CLIP BOARD 4 

 

 

New Face from Mac

今度のiMacはディスプレイの角度、自由自在

iMacの新作が、この1月半ば、サンフランシスコでの「マック・ワールド・コンベンション」で発表されているようです。

例によってスティーヴ・ジョブズの発案により、2年がかりで発されたという今回のiMacは、ごのようにフラット・パネルのディスプレイが本体とクローム・メッキのパイプでジョイントされ、さながら風にゆれる「ヒマワリ」の如く中空で自由に角度を変えられる設計となっているもよう。しかも基底部が小さく、デスク・スペースを大幅に削減出来るというのも力ですね。いつもながらマックのデザインの斬新さと美しさにはかされます。

また以前から言われているように、パソコン第3世代、つまりデジカメやMP3プレイヤーをつなぐデジタル・ハブとしても画期的な機能を持つらしく、iPodなどMacの周辺器との連携も、よりスムーズに行えるということです。

アップルでは今もこのようにSONY・VAIO型のオール・ラウンドPCを追求するえで、SONYがソフトを自作しないのに対して、「ハード、ソフト、オペレーティング・システムの全てを有する一の企業(スティーヴ・ジョブズ)」であることからも、次々と新しい展開を見せてくれるのではないかと思われます。

このNew PCについてのパフォーマンスは、可能なら次回の「春の新作パソコン・一括レヴュー」でお届けしたいと思っています。

 

 

 

 

カラフル冷蔵庫 by GE

General Electricから、ニュー・フェイス登場!! お好きなカラーも注文できます!!

 

あやぼーんちの冷蔵庫はナマイキにもGE社の大型です。コレを入した経緯なんかは、そのうち「よもやまばなし」でこうかなと思ってるんですが、あれから十年、GEから新型が登場しているようですね。

あやぼーがった頃と言えば80年代バブルも全盛期で、GEやワールプールなどの大型冷蔵庫が大ハヤリしていたような時代です。当時は白、ベージュ、オリーブ・グリーンなどのオーソドックスなカラーしかなかったものですが、今回の新型は赤、ピンク、イエロー、グリーン、ブルーと、どれもポップな印の明るいカラーばかり。しかも、3万円のプラスで、この5色以外の色をオーダーすることも出来ます。その、なんと300色以上!! あなたのキッチンにぴったりのオリジナル・カラーもではありません。

406リットル(33万円〜39万円)、432リットル(38万円〜44万円)、547リットル(51万円〜57万円)の3タイプがあり、価格はカラーとトップパネルを乗せるかどうか、また547リットルタイプでは、ハンドルをロングにするかショートにするかによっても変わるようです。

大型冷蔵庫というと、かなりウルサイんじゃ...、とか、電気代が大変と思われるかもしれませんが、案外にそんなことはありません。あやぼーんちのは 10年以上前の型ですが、静音設計がわれてただけあって日本の冷蔵庫と大ありませんよ。電気代も、さほど問題はないようです。最近、新型を取り扱っているお店でいた話では、「17年くらいは十分使える」ということで、ユーザーとしての印だと20年くらいはラクラクだろうと思える感じなので、デザインや使手から言っても、お値段分の価値は十分にあるでしょう。電化製品などというものは、オーナーが大事にしてやりさえすれば、それ以上長持ちするものなので、いものをって長く大事に使うというのは環境保全の点からもオススメしたいところですね。

蔵庫の形で使いやすいのは今回の新型だと547リットルのタイプみたいに、ドアが両側にくヤツです。冷室より冷室の方がひんぱんにめするのに、かがまないといけない位にあるというのは、ユーザーに無理な姿勢を強いる原因になっていますよね。冷蔵室が上にあるタイプもありますが、やはりなんと言ってもタテ型両きだと、どちらも出し入れの多いものを立ったままで取り出せる位いておけるのでちん。あやぼーんちのもそういうタイプですが、しかもスリムでカッコいいので、リヴィング・ダイニングにいといてもインテリアになるのがウレシイところです。但しいので(タイプにより110キロ〜168キロ)、これを背負ってのお引越しは覚悟なさって下さい。

ちなみにウチのは当時38万円で入しましたが、性能はもっとくなってるにしろ今えば20万円も高いのかーってことで、大事にしなくちゃ、と思ったりしてます。やはりあの時、決しておいて良かった...。この「決」について、くわしくは次回の「よもやまばなし」でね!!

 

406リットルタイプ

トップパネルなし

432リットルタイプ

トップパネル付き

547リットルタイプ

 

 

 

 

 

クレモンティーヌ・ニュー・リリース

ボサノヴァ中心のベスト+ 新作2曲入り

既に発売されてから半年くらいにもなるのでファンならもうご存知かもしれませんが、クレモンティーヌの新しいアルバムがリリースされています。と言っても全曲が新作というわけではなく、彼女の作品の中から特にボサノヴァを中心にセレクトしたベスト。でもクレモンティーヌをあまり聴いたことがないという方には、その魅力が十分に楽しめるオススメの一枚で、なかなか素敵な新作も2曲入っています。

このサイトでも DAILY LIFE WORKSHOP VOL4. などで前作をご紹介していますが、今回のアルバムはタイトルも「カフェ・アプレミディ」と言って全18曲を収、ご自宅でのリラックス・タイムのBGMに更にぴったりくるじです。

春まだい今日この頃ですが、このCDを楽しみながら、春夏のバカンス計画なんてのも楽しいですよ。

 

 

 

のぽぽんに限定版・発売中

の「のぼ」は、昼寝してます。

あやぷー・ダイアリーでも、ちょこっとお話していたんですが、「のぽぽん」に限定バージョンが出ています。して「お昼寝のぽぽん」。

「のぽぽん」には、グレー、ピンク、ブルー、イエロー、グリーンの5色がありますが、この5つの「のぽ」が、それぞれ「お昼寝」の表情をしているというもので、ほのぼのもイヤす可さです。各2800円と「のぽ」より1000円お安くなっていて、材もパイル地っぽい感じになり大きさも一回り小さいの。私も前に「しずまる」と「のぽきん」をった時に、これ以上はやさないぞとったのに、またまたってしまいました。

限定バージョンと打つだけあってシリアル・ナンバーらしきものもついており、うちの「お昼寝しずまる」は1200体中、142体めのようです。各色1200だったら、スグなくなっちゃうカモね。

他にもスクイーザーといって、でにぎにぎする小さい「のぽ」やフェイク・ファーで作った「のぽぽんカバー」なんてのも出てます。くわしくはのぽぽんのHPを見てみてね。

 

 

 

 

 

 

手作りの春はいかが?

手作りキット満載のカタログ「マンスリー・クラブ」、見てみない?

 

あちこちで言ってるので、もうご存知の方も多いと思いますが、あやぼーは最近、通販カタログにっています。

昨年の秋から冬にかけて、前にここでご紹介したカタログから気に入ったものをいまくったので、すっかりベル・メゾンのお得意さまになってしまったらしく、まだサイトでも求受付していないような最新カタログが次々と送られてきます。あやぼーの財政事からゆけば迷といえば迷な話ですが(前のクレジットだって、まだ払いきってないんだぞ!!)、やはり見てしまうのが悲しい私の習性。まあ、さすがにベル・メゾンは「女性のためのカタログ・ショッピング」で売ってるだけに、センスは通販会社の中でも一番なようで、おのずとあやぼーも乗せられてしまっているわけですね。ああ、困った...。

で、今回ご紹介するカタログは、そんな中でも毎月1回のお届けシリーズという企画モノ、要するに「布会システム」のカタログです。特に充実しているのが手作りキットのシリーズで、人気のパッチワークやビーズ・アクセサリー、ステンシル、ドール・ハウスなど、にさまざまな種類があって、不器用なあやぼーも思わず作ってみたくなるくらい。手作り大好きという方には是非見て頂きたいカタログです。1セット1000円から3000円くらいで、2000円前後が中心価格かな。

また手作りキットの他に今回のカタログでは、おシャレな外出やインナー、アクセサリーや花、お茶やお香、それに器などもたっぷりっていて、を待ちながら眺めるには最適。オールカラー323ページは、ちょっと見応えアリですよ。もちろん無料!! 手作りキットなどは3回〜12回くらいのシリーズになっていますが途中で入を中止することもでき、ウエア普通の通販と同じに殆どが1点だけでの注文可能です。

カタログ請求ベルメゾンのHPからどうぞ。尚この最新カタログでの注文は、3月以降のお届けとなるそうで、もしかすると新規のお客さまからのカタログ求受付けは、もう少ししてから始まるのかもしれません。でも会員登録しておくと、注文もネットからスイスイ出来ちゃうので便利ね。今回ご紹介しているカタログ「マンスリー・クラブ」はマイレージ・ポイントの対象にはなりませんが、ポイント対象のカタログ商品をネット経由で注文すると、マイレージがアップする企画もやってますよ。

あと最近知ったんですが、やっぱりお得意さんになっておくと、いいこともあるようで、まだカタログが正式に発行される前に「プレ版カタログ」というのを送ってくれて、これはお得意さま・ご予約セールなのだとか。このカタログで注文するとマイレージは、通常1万円に対して200ポイントのところを1000ポイントでプラスしてくれるんだそうです。1ポイント1円で以のショッピングから値引きしてくれるので、早い話、最新の商品を1割引きでえるってことですね。しかもこのマイレージは、おい上げ計金によって更にポイントがプラスされるため、最大15パーセントの値引き率にまでなります。また通販の場合、注文しても売り切れとかよくあるので、このご予約セールを利用すると確実に欲しい物が手に入るというのもウレシイところ。ああ、また注文してしまいそうなのが怖い...。

 

 

 

 

 

人気Comics新刊案内

成田美名子「Natural・第11巻(完結篇)」

「パタリロ!・第73巻」

 

 

「エイリアン・ストリート」、「サイファ」、「アレキサンドライト」など、ロスやニューヨークを台にしたポップな作品でよく知られている成田美名子先生ですが、ここしばらくは日本を台に「Natural(ナチュラル)」という作品を描いてらっしゃいました。前作までに比べると、いくらか地味な印象がありましたが、弓道や能など日本的なものの力を捉えした視点や、ミカエル、JR、西門(さいもん)さんなど、力的なキャラクターは成田先生ならではでファンも多かったのではないかと思います。あやぼーも、とりわけミケと西門さんのファンでしたが...。

この作品には、さまざまな要が入り組んでいて、短いスペースでストーリーを解説するのは、ちょっとムリ。ペルーから日本の山王丸(さんのうまる)家に養子に来たミカエルが主人公なんですが、ペルーではまだまだ一般の生活レベルが低いため子供が犯罪に巻き込まれることも多く、彼も日本に来る前に拳銃で人をってるんですね。ミカエル自身はそれで相手が死んだと思っていて、自分が二度とまちがいを犯さないように、どんな時でも自して「よい子」でいるようにめているわけですが、実はその相手は死んでいなくて...。まあ、あとは本でんで下さい。最には、そのった相手とミカエルは和解することになるんですが、この和解の仕方、成田先生の人間が出ていて面白いですよ。

とうとう完結篇となってしまいましたが、先生はこれを会に1年くらいのんびり休養されるとか。もともと殆どカケモチ仕事はなさらない方で、一作一作の完成度の高さは別格でしたから、それだけに大変でらしたんでしょうね。

この完結篇には能界を舞台にした番外篇も2作収されており、先生ご自身も能楽に大変ハマってらっしゃるようなので、休養の作品がまた一段とみのあるものになるのではないかと期待されます。なにはともあれ、ゆっくり休養して頂いて、またすばらしい作品で復活して下さることを「ウエルカム」以来のファンとしてお祈りしております。

 

いったい何巻までくのか?!

殆ど既に「サザエさん」をぐのではないかと思われるシリーズの「パタリロ!」ですが、とうとう73巻が出てしまいましたね。マンネリと言われながらも、ここまでくのは、やっぱりなんだかんだ言いながらもけているファンが多いってことかもしれません。ちなみに私は73巻まで全部、単行本で持っています。一時期まんがを全くまなくなってた頃もあったんですが、引越しした時に、たまたま本の整理をしていて「一応全巻そろえとくか」と思い、持ってなかったのをい足しておいたんです。それ以来ずっと出るたびにってます。夜先生が描かれる限りうと思います。こうなってしまってはもう、乗りかかったでしょう。

さて、これはあくまで私的見解ですが、「パタリロ!」は、もともとストーリー漫画描きだった夜先生がコメディを、ということで描き始められたものだけに、キャラクター作りやストーリー成の点で単なるギャグまんがとはってるんですよね。しかもストーリーだけだと一回めばえてしまって2回、3回とんでも面白みにかけますが、なにしろ細かいギャグが多いので何回んでも笑えるんです。それに「守銭奴で、どうしようもない性格」のはずのパタちゃんなんですが、時々「なかなか名君(忘れてらっしゃる方もあるかもしれませんが、パタリロは国王です。)」なところも見せてくれて、そのへんの幅が夜先生ならでは、というか、まあホロリとさせるとこなんかもあってやめられないんですね。

先ほどの成田美名子先生も夜先生も、白泉社全の頃にデヴューされた方々で、やはりもストーリーも独特のオリジナリティにまれてらっしゃいました。今や、森川久美先生が連載を持っておられず、成田先生が休養なさるなんてとこまで来ては、少女まんがが明日をも知れない状態なのは仕方がないことかもしれません。それだけに、夜先生には今も「パタリロ!」、是非描きけて頂きたいものです。

では、今回はこのへんで。

 

(2002.1.14.+ ) 2002.1.27-28.

 

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