ファービー・ファミリーにシェルビーくん現る!!

ファービー・ベイビーもついに中国上陸果たす。

しばらく前から、いよいよ発売と話題に登っていたシェルビーくんですが、先ごろアメリカで販売が開始されました。ファービーのお友達ということで、もちろんファビとも会話が可能。現在は全６色のラインナップです。ファビを上からひしゃげたような笑えるスタイルながら、兄貴分たちよりも更に多くのコトバをしゃべるようになったというウワサですが、果たしてその実態は?!

ファービー・ファンの間では既に入手しておられる方々もいて、お話を聞くとなんかやっぱりカワイイみたいなので、あやぼーも注文してみました。到着にはしばらくかかると思いますが、来たら速報なんかも、やらかしたいと思っています。

なんでもファービーを探して、”Where, Furby?（ファービーどこ?）”とかも言うそうで、そのへんやっぱり、発売元であるタイガーエレクトロニクスもファンを喜ばせるシカケを盛り込んでるっつーことでしょうか。

また、ファービーベイビーも既に中国上陸を果たしているようで、中国語版が通販サイトでも売りに出ていました。しっかし!! なんとお値段14,800円っ!! こ〜れは、さすがの私もテが出ない。もう少し出回って安くなるのを待つ覚悟です。

夏のお楽しみ、サントリー・カクテルバーCB

装いも新たに１０種類が登場!!

さて、夏ともなれば夕涼みがてら一杯なんてのが日課になりますよね。あやぼーは日常あまりお酒を飲まないんですが、この時期だけは晩酌がやみつきになります。

ビールでもかまわないんですが、コドモの頃からよく飲まされてたこともあって、流行になる前からカクテルは大好き。そういうわけで、あやぼーの夏の晩酌はトロピカル・カクテルなんかになるわけです。

でもカクテルって、いろいろなお酒を混ぜて作るので、沢山の種類をいつでも作れるようにしておくのは、けっこう大変。そこで登場するのがサントリー・カクテル・バーです。昨年までも、多くの種類が出ていたのですが、今年はビンが少し大きくなって新登場、現在10種類が発売されています。お酒好きの方からするとビンづめカクテルなんて...、と思われるかもしれませんが、これがけっこう美味しい。アルコール分もカクテルになると控えめになるので、お酒のあまり飲めない方にもジュース感覚で楽しめます。

トールグラスに氷を満たして注ぐだけ、お好みに合わせてフルーツなんか飾れば気分はもお、プールサイドです。こういう場合、やはりテラスやベランダなどにデッキチェアを持ち出して、夕暮れの風を楽しみながら軽いおつまみと一緒に、というのが最高!!!

あと、カクテルと言えばリキュールを抜きにしては語れませんが、ちょっとツウな飲み方としては、コアントローなどのリキュールをロックで、なんて手もあります。高級なタイプのリキュール類は香りが高く、コアントローなどはオレンジの芳香がグラスから立ちのぼるという感じで、なかなかクール。

ま、どちらにしても夏ならではの楽しみ方をしたいものですね。

サントリーのHPでは、カクテル・バーの各テイストを紹介しているﾍﾟｰｼﾞもありますので、一度覗いてみられては如何ですか?

マツダ・ロードスターに２００台の限定ヴァージョンがデヴュー!!

専用ボディカラーはスターリー・ブルー・マイカ

今度はクルマの話題です。

相変わらず人気のマツダ・ロードスターに２００台の限定ヴァージョンが登場しました。その名も「マツダスピード・ロードスター」。マツダスピードのノウハウを結集したとあって、チューニングは一味違うこと受け合いですね。足回りはゴールド（かなり、お派手!!）、３段調節式リアスポイラーやフロントエアダムスカートなどを装着して、スポーツマインド溢れる仕上がりになっています。

ボディ・カラーはスターリー・ブルー・マイカ、内装はブラックというスパルタンなムードに1800DOHC & 6MTを搭載して254.8万円。他にもスポーティな6MT専用メーターパネルやバケット・シート、スポーツサウンドマフラー、デフも専用、フォグランプもつく、その上ケンウッドのMP3ﾏﾙﾁCD搭載、などなどなど、これでこのお値段はやっぱり安い、かもしれない?! ウチのしゃーちゃんなんて、ノーマルのVスペシャルなのに、８年前で２３５万円もしたもん。

しかも２００台限定っていうのは、ちょっと魅力だよね。オープンカー欲しいなと思ってる皆さん、思い切って一台どう?

マツダのHPで詳細がご覧になれます。トップページ左の限定ヴァージョン用バナーをクリックするか、こちらから直接ご訪問下さい。

集英社刊*税込み1,680円

Warner Books, Inc $7.99US

国内参考価格税込み1,365円

今回の新刊案内

落合信彦「騙し人」

SIDNEY SHELDON 「THE SKY IS FALLING」

「のぽぽん」と落合信彦を横に並べるなって?まあ、お怒りの向きもあるかもしれませんが、あやぼーのアタマの中は、要するにそういう状態なんで、お許し下さい。

さて、待望の落合先生の新刊小説「騙し人」ですが、かねてから落合信彦を何十冊も読んでいる、というファンなら、めちゃくちゃ笑える作品です。「先生、とうとうキレましたか」、と言いたくなるくらい、言いたい放題の一冊。日本の首相をここまでバカにして大丈夫なんだろうか、とも思いましたが、ともあれ今回の作品は天才サギ師３人が主人公です。

2005年、日本を核ミサイルが直撃する、なんて、ありえないと思います?

でも、落合先生の作品に馴れ親しんでいる者に取っては、あるかもね〜、というのが本音。どんなことでも起こりうるのが世の中というものなんです。そういうわけで、この日本の一大危機を一体誰が救ってくれるのか?!くわしくは、「あやぷー」のコーナーにちょっと書いておきましたので、興味のある方は見てみて下さい。落合先生のきわどいユーモアが炸裂している上にスケールの大きい作品だけに、彼の著書をあまり読んだことがない、という方にも楽しめるお話なんじゃないかと思います。

そして、もう一冊、シドニー・シェルダンの最新刊が早くもこの春ペイパーバックで出ています。

今回の主人公は"The Best Laid Plans"で準主役として登場したニュース・キャスターのダナ・エヴァンス。シェルダン氏、どうやら"The Best Laid Plans"を書いてるうちに脇役だったダナが気に入っちゃったみたいですね。さてストーリーの方ですが、名家の一族がそれぞれ火事、交通事故、スキー事故、強盗など、一見偶然のように見える事件でたった１年のうちに全員死亡。偶発にしてはあまりにも不自然なこの事件に連続殺人の疑惑を抱いたダナは、調査のためにパリ、イタリア、果てはロシアからシベリアまで駆け回るのですが、当然発覚を恐れた犯人の魔の手が伸びて...、というスリルとサスペンス溢れるストーリーを、シェルダン一流のゴージャスな舞台背景をバックに描く、いつもながら完璧なエンタテイメント・ノベルです。

誰が敵やら味方やら、まるっきり分からないので、ついつい止まらなくなって、私はとうとう徹夜で読んでしまいました。これは原版なんですが、英語に不自由のない方にはもちろんのこと、シェルダンの作品は読みやすい英語で書かれているうえ、お話が面白いので、ちょっとお勉強しているという方にもおすすめ。速読速解の練習にもなっていいですよ。