと思ったら入ったんでラッキ〜ってそれもご予約。今回、ハイウエストのJSKもいいなと思ってたから、同じデザインふたつよりは結局型ちがいになって良かったかもしれません。しかし...。

それでヤメておこうとは思ったんですよ? 思ったんですけどね。とにかく今回は絶対赤が欲しかったし、だからそれだけにするつもりだったのに、先日オークションで手に入れたバニティと合いそうだったんでイエローも買っちゃった。だけどだけど、ピンクの色バランスが〜♪ また、いいんですよ、これが。しかも、いよいよ春ともなればやっぱりピンクが一番着たい。それで、もう完売してたら仕方ないけどってことでワンピのピンクをカートに入れてみたら通っちゃった。この時点でJSKのピンクはカート入らなかったから、もうこれもおっつけ入らなくなるだろうなあ、どうしようかなあ、えい、もう買っちゃえ! になったわけね。本人重々分かってますけど、やっぱりビョーキだよねえ、こうなると。

でもまあ、先月のシリーズは色がパステル調で、あやぼーの好みからはちょっとはずれてたんで我慢できたし、だから今月はそのぶん、と思って諦めるしかないか。ああ、お支払いが大変だ〜。それでも手に入るのはやっぱりうれしい〜♪(相変わらず、悲喜こもごもな気分だ...)

ところでこの柄のウサギちゃん。もともと私は"うさぎ"というアイテムにはことのほか弱くて、先日も完売してたBethのラビットリストウォッチが再入荷してたから白と黒両方買っちゃったりしたんですけど、他にもファーのウサギちゃんポーチとか(そのうち写真で見せてあげよう)、レースのウサギちゃんポシェットとか(これは既にお洋服コーナーで写真が出ている)、とにかく"ウサギ"なものが目の前に出てくると買っちゃう。ただ、Prettyさんとこのウサギはちょっと独特で、昨年の別珍シリーズの時も思ったんですけど、ほっぺたがふっくらしてるんです。ふつー、実物のウサギは下ぶくれではないので、絵になってもほっぺたまるっこくはならないものだと思いますが、今回のイラストはそれがまた可愛くってね。このお洋服もいずれウチのサイトでお見せしますけど、どんな感じか今見たい方はPrettyさんのサイトで探してみてください。

ってことで、春も目の前。この冬、着る着ると言いながらピンクをあまり着れていないので、"春だから"とイイワケしやすいこともあるし、是非ともこれからの季節、ピンクを着て出かけたいものだと思ってます。ウサギちゃん、早くおいで〜♪ぴょん、ぴょん、ぴょん、るんるんるん♪

  

2009.3.11.

★つい...★

今、ファーンのひいじいちゃんが出てくる場面を書いてたんですけど、"95才"と聞いて思い浮かぶようなステロタイプなじーさんでは面白くないので、やっぱりあやぼー流の"95才のじーちゃん"になりましたね。これまで60代はいたし、ロベールさんだって70代だけど、90代ってキャラは初めてだったんじゃないかな。

で、このじーちゃん、もうちょっとお話が先に進むと登場すると思いますが、ウィリアムという名前で(わはは)、この名前に決めたあたりからキャラが見えて来て、なるほど、こーゆーヒトならファーンがなついてるのも頷けるなという感じです。ディとも気が合いそうだし、作者的にも好きなタイプかも。しかし問題は...。

以前も書いてた通り、私は"気に入ったキャラに出会うと、本編から激しく逸脱していようとも、そっちを追求してあさっての方向に飛んでいってしまう"という悪いクセを持ってまして、早い話、ディだってそもそもは全くの脇役だったのに今や主役と化してるわけで、おかげで話は広がるわ、キャラは増えるわ。結局、収拾がつかなくなり、今に至るまで最後まで完結させた話なんてひとつもありません。せいぜい第1部がやっとな状態で、そのため全部が同時進行中、それで、あっちのキャラがこっちの話にまぎれこむとゆー混戦状態もしばしば。ま、だから、プロになろうなんてゆめゆめ考えたこともないんですけどね。

そんなわけで、今回もこのウィリアムじーちゃんの居間がどんなふーか、というのを書いてて、するとそこにはディの師匠であるダニエル・バーンスタインの初期作が飾られているなんてことになって、どうやら彼はダニエルさんと親しかったらしいとか、そうすると、彼らの若い頃ってどんなんだったんだろう、と想像が進み、ウィリアムじーちゃんが今の話のディくらいだった時って、ダニエルさんもロベールさんも、え? もしかして二十代だったりする?

えーっ、じゃあ、もしその頃の話を書くとすれば、当然、ウワサでしか聞いたことのない絶世の美女、ディのママのベアトリス嬢も十代だったりして、すると、ロベールさんがヨメにもらいたいとゆーので走り回ってる時か。こりゃ、面白そうだぞ...、とそこまで考えて私はハタと我にかえり、既に遠のいている意識に、お〜い、帰ってこ〜い♪

ついつい、そうやって話を広げて収拾つかなくなることにかけては私は天才的なんで、ああ、危なかったって感じなんですけど、とにかくこれに関しては一応それ以上の想像の進行は一時停止しました。しかし、それでも問題は既に発生していて、それが"ファーンの8人のイトコたち"。8人ですよ、8人。ディの息子が3人出て来ただけで本編主役のはずのまーやアリがどっか行っちゃってんのに(お忘れにならないように念を押しておきますが、連載中のお話は"外伝"です)、イトコが8人も出てきたヒにはなあ...。

そもそも、あの8人っていうのは、"クロフォード家が大家族である"という印象を強めようとして、なんの気なしに書いてしまったものなんですけど、"書いてしまった"だけで済めばいいのに済まないのが私なんだよな。既に、この一番上のイトコ、つまりアンナの上の兄さんの長男、このコがもうちょっとすると話に出てくると思いますけど、ひいじいちゃんの名前をもらってウィリアムっていうんだそうです。ファーンはウィルとかウィリーって呼んでますけどね。で、このコが登場したのをキッカケに、ヤメときゃいーのに8人きっちり設定してしまうのが私の困ったちゃんなアタマ。あああ...。

名前とかイメージとかが定まってしまうと、そいつらは勝手に行動を開始し、自分たちのドラマを好きなよーに展開していってしまう。あっちでばたばた、こっちでぱたぱた。眺めて楽しんでるだけだったらいいんだけど、書こうとすると、ああ、どこから手をつけていーんだか状態。

しかし今は、とにかくなんとか連載中の話だけは順番に進めて、せめてエピソードごとには完結させてゆきたいものだと思っているんですが、でもこれ↓↓、いつ終わるんだろうな(私にもわからん...)。

プロット連載の続きを読む場合は★ランドルフくん★

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第23回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-23-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第23章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.2.23.+2.27.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第24回★

   

2009.3.7.

そろそろ新芽も出る季節。

春になったら、どこに遊びに行こっかな〜♪

★春の陽射し★

やっと3月に入って、今日などはかなり春めいた陽射しが降り注いでいるようです。おかげで、冬眠中だった私のアタマも多少うきうきと復活の兆しを見せ始めてはいるものの、しかしまあ...。"春眠暁を覚えず"とも言いますしね。まだ、もう少しくーくー寝てたいなとゆー気分ではありますな。なにしろ、この世で私の最も好きなことというのは純粋に"眠る"ことですから。

だからと言って永眠するつもりはまだまだありませんが、おふとんと親交を暖めている時が一番シアワセなのには違いありません。よく眠るとお肌の調子もいいしね♪

やっと本格的に暖かくなりつつあって、そろそろ皆さまも春の行楽を計画されてたりするかもしれませんけど、私も今年の春は元気があったらぜひユニバーサル・スタジオあたりに遊びに行って来ようかなと思ってます。関西在住で未だに行ったことがないというのも珍しいかもしれませんが、そもそも動くことがキライな私ですから、近場でも行ってないところはいくらもあります。今年は、そういうところを取材がてらあちこち訪ねて、"あやぼーの関西探訪"みたいなページを作ってみようかなと思ってるんで、これはその第1弾になるかもしれませんね。"サイトのため"と思えば、私の出不精の重いコシも上がるというものです。

ともあれ、一年で一番良い季節がじわじわと近づいて来ています。今年はどこにサクラを見に行こうかなあ...、と想いを馳せつつ、再び眠るあやぼーなのでありました♪ 

      

★最近買った雑貨・その10★

雑貨シリーズ第10弾は、またまたコーヒーポットとミルクパンのセットです。私はもともとヤカンよりこの縦長タイプのコーヒーポットが好きで、もう何年も前から湯沸しにはこういうのを使ってるんですが、これまでは長いこと無地のものしか見たことがありませんでした。でも、ここ1〜2年の間に写真のような柄入りがよく出回るようになって、それで昨年から既に3セットも買ってしまってるんです。

そもそもこの"コーヒーポット"なるものは、喫茶店でコーヒーを漉すのによく使われていた(いる?)ものだと思います。私も昔見た記憶で定かではないんですが、昨今のご家庭サイズよりふた回りほどは大きいコーヒーポットで、ネル式の濾過器(茶漉しの葉を入れる部分が布製のやつ)を使って淹れるのに使われていた(?)ような気がします。もともと、その時代から一般的なコーヒーポットはホーローと決まってたみたいですね。(なぜかは知らんが...)

で、家庭ではコーヒーを淹れるにしてもこういうものは必要ないし、湯沸しはヤカンと決まってたから普及しなかったんだろうなと思いますけど、あやぼー的には縦長のこのスリムなところが使い勝手がよくて気に入ってました。それが昨今よく見かけるようになったのは、オール電化の影響もあってホーローものを湯沸しに使うヒトが増えたとか、それに目をつけたメーカーが一般ウケを狙って柄入りを作り出したとか、そんなような事情があるのかな? と勝手に想像したりしてるんですが、当たらずと言えども遠からずではあるかもしれません。そもそも、コーヒーポットと言えばホーローなのに、キレイな柄のホーロー鍋とかヤカンはあるけど、このカタチが無かったのも不思議と言えば不思議。しかし、どういう事情であれ、いろいろな柄モノが出回るのは楽しいので大歓迎です。

さて、写真のセットですが、これは神戸のアフタヌーン・ティで見かけて購入したもの。白無地のボディもピンクのリボン柄で飾るとおっしゃれ〜♪ これを見つけた時、もう別のを2セットも買った後だったんでしばらく考えたんですけど、やっぱり諦められなくて買っちゃった。ちなみにこのシリーズには、ぽってりした雰囲気のヤカンやキャニスターもありました。

そんなこんなで、我が家ではここしばらくの間に3セットも増えてしまったコーヒーポット&ミルクパンですけど、前回の更新でもちょっと書いてた通り、今はウサギさん柄のやつにも目をつけてて、買うべきか、買わざるべきか悩んでるところです。う〜ん、これはやっぱり、ホーロー業界の戦略にハマってしまっているということなんだろうか...???

         

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第22回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-22-(2)

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第22章(2)はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.2.17.+2.19.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第23回★

   

 

 

         

2009.2.28.

いよいよ3月。

イチゴのケーキを作らなくっちゃ♪

★最近買った雑貨・その9★

今回はウサギさん柄のティセットです。これは、よく行く近所のJuscoにある雑貨屋さんで買いました。柄のアップはこんなふう...

このウサギさんたちは最近人気のようで、通販カタログでもちょこちょこお目にかかるんですけど、ちょっとリサ&ガスパール(あれは犬だよね?)のムードがあるのでフランスものかなと思ってたら、日本モノなんだそうです。シリーズ名もちゃんとあって"ル・シュクル(お砂糖)"とか。

ベルメゾンのカタログでぬいぐるみが出ていてトボケた感じが可愛いなとは思ってたんですけど、昨年の秋頃からその雑貨屋さんでシリーズ商品が大量に置かれるようになって、ティセットの他にミルクパンなどのホーローものや、スプーン&フォークからお弁当箱、果ては12ヵ月柄違いのマグカップシリーズまである。以来私は、物欲を抑えるのに大変苦労していたんですが、とうとうついに、買ってしまいました。

最初はホーローのミルクパンとコーヒーポットのセットがいいなと思ってたんですけど、これはここんとこ気に入る柄のものがよくあって3種類くらい続けて買っていたため、まずはティ・セットをということになりました。一旦買い始めると、また次々買ってしまうんだろうなあ、止められないんだろうなあ...。(しくしくしく)

ま、それはともかく写真に写っているのはティポットとマグ、それにケーキ皿と、前の小さいのはプリンカップです。特にティポットの形が気に入ってますね。しばらく飾っておいて、おいおいに使ってゆきたいと思ってます。

それで、くだんのぬいぐるみなんですけど、以前載ってたカタログは既に注文期限切れして、ああ、我慢できた、ひと安心だ、と思ったのも束の間、よほど人気があるのか最新のカタログにも出ていて(出るな!)、今は仕方が無いなあ、もう諦めて注文しよう、という気分に...。しかし、ぬいぐるみと言えばね、私はけっこうリサ&ガスパールも気に入ってて、アレの特大ぬいぐるみを以前Loftで見かけて以来、可愛いなあ、欲しいなあと思ってるんですよ。しかし、なんと言っても特大ぬいですから。

ファビが200匹、赤ちゃん大ハボが6人、特大ハボまでいる...。もちろん、そればかりではなくその種の連中が他にも山もりてんこもり。そんな我が家にこれ以上そういうモノが増えるとどんな惨状が繰り広げられることになるか。常連さんなら、きっとそのイミがお分かりになるのではないかと。でも、つい先日、Angelic Prettyのお店に行ったらかわゆいウサギのバッグがあって〜。危うく連れて帰りそうになりましたがっ、なんとか踏みとどまりました。全くもうどーにかならないでしょうか、この物欲...。(ううう)

         

★フォートナム&メイソン★

前にも書いたかもしれないんですけど、このごろ京都に行くとよく寄るのが大丸にあるフォートナム&メイソンです。お茶やお菓子売り場の奥にカフェもあって、雰囲気落ち着いてるので気に入ってるんです。

こちらではランチすることが多いのであまりケーキとかは食べたことないんですけど、ちょっと残念なことにお店の感じは良いのにランチ・メニューがいまひとつ。でも、まあ、こんなもんかな、と思いつつ、落ち着けるのでいつの間にか京都に来たらココ! みたいになってます。私はあんまりあちこち試してみたいと思う方じゃないし、毎回、どこがいーかなーと歩き回って探すのがめんどいタイプなので、気に入ったとこを見つけたらずっとそこに行き続けることが多いです。ちなみに、神戸では大丸にあるアフタヌーン・ティがご贔屓。それ考えると、大丸ってこういう居心地の良いカフェを作るのがうまいのかもしれませんね。

で、先日も、予約してあったお洋服が入荷したということで取りに行った時、やっぱりココに寄って、前から気になってたフィッシュ&チップスを注文してみました。すると、これがなかなか美味しい! 言っちゃなんですが、ここで初めて美味しいと思えるものを食べたなって感じでした(わはは)。

フィッシュ&チップスと言えば皆さまご存知の通り、アメリカのハンバーガーか、英国のフィッシュ&チップスか、と言うほど広く親しまれている庶民的メニュー(らしい)ですが、白身魚のフライにフライドポテトが付いてるってヤツですね。なんてことない料理ですけど、このフライに赤ワインビネガーをほんのちょっとだけ垂らして、それから塩を少しふりかけて食べると、おお! これはいける! 

もともと、白身魚のフライって好きだからよけいそう感じたのかもしれませんが、赤ワインビネガーとのマッチングが良いというのは初めて知りました。

私はけっこう塩けが好きなので、マクドナルドのポテトって好きくない(だって、塩けがないんだもの)んですが、適量の塩をふって食べるポテトは好きです。こちらではもちろん塩を小ビンで出してくれるので好みに合わせてかけられるし、それでこのフィッシュ&チップスというメニューは大変気に入りました。たぶん、これからしばらくこれを注文し続けるだろう(気に入ったメニューが見つかると、バカのひとつ覚えでそればかりオーダーするタイプなんだ、私は)。

ちなみに、こちらは英国系らしくアフタヌーン・ティのセットもありますし(高いけど)、お料理はともかく、とにかく雰囲気が良いので、落ち着いてお茶したい方にはぐーかもしれません。

ところで、お茶と言えば、梅田にあったウエッジウッドティルームが数年前に無くなってしまい、それでますます梅田ではなかなかああいう落ち着けるとこないなーと思いつつウエッジウッドを懐かしがってたんですが、ネットで検索したら心斎橋そごうにあるということを発見し、ぜひ今度、心斎橋に行ったら寄りたいと思ってます。前と変わらないアフタヌーン・ティのセットがあるといいんだけどなっ♪

   

★なるほど!★

前回の更新で紹介した"quo vadis"、皆さま、もうお読みになりましたでしょうか?

実はあのあと、"なぜ、教授はアンティークなドレスを着続けているのか"について考えるともなく考えていてふと気づいたことがあります。始めは漠然と単に作者の好みとか都合だろうと思ってたんですけど、しかし、もしあなたが! ...いや、皆さまの中には十代の方もあるかもしれないんで、では、もしわたしが! ある日、目覚めると十才の少女に戻っていた! これを発見したら、驚くよりなによりきっと絶対、しめた!!!! と思うだろうなと。

教授も本来はけっこうオバさん...、いえ、美人だからオバさんは失礼だな。まあ、それなりのトシにはなってる女性なんで、それがある日突然、十才に戻っていたりしたら、しめたと思ってロリータしまくるのも分からない心境ではないと思いませんか? だって、舞台になってるロンドンの街中にはいくらだって現代的な服の店があるんですよ? なのに、なぜ? 

...密かに、きっとそうに違いないぞと思っている、あやぼーなのでした♪

           

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第21回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-22-(1)

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第22章(1)はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2009.2.14.+2.16〜2.17.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第22回★

   

     

2009.2.20.

お料理にも開眼。

グラタンの次はミートソースにチャレンジだ!

 

★春近し?★

2月も後半に差し掛かり、やっと春近しって時期にはなってきましたが、まだまだ寒いですね。確かに、今年は総体に気温は高かったようですし、うちあたり山の中でさえ雪が積もるどころか殆ど降らない状態で、先日なんて朝の十時に暖房入れなくても室内16度ありましたもん(かつては"関西の北海道"と呼ばれ、1〜2月ともなるとドカ雪の降ったこのへんが、この時期に"雨"なんだものなあ...)。

これはやっぱり温暖化末期か? とすら思えるほどの暖かさではありますが、でも、その合間にどーんと気温が下がる時があって、そうなると5度とかまで一気に落ちるから、その揺り返しの幅が返って身体には辛いような気がする。最近ちょっと思ってたんですけど、"春眠暁を覚えず"ってあるじゃないですか。あれって、冬の間は暖かいおふとんで眠っているつもりでも身体がどこか寒さを感じていて完全には休まっていなくて、それが春になって暖かくなるとやっと完全に休まる。それで、疲れが蓄積してる体がくーくー眠りを要求するってことじゃないかなあと。とにかく、"冬疲れ"とか"寒さ疲れ"ってのは絶対あると思いますよ。なのに、ちょっと春っほいかなーとか身体が感じてきてゆるまると、とたんにさむ〜っと揺り返すから、結局、身体がどっちにも慣れないんじゃないかな。おかげでどうも、私はこのところ調子が悪い。

しかしそれでも、なんとか冬の出口は見えてきたようなんで、近々、更新の方も正常化できる、んじゃないかな〜??? とは期待してるんですけど、まだまだアタマは冬眠モードから脱却できないような気も。私の生活適温は最低でも20度以上なんで、本格的に起き出すまで、もうしばらくはかかるかな。

   

★海老とカキのグラタン★

以前、ちょっと書いてた海老とカキのグラタン。最初はホワイトソースを煮詰め過ぎてあまり美味しくならなかったんですけど、その後、カキの旨みを引き出すコツなども分かってきまして、よし、これなら! の出来栄えを確保しました。

それで近日、レシピを公開するつもりなんですが、なかなか美味しそうに出来てるでしょ? これに気を良くして、次はミートソースとか、そのへんの喫茶店の軽食メニューで出てくるようなヤツをいろいろ作ってみようかなと思ってます。

まあ、思うに熱を加えて調理し過ぎたメニューっていうのは、私の定番食である「野菜いっぱいヤキソバ」や「野菜いっばいらーめん」に比べれば栄養の点でイマイチで(こういうのは野菜をさっと炒めるだけなので栄養素があまり壊れないですむらしい。しかも大量に野菜が食べられる)、それより多少手のこんだものを食べ続けてると野菜量が減ってお肌や健康にあまり宜しくないようなんですけどね。でも、たまにはってことで、作れるようになっといて損はないでしょう。

他に、ケーキの方も現在、多種類のタルトに取り組んでまして、おかげでちょっと前に41キロだ〜!! とか言って喜んでた体重が、生クリームとバターのタタリか、じわじわと増加中。でもいいんだ。41キロって痩せすぎで、お肌の調子良くなかったし、ちょっとは太りたいと思ってたんだい(言い訳だな...。)

グラタンの中身はこんな感じ♪ → → → 

     

★最近読んだ本・その3★

久々ですけど、最近読んだ本の第3弾。今回は文庫じゃなくてピカピカの新作です。既にご存知の方もあるかと思いますが、新谷かおる原作/佐伯かよの作画「QUO VADIS(クオ・ウァディス)」、なかなか格調高いタイトルですね。

確か大昔のギリシア文学だったか、それにこーゆータイトルのがあって当然私はそんな高尚なもんを読んだことはありませんが、「何処へゆきたまう」というイミだけは知ってます。今回、新谷先生がはっきり原作に回られたってことで、けっこう珍しい展開ではないかと思いますけど、面白いんですよ、これがまた♪

ご覧のように一見して分かる、佐伯かよの的美少女全開状態の主人公(ってゆーか、メイン・キャラのうちのひとりですね)、10歳くらいの少女にしか見えませんが、これはある事件がモトで退行しちゃった姿で、ホントは歴としたオトナの女性。しかも、アンチエイジングどころか、不老不死を可能にした未来の時代からタイムジャンプして来た科学者"フレイア教授"だったりするんです。だから、こうなる前は研究室で助手をやってたオーディンから"教授"と呼ばれていて、しかも、もともと"教授"だから、もの言いがけっこう偉そう。この外見で、そのキャラってゆー、そのへんのアンバランスがなんとも、まんがちっくでロマンだなー♪と思うわけです。

絵だけ見てるとゴシックかなと思っちゃうかもしれませんが実は現代モノで、それなのになんで"教授"がこんな格好をしているのか?(いや、ゴシックも混じってるんですけどね。それは作品を読んでもらえば分かります。)

  

     

そもそもは、如何なる理由でか世界の終末を目前に控え、人類をそこに至らしめた歴史の分岐点を探るため、教授やオーディンを始めとする研究所の仲間たちがタイム・ジャンプをしたことが発端のようです。しかし、彼らは膨大な歴史の流れのなかで、てんでにバラバラな方向へ飛ばされ、現在では仲間がどこで何をしているかすら殆ど分からない状態。オーディンは8000年にも渡って(彼は現代から8000年過去の世界に飛ばされてしまったので)、研究所から一緒にジャンプした仲間を探し求めているんですが、便宜上、アンティーク(骨董)を扱う仕事をしていて、掘り出しモノを求めて世界を旅するかたわら、失われた仲間たちの足跡を追っています。

そんなある日、ふとした偶然から"教授"を発見するんですが、長い間、大木と同化して数百年間も眠り続けていたため、見つかった時には何故かこんな姿になっていた。しかも、裸。オーディンは一旦、まだ寝ぼけている彼女を自分が泊まっていたホテルに連れ帰るんですが、裸のままじゃマズいというので、あわててたまたま手近に持っていたアンティークのドレスを着せるんです。そこで、このゴシックロマンな美少女の出来上がり。

"教授"は最初、「動きにくい服だ」とか文句を言ってるわりには、その後気に入ったのかずっとアンチックなドレスばかり着ていて、それもまた服好きには見ものですね。しかも、一見10歳の少女の外見でありながら、ちょっとした表情に"オトナの女性"らしき本質が見え隠れして、さすがに佐伯先生だなあと思うんですが(私は"ハロ〜、マリアン"時代からのファンだ! ちなみに、掲載誌は「りぼん」だった!)、このあたりのアンバランスの表現が実に絶妙なんです。ま、オトナの女性の知性と教養を秘めた十歳の美少女なんて、私に言わせればそれはもう究極理想の"ロリータ"ですよ。

というわけで、既にすっかり"教授"のファンになっちゃってますが、この展開にイエス生誕の秘密と吸血鬼伝説が絡んでくるとゆー(バチカンが文句言って来ないか?)、どう絡んでくるかは本買って読んでくださいね、なんですけど、私としては久々に先の展開が楽しみなお話が出て来たなあと喜んでます。2〜3月頃には最新刊の第4巻も発売されると思うので、ぜひ、皆さまも、ご一読のほどを(合掌)。

<<追記>>これまでのところ、あやぼー的に"教授"のセリフで一番可笑しかったのは「調子はいいぞ、メシもうまい」ってヤツです。殆どオヤジのセリフですが、この美少女がどんな顔でコレを言うのか。2巻のヒトコマですから、まだお読みでない方は探してみてくださいまし♪

     

★難航★

今やってる連載小説ですけど、なんかとんでもない長さになりつつありますね。なにしろ、連載回数が既に今回で20回めというのに、まだ半分にも漕ぎ着けてない有様で、前編の終わり(デュアンとファーンのお披露目の大パーティーシーン)までゆくのに、あと10章は軽く必要になりそうな雰囲気。このぶんだとEpisode2が終わるのに今年いっぱいはかかるんじゃないかとゆー、まだ2月なんですけど、どう計算してもそのくらいの長さにはなりそうなんです。

しかも、昨日ちょうど、ディがデュアンを跡継ぎにしたいという話をカトリーヌに持ってくとこ書きあげたんですけど、これがもう難航しちゃって、いや、話そのものも、"母から最愛の息子を取り上げる"っていう展開ですから難航して当然なんですけど、モメにモメまくるもんで書く方も延々延々終わらなくて、結局この章、13000字を超えてしまいました。1章で13000字ってのもあんまりなんで2章に割ろうかとも思ったんですけど、場面転換なしでモメまくるシーン(ってゆーか、ディは立場も分かってるんで落ち着いて説得しようとしてるんですけど、カトリーヌがイヤイヤイヤ〜状態)なんで切るに切れず、仕方がないので掲載する時は2回に分けるけど、章としては1章に数えるってとこで落ち着けるしかないかなと。

そういうわけで、実は昨年の9月以来、書く方がぴたっと止まってしまい、未だそのへんでウロウロしてるような状態なんですが、なんとか連載そのものは止めずにせめて前編終了までは突っ走りたいです。それにしても、こんなに長くなるとはなあ...。ほんと、私の"予定"ってアテなりませんね。いったい、いつ終わるんだろう???

★つい...★

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第20回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-21-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第21章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2008.9.23.+2009.2.14.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第21回★

     

2009.2.11.

例のお父さんストラップ。

ついにゲットしたぞ♪

★痛いよー★

Ayapooを遡ると、昨年の3月頃に久しぶりに神経性の歯痛が出て辛いとか書いてましたけど、それから約11ヵ月ぶりに同様の状況に陥り、痛くて二晩ほどよく眠れなかったんです。もー、これが出るといつもの痛み止めが殆ど効かない状態になるので本当に辛い。

今回は、2、3日前から"痛くなりそう"という前兆は察知して早めに薬飲んだり、血行を促したりという努力はしてたんですが、そんな危ない時にヤメときゃいーのに寒い中でお菓子作ったり、家事したり、そういうのを無理してやったのがいけなかったらしく、その晩、てきめんにどーんと痛みが激しくなり、薬も効かなくなって冷やして寝てるしかなくなっちゃった。そこまでゆくともう、自然と引くのを待つしかないとゆー、全くこの神経性の歯痛というのはいまいましいヤツです。

でもまあ、昔はコレが出ると1週間くらい苦しんでたような記憶があるんですけど、最近は予防や治し方が分かってきたので、せいぜい1〜2日で回復はするようになった。根本的にやっぱり血行不良と関係があるようで、これも私の救いようのない低血圧と関係してるんでしょう。ともあれ、昨日あたりから本格的に快方に向ってくれたので、今は全然ふつーに座って文字が打ってられますけど、痛みがひどいときはほんとに寝てるしかなくて、文字打つどころか本も読めないし、ヒマつぶしのゲームすらできない。

1日や2日で回復する程度のことでもこんなに辛いんだから、病気しないように日頃から気をつけないとな、と改めて思ったりしてました。やっぱり、健康に勝る宝なしってことかもしれませんね。

     

★ゲット!★

以前、オークションで狙ってるとか書いてた例のSoftBankお父さんストラップ。あの後、今年に入ってシリーズ第4弾も登場したようなんですが、前の第3弾と新作の第4弾、まとめてゲットいたしました。お値段はそれぞれ750円。オークションでは1個1000円相場って感じだから、比較的安く買えたんじゃないかな?

ただ、今回うかつにも出品者の評価を確認しないで入札しちゃったんで、かなり困ったちゃんな(悪い評価が10もついてた)出品者にひっかかってしまい、取引完了まで10日以上かかってしまいました。悪い評価とは言っても、それは落札したのにキャンセルしたとかいう理由で付いてるものばかりで、「送ってこなかった」というようなものはひとつもなかったんですが、ただ、連絡が途絶えたまま、発送までに1週間以上かかったってことで、ゆきがかり上は評価そのものを「良い」と入れてるヒトでも、「印象が悪い」というニュアンスのコメントはけっこう出てましたね。だから、送ってこないとは思わなかったけど、たまにこういうのに関わるとふだんお取引している方が皆さん、どんなに誠意のある方たちかということを改めて実感したりします。

私自身も、遅くとも落札の翌日中には連絡を取り、返信を受信次第に振込手続を取るという迅速な対応は心がけてますから、相手もおのずと「こっちも早くしてあけなきゃ」と思って下さるんでしょうけど、それにしても、平均3〜4日で商品がお手もとに届いているという、これは個人取引ということを考えると驚異的な速さなんではないでしょうか。そもそも、業者とかじゃない個人が不用品処分で売りに出すことが多いというオークション事情から考えて、1週間くらいはかかってもそれほど悪い出品者とは言えないのでは? という気がしますけど、ただ、少なくとも私がこれまで取引きして来た方々は皆さんとにかく対応が速いので、それがふつーというか、スタンダードになってるんでしょうね。今回の出品者さんに対する評価を見ても、やはり連絡が途絶えたり、発送に時間がかかったというポイントに不満が見えるようなんで、それが「普通」ではなく「不満」と受け取られること自体に、日本のオークション取引態度のスタンダード値の高さが伺えるような気がします。

今回の出品者さんは単にのんびりしてるヒトだっただけで、悪気はないんだろうなと思えたのでまあそれなりでしたが、局部的にとんでもない出品者や最初から「悪いことしてやろう」というのもいないわけではない世の中らしいので、やはり入札前には評価は確認しないといけないなあと思いました。

ま、ともあれ、届いたストラップは写真でご覧の通り、新品未開封で状態良好ですから、何の問題も無かったんですけどね。せめて、発送予定くらい返信しておいてあげれば、落札者側の印象は全然違うと思うんだけどなあ。う〜ん。世の中いろんなヒトがいるから、こっちも、普通より時間がかかってるからっていきなり怒るってわけにもいかないし、だから連絡下さいとか言うのも気ぃ使うんだよなあ...。

とゆーことで弱冠の紆余曲折はありながらも、イヌが2匹我が家に転がり込んで来たというお話でしたが、このヒネたムードの顔立ちがなんとも愛嬌ですね。第4弾はマフラーなんかしてるし。

今年に入ってからはわりとこういうストラップとかクッションとか、ノベルティものの落札が多かったんですけど、実は予約完売で買えなかったWonderParty柄のJSK。あれのピンクも先日めでたくゲットしてるんです。黒は4万円台までいったけど、その後はこのシリーズの落札価格は定価周辺に落ち着いて来てたので、そろそろ買えるかな? って感じだった。それで、ピンクは結局、定価+1000円くらいで落札することが出来ました。それにしても定価よか高いんですからねえ...。それでもやっぱり欲しかったから仕方ないか。この柄はこのくらいで済んでるけど、「お菓子の国」シリーズのワンピースなんて、この前、10万(定価の3倍以上!)行ったもんなあ...。今も7万まで上がってまだ競り合いそうな雰囲気だし、そこまでなるととてもついてけないけどね。

   

★最近買った雑貨・その8★

ここ半年ほど雑貨の話題って無かったんじゃないかと思いますけど、あれから後もいろいろ買ってるんです。そのひとつが写真の置時計。

腕時計には全然関心がないのに、なぜか私は置時計には目がなくて、お? と思うのが見つかるとついつい買ってしまう。これは例によって京都のALBAさんで見つけたものですが、アイアン製でお値段はひとつが確か3000円前後だったかな?

大きさが2種類あって、考えたんだけど結局どっちか選べなくて両方買った。親子で飾ってもいいけど、別々に置いてもいいかなと思ったし、こういうアイアン製で白、しかもレトロ系っていうのはハマりものなんだよなあ。昨年の夏には、ほら、例の扇風機。気に入ったんで、スタンド式の他に足のないデスクファンも買っちゃったもんな。

この時計はこの他にお色が確か黒っぽいのとブロンズみたいのがあったけど、うちのムードだとやっぱり白ですね。どうもこのALBAさんのバイヤーさんとはシュミが合ってしまうのか、行くとついつい何か買っちゃうなあ。困るなあ、と思いつつ、京都に行くと寄ってしまうんだよね。

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第19回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-20-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第20章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2008.9.22.+9.23.+9.27.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第20回★

    

2009.2.3.

ああ、もう2月だ。

巷では、あっちでもこっちでも

チョコレートの山かな?

★可愛いモノがいっぱい★

冬眠モード中なので、更新が定期的にゆかなくて申し訳ありません。見に来てもらっても何も更新してないと、お客さんを失望させてしまうなと、そのへん一番辛いところなんですが、ぼちぼち、というか、ほそぼそ、というか、とにかくなんとか頑張りたいとは思ってます。しかしまあ...。

やっぱりボケてますね。お気づきの方もあったかと思いますが、このページの右上でUPDATE日付を書いてる部分が、ついさっきまで2008年のままになってました。これは脳の大部分が眠っているためで、でもやっと2月になったから、あと1ヵ月もすれば起き出して正常化する、んじゃないかなーーー?(せめてそれくらいで起きてくれなきゃ、本人も困るんだ!!)

とゆーよーな状況なので、「複雑なことを考える」ということがことごとく出来なくなってますが、そのぶん身体はヒマと言えばヒマなので、お部屋のミニ模様替えなんてことをして遊んでたりはします(ちなみに脳が最大限活動していると、今度は行動が止まる。なんてやっかいな体質なんだろう)。

前々から、そこらにたむろしているファビ&ハボぬいたちをまとめておける飾り棚みたいなものが欲しいなあと思ってたんですけど、それに加えて最近、写真のような激カワなクッションをいくつか手に入れたので、それも含めてお気に入りの雑貨を飾れるウッドラックを購入しました。高さ180cm弱の白い木製のラックなんですけど、棚は可動式で最大6段に設定できます。

   

これを置いた場所にはグレの先代であるウィリアム(パソコン)を置いてる小さめの机があったんですが、この机は前からキッチンで使いたくて、ウィリアムの移動先は確保してあったので、イメージに近い棚も見つかったことだし、と、思い切って動かすことにしたのでした。

で、上の写真のクッションとバニティ、どれもオークション経由で手に入れたAngelic Prettyのものですけど、こーゆーのとか、最近買った雑貨とか、お気に入りの置時計とか、キャンディの入った小さなびんとか、自作のあやぼー人形&カントリードールのアンちゃんとか、キットで作ったドールハウスとか、もちろんハボぬいやファビとか、しゃーるくんの写真が入ったフォトフレームとか、とか、とか、いろんなものをこの棚に飾ってみたわけです。すると、特に写真のクッションやバニティが効いてることもあるらしく、部屋の中でなんかその一画がショップみたいな雰囲気になっている。もともと、とにかくこの部屋は可愛いものばかり集めてあるから、それが一堂に会するとこうなるか、みたいな感じでなかなか気に入ってるんです。 

そうなると以前、生地だけ買ってあってまだ作ってない例のカーテン計画。これも春になるまでには進めて、出窓周りもこの飾り棚に合うようにしたいなとか、これも前に言ってたけど、家中を雑貨屋さんみたいな雰囲気にする計画も進めなきゃとか、そういう部分ではけっこう元気になってきつつはある気もするんですけどね。ま、そのへんからアタマに春風が吹いてくれると、復活の日も近いのではないかと(気分だけで生きてるからなあ...)。

ところで上の写真に写ってるクッションはオリジナル柄物のお洋服の生地で作られていて、昨年秋のノベルティになってました。私は残念ながらその時は手に入れ損ねたので、オークションに出るのを待ってゲットしたんですけど、3個もあるのはそのせいです。バニティの方は、昨年春の大人気マカロンシリーズのもので、これもお洋服は殆どご予約完売だったんじゃないかな。私は特にこのバニティが欲しかったんですが、これはお洋服を予約したヒトしか買えないという限定モノだったから買えなくて、機会があればと狙ってたんです(欲しいと思った時には、確かもうお洋服が完売していた)。実物を見て思ってた以上にいいのでめちゃくちゃ気に入ってて、お色違いがオークションに出てきたら、ぜひともゲットしたいと待ち構えてます。

それに、昨日はよく晴れてたので、しゃーるくんのお散歩がてら取り寄せてもらっていたクツを取りに行ったんですけど、ショップにちょうど今井キラさんのカレンダー&ポストカードがあったので、思わずゲット。なんか最近すっかりそっち方面にハマりこんでコレまで以上にコアなロリータの世界に参加しちゃってますが(許されるのか?)、本当にステキなイラストなのでサイトの方も覗かせてもらって、壁紙もダウンロードさせてもらって、だからいま、グレの壁紙は春っぽいアリスのイラストになってます。興味のある方は、今井キラさんのサイトへどうぞ♪

ま、そんなこんなで冬眠中に気分を変えて、春になったらまた新しいコーナーなんかも作って、どんどん更新できるようにしたいものだとは思ってるんですけどね。早くあったかくなってほしー♪

   

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第18回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。メインストーリーの小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-19-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第19章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2008.9.17.+9.21.+9.22.+2009.1.23.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第19回★

 

 

   

 

    

2009.1.25.

ちょっと暖かいかと思ったら雪がチラホラ。

春は、まだ遠い...。

★完璧なフォルム・その2★

以前、スポンジケーキが見事に焼けたとか書いてたのは2007年3月のことだったようなんですが、それから約2年...。

その後も何度もイチゴショートを作るためにスポンジを焼き、小麦粉の加え方がコツと悟ってからはいつもそれなりキレイな焼き上がりになってたので特に話題にもしなかったんですけど、今回、早くも出回っているイチゴちゃんでケーキを作るためにスポンジを焼いたら、まるでお月サマのような仕上がりに!! あまりにカンドー的だったので思わず写真を撮ってしまいました。

いつもはもっと茶色っぽく焼きあがるスポンジが、何故、今回に限りこんなに白っぽく焼きあがったのか? 原因を特定するのは難しいかと思うんですが、それでも敢えて言うなら、使った卵の卵黄がわりと小さかったこと、つまり卵白の方が比率的にいつもより多かったんじゃないかということが挙げられるかもしれません。一度、わざと多めに卵白を加えてみて焼いたら、そのせいかどうかはっきりするでしょうけどね。他にはコレをオーブンの中段で焼きながら、下段でチーズケーキを焼いてたことが熱の回り方に影響した可能性もあります。

ともあれ、2007年に焼いたのがこちらですから → → 

形はどちらもまんまるでキレイだけど、色が随分違うなってことがお分かり頂けるでしょう。お味の方はまるっきり変わったとこはなかったんですけどね。

そんなわけで、この美しく焼きあがったスポンジを使って、今年初のいちごショートを作りました。ついでにチェリーのタルトも作ったので、ここ数日、我が家の冷蔵庫には、でん! とこの2個のホールケーキが鎮座ましましてて、桃源郷ふたたび、な状況なのです。

このあとは、りんご、バナナ、オレンジのタルトも作る予定で、これらは仕上がり写真がキレイに撮れたら、この春にSweets!のコーナーでタルト・シリーズとして出したいなと思ってます。ただ、お味はいいんですけど見栄えが問題。作るのそのものはわりと簡単なのに、ページのタイトル写真になるような仕上がりとなるとなかなかねえ。自分が食べる分には全然いいんだけどなー。

とゆーことで、お菓子の話題ついでにもうひとつ。

← こちらの写真はチーズタルトを焼いた時、余った生地をハート型に流し込んで一緒に焼いたものです。このくらいの大きさだとすぐに焼きあがるし、ひっくり返して盛り付ければご覧の通り、まだらにもならずキレイな仕上がり。これは最近よく出回っているシリコンの型で焼いたんですけど、この生地の場合だと型にバター塗らなくてもすぽっと外れました。

このお皿にカスタードソースを流し込んで、ミントの葉でも添えれば立派にカフェ・デザートになりそうですね。

長いことSweets! のコーナーもページを追加できないまま来てますが、お菓子・目標100種!! の夢は捨ててませんので、春からまた再開できるよう頑張りたいと思います。

それに、自分で作ると贅沢なお菓子が材料費だけで楽しめるということに味をしめた私は、最近、料理方面にもかなり興味を持つようになってまして、先日はなんと!! 「海老とカキのグラタン」などとゆー、高尚な(?)メニューを自作してしまいました。レストランとかで出てくるのと何ら変わらないお味、いえ、海老もカキもたーっぶり使ったので、そのへんで食べるより遥かに美味しく出来上がったんだぞ!! そこで、これを皮切りに今年は料理業界にも進出だ!! とかも思ってるわけです。ま、現在は冬眠モードに入っててなかなか思うに任せませんが、近々、「おうちで作れる軽食メニュー」をテーマにまたひとつコーナーが増える予定です。次は何を作ろうかな〜♪

      

★とおせんぼ★

書こうと思って忘れてたんですが、昨年の末、クルマで買い物に行った帰りのことでした。うちの近所でなぜか野生の鹿と遭遇。このあたり、イノシシが生息しているのは目撃したこともあるんですが(親子でちょこちょこ歩いてた。それに、クマがいるとゆーウワサもある)、それはもっとずっと裏道の方でのこと。ここらあたりでは比較的交通量のある道で、まさかそんなものに出会おうとは...。

けっこう遠目から道を横切ってゆくのを発見して、「ああ、すぐに渡っちゃうな」と思いつつ、多少速度は落として接近してったんですけど、2匹づれで1匹は渡りきってるのに、もう1匹がクルマが近づいているというのになぜか途中で立ち止まり、アタリマエのことのような顔をして動かない!! おかげであやうくブチ当たりそうになってしまいましたが、あまりスピードが出てなかったこともあってカロちゃんの鼻先寸前で止めることはできました。そしたら、その鹿は"なんだ、こいつ"という表情で運転席を一瞥し、それから堂々と歩み去ったのです。なんなんだ!!!

それにしても、長年こーゆーとこに住んでますが、ナマ鹿を見たのは初めてでしたね。正真正銘の野生だからか、けっこう大きくてドテっとしてました。ほんとーに、シカなんだろうな!!という思いがアタマをかすめたりもしますが、私の知ってる一般常識の範囲内では、やはりあれは鹿の一種なんだろうなと思います。何はともあれ、ブチ当たったりしたら動物も可哀想だけど、それよりあんなにデカくて頑丈そうなものに当たったら、カロちゃんの方が相当ヘコむんじゃないかとゆー気もするので、ま、止まれて良かった。

そういえば、このことがある少し前、暗くなってから近所の道を歩いてたら、遠目になんだか大きな動物が5〜6匹道を横切ってゆくのがシルエットで見えて、え? と思ったことがあったんですけど、まさか鹿とは思わないから、野犬が群れでも作ってるのかな? とか思ってたんです。でもどうやらあれは、鹿の一家だったらしい。たたた、と道を横切って、うちの裏の椎茸林の方に入ってった。そうするとうちの裏には、鹿まで住んでるのか???

街中ではもう野犬すら生息してないような状況ですから、せいぜい見かけてもネコくらいな世の中だと思いますが、このあたりにはまだまだあんなのがいるんですねえ。また出てこないかな、とかも思ったりしますが、でも車の前にだけは二度と出てきて欲しくありませんな。

    

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第17回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-18-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第18章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2008.9.13.+9.14.+9.17.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第18回★

     

2009.1.17.

寒い! 寒い! 寒い!

おふとんから、出られないよー!!!

★冬眠モード★

寒い毎日が続いてますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

私はこの時期、やはり好むと好まざるに関わらずアタマが自動的に冬眠モードに入ってしまうようで、生存に最低限必要なこと以外は、もう殆ど出来なくなってしまっています。以前も書いてましたが、この「冬眠」なるものは、私の脳の中でふだんは複雑な事柄を処理しているはずの部分がすっかり活動を停止してしまい、従って本人がどんなに焦ってもこの部分が再び動き始めるまで「食べて寝る」程度のことしか出来なくなってしまうとゆー殆どビョーキな状態です。なぜ、寒くなるとこのような状態に陥るのか、科学的な原因は解明されていませんが、私の極端に低血圧な体質といくらか関係があるのかもしれません。「太陽電池で動いている」とかも以前書いてたと思いますが、たいよーのパワーが弱まる冬は、やはり私の蓄電機能に問題が出る...、のか?

何はともあれ、これは一般には「ナマケ病」と呼ばれる種類のものなんでしょうけど、本人けっこう"頑張らなくちゃ"という気持ちはあるだけに、それでいて結局何も進んでないってのはなかなか辛いものがあるんです。春が近づいてくれば浮かれてアタマに花が咲き始め、そのうち雪どけのように活動再開するのが常なんですけどね。でも、しばらくAyapoo以外は毎週更新するって無理だろうなあ...。

しかしまあ...。コレだけは別とゆーか、そういうことだけにはアタマが回るとゆーか、今日はAngelic Prettyの通販セールが始まったんですけど、いやー、これが凄かった。私は前にお店で探してもらっても完売状態で手に入らなかったブラウスが何故か出ていたのでコレが何がなんでも欲しくて(お取り置きのキャンセルとか、売れ筋なんでどこかのお店が隠し持ってたかだな)、思い切り苦労しまくって注文を通しました。

とにかくアクセス集中で何回やってもまずカートに入らない、やっと入ったと思ったら、何回も繰り返してるので同じものが何点もカートに入ってたりするからこれを消さないと続く注文手続きに移れない。やっと消したと思ったら今度はログイン出来ない。それもやっと通ったと思ったら、確認画面が出ない、通らない。そんなこんなで約1時間かかってやっとこさっとこ最後までご注文手続きを終えたとゆー、これまでブラウス1枚(&バニティバッグも買った)注文するのにこれほど苦労したことはかつてなかったぞってくらい大変だったんです。だけど、もう絶対手に入らないと思ってたブラウスが半額で(!!)買えたわけですから、そのくらいの苦労はまあ仕方なかったかもしれません。ちなみに、バニティバッグも半額で買えたのよ〜(るっるっるん♪)

このバニティは、実は黒と赤は既に買ってあったんですけど、今回買ったピンクはどーしよーかなーとか思いながらまだ買ってなかったんだよね。ら〜っき。

他にもそのブラウスの色違いとか、それが手に入るならこっちのワンピに合わせたいとか、いろいろ欲しいものはあったんですけど、なにしろアクセス状況がその調子なんで、とにかく絶対欲しいものだけはそうやって無理矢理先に通しておいて、後からもうちょっと他のも頑張ってみたんですけど、もう全然カートに入らない状態が続いて、結局は欲しいものが全部ちゃんと揃ってカートに入らないので仕方なく諦めました。基本的に、あのブラウスさえ手に入れば他はおまけかなって感じだったし、これからまた新作がいろいろ出てくることも考えると、そっちに予算回したいしなってことで。

今年は新年からセールに出かけてゆくのも我慢して、おかげでまだそんなに散財はしてないんですけど、冬眠とか言いながら、やっぱり「欲しいお洋服が安くなる!」と聞くと、しかも出かけてゆかないで注文できるってなると、その一瞬だけ目が覚めるんだな、私は。勝手な話ですが、結局これは「ナマケ病」なんでしょうね(先天性だから、治療方法はない)...。

     

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第16回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-17-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第17章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2008.9.5.+9.11.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第17回★

  

2009.1.7.

ご挨拶が遅れまして申し訳ありません。

本年も、どうぞヨロシクお願いします♪

★遅ればせながら★

新年のご挨拶には思いっきり遅ればせではございますが、あけましておめでとうございます。世の中ではそろそろお正月気分も引きつつあるようですけど、皆さま、楽しく過ごされましたでしょうか。

あやぼーは、前回の更新、つまりクリスマスの後もあっちこっち掃除しまくって過ごし、結局今年も大晦日の午後11時頃になってやっと落ち着けたとゆー、例年通りの年末になってしまいました。今年こそは31日からゆっくりできると思ったのにな〜〜〜っ。やっぱり日頃サボってるのがこーゆー時にたたるのよね。でも、こんな際でもなきゃ、細かいとこまで頑張ってそーじしよーなんて考えないし、まあ一年に一回、そういう時期があってもいいのかもしれません。

で、まあ、お掃除の方はまだ少しやりたいところもあったんですけど、いちおう家の中がだいたいキレイになったとこで一段落つけてお正月ということにはしました。しかし、今年はわりと時間がありそうとか思ってたので、おせち料理らしきものを自作するつもりで材料買ってあったのに、31日の時点で出来ていたのは黒豆だけとゆー(泣)。それでも材料ムダにするのもなんなんで、1日はへたばってたのでどーにもなりませんでしたが、2日に栗きんとん&煮しめを作り、ついでにクワイも煮て、3日にちょこちょこっとゴマメを炒るくらいのことはしました。

初心者が一気にそんなに沢山作れるわけないから、今年は試しってことでこのくらいと思ってたのがそのおせちメニューだったんですけど、それが上の写真の「おせちオードブル」というわけです。重箱に入れるほどの量でもないんでこんな感じに盛り付けてみたんですが、まあまあなんとかそれなりには出来てるでしょ? 特に黒豆は色ツヤもよく仕上がり、やればできるものねーっとか思ってたんですけど、お味の方も悪くはありません。関西ではこのよーに、いかにシワを寄せずに煮上げるかというのがポイントになるんですが、お料理の本に関東ではシワを寄せると書いてあって、へぇぇぇ〜って思いました。この他に、お雑煮とかも地方によっていろいろ変わるものらしいですね。

さて、続けてきんとんなんですが、これもわりとカンタンで美味しくできました。反対に、一番手間がかかったのは煮しめなんですけど、たけのこ、れんこん、ごぼう、にんじん、里いもの5種野菜に、こんにゃく、しいたけを加えた7種を煮ました。ぶった切って煮るだけでいいのかと思ってたら、下ゆでとかの下ごしらえの仕方がそれぞれ違っててこれがけっこう面倒でしたが、そのうえ出汁もインスタントは使わず昆布とカツオで取ったから、なんだかんだで半日くらいかかっちゃったんじゃないかな。クワイとゴマメは大して時間かからなかったんですけどね。ともあれ、頑張って予定してたメニューはなんとか作り上げ、なかなか楽しかったし、来年はこのメニューにブリとか海老とか棒ダラとか、昆布巻なんかも加えて、お重に詰められるくらいは本格的に作ってみようかと思ってます。

毎年、お正月だからと言って特にごちそうを用意することもないまま長いこと来てたから、今年もこの他はそれなりいつものメニューで過ごしてましたけど、お菓子の方は珍しくちょっと和菓子を買って来てみたりしました。本当はこの他にタルトとかイチゴショートを作ろうと思ってたんですが、そこまでは手が回らなかった。

写真のお菓子は、伊丹にある「福住(ふくずみ)」さんという和菓子屋さんのものなんですが、うちの実家ではこれがお正月の定番。向って左から、鶴、羽子板、万両、梅、福寿草と名前が付いてまして、この他にも全部で10〜12種類くらいあるんじゃないかな。けっこう華やかで、ふだんはいつもケーキとか洋菓子系ばかり食べてるから、お正月くらいこういうのがあるといいものですね。

この福住さんていうのは、全国展開してるような大きな和菓子やさんとは違ってお店も伊丹市内に3つか4つあるくらいなんですけど、こちら周辺ではよく知られてる老舗のひとつだと思います。うちはもう、私がコドモの頃から、お正月といえばいつもこちらのお菓子がありました。で、こちらの名物というか、登録商標にまでなってるのが下の写真の丸い「蔵元」という直系10センチくらいのお菓子で、中は中心が黒あん、その回りに白あんが入ってて、表面が写真のように焼き上げられています。上品な甘味っていうのか、あんがつまってるわりにはサラっとしててそれほど甘すぎず、お茶ともよく合って美味しいですよ。

とゆーことで、私は今年も定番の寝正月だったわけですけど、実は年末にあんまり頑張りすぎたためか、最初ちょっとノドが痛いかなと思ってたら、今度はそれがなぜか鼻炎に発展して、ここ数日けっこう辛かったんです。それもあってなかなか更新できなかったんですが、今はなんとか治りつつあるので、またぼちぼちページを作ってゆこうと思います。でもなー、1月に入ってからこっち、自然とあの"冬眠モード"に入りつつあり、いかんいかんと思いながらも〜。果たして、1月、2月とどのくらいページを作れるのでしょうか。ま、いつも通りという感じもしますが、本年も、なにとぞヨロシクお願い致します♪(合掌)

   

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第15回★

Prologueへはこちらから/各章へはこちらから

・この話について初めて読まれる方、登場人物等についておさらいしたい方は主要登場人物、用語等解説をご覧下さい。

・また、この話については2005年8月からAyapooで断片的にプロットをご紹介しています。小説本文はまだ公開していませんが、興味がおありの方は専用のSTORY INDEXをご参照下さい。Ayapooの過去ログ内の記事を順を追って読むことが出来ます。

-16-

内容はAyapoo連載後、独立したページに移動しました。第16章はこちらです。なお、独立バージョン各章へはトップページこちらにリンクがあります。小説のみ続けて読みたい方は、そちらをご利用下さい。

original text : 2008.8.29.

★The ultimate kingdom * supplementary episode 2 -告白- 第16回★

2008.10月〜12月 <<

>> 2009.4月〜6月