★ゴミの発生について考える★...資源にするかゴミにするか、決めるのはあなたです。 資源のリサイクル意識、最近ではすっかり定着しましたが皆さんも実行していますか? 昔と比べて資源ゴミを分けるようになってから廃棄するゴミの量が激減したことを考えると、資源ゴミとしてリサイクルされているものが如何に多いか分かりますよね。ペットボトルなんかは当たり前ですが、このごろはお菓子の個包装にまでリサイクル・プラのマークがついているので、ウチではますます生ゴミが減っています。ひとつひとつは小さいものですが、これが固まると結構な量になって、ひとつの家庭でもこれだけたまるなら日本中だとホント凄い量がリサイクルされるようになったんだなあ、と感心することしきりです。そして同時に昔はこれだけのものが捨てられ、それが環境を破壊して来たということも目の当たりにせざるを得ません。やはり一人一人の小さな努力が地球環境を改善し、守るということなのでしょうね。
お菓子の個包装や冷凍食品のパッケージ こんなのもみんなリサイクルに回してますか? 中は軽く洗って資源ゴミとして出してあげてね!!
またプラスチックばかりではなく、紙類についてはどうでしょうか。雑誌や新聞は当然としても、案外ダイレクトメールなどはそのままゴミ箱に行ってたりしませんか? 先日たまっていたDMを整理したら、下の写真のようにかなりな量になりました。これまた一通一通のDMは大したことがないので気付かずポイポイやってしまいそうなパターン。私も昔はそうだったので気持ちはよくわかりますが、重ねてみるとこの量、そして全部リサイクル出来るものなんです。対策としては新聞などをためている所に一緒にまとめてゆくようにするか、どこかそれ用に積み上げる場所を作っておくのもテですね。紙と見たら捨てない、プラと見たら捨てない、皆さんもこの条件反射を育てて下さると良いのですが...。 さてポイ捨てや不法投棄がヒドい所に、こんな看板が立っているのを見かけたことがあります。 「捨てるなゴミ、回り回って口の中」 名言ですね。アナタの捨てたそのゴミ、プラスチックが分別されずに燃やされたとしたら、それは環境を悪化させて更には空気を汚し、貴方の口の中に入ってくることになります。家庭ばかりではなく観光地などに出かけた時にも、クルマの中からポイなんて、そのゴミを誰が片付けてくれるのか、そしてそれがどうなるのかという考えも回らないような愚か者のすることです。他人がしているから自分もしていいんじゃありません。賢明な皆さんは決して真似しないで下さいね。持ち帰り、分別できる物はして、リサイクルに回しましょう。モノをゴミにするか資源にするか、それは使ったあなたが決めることなのです。そしてあなたのその判断には地球環境がかかっているんですから、慎重に慎重に。 また世の中には僅かな廃車費用を惜しんで車を放置自動車にしてしまう人、産業廃棄物を不法投棄する人、こういうバカ者が後を絶ちません。最後まで責任が持てないのなら車になんか乗る資格はないし、事業をやる資格もないのではないでしょうか。こういうことについて、我々はもっとマジメに怒るべきです。幸い、最近ではこの放置自動車が大きな問題として取り上げられた結果、購入時(購入済みのクルマなら車検の時)に、リサイクル費用を先払いしておくというシステムが導入されましたが、とても良いことだと思います。
★ゴミはどこへゆくのか★ これは南米のある国の話ですが、ゴミをどんどん、どんどん一箇所に集めて積み上げ続けた結果、長い間かかってたまりにたまったゴミの山は、ある日土砂崩れのように街を襲い、沢山の家をつぶして埋めてしまったのだそうです。まるで我々の現在住む地球環境を象徴するかのようなお話ですね。 多くのヒトがゴミというものは目の前からなくなると消滅したと思ってしまうらしいのですが、実際は何らかの形で処理されるまで、どこかで存在し続けているんですよね。それは日常のゴミばかりではなく、電化製品や家具などの粗大ゴミだって当然同じです。そして更にスケールが大きくなれば、産業廃棄物。これらにしたって目の前から消えたとしても消滅するわけではありません。日本のお近くの某国は、あまりに貧乏なのでこうした産業廃棄物を処理するという名目で引き取って処理料を取るのだそうですが、もちろんその国には処理施設などあろうはずもありませんから、ただただそれらのゴミは、そこに集まって行って放り出されて積み上げられているのだとか...。有害物質でも何でも当然お構いなしってコトですね。いつか誰かがそれを処理しなければならない時が来るんでしょうけれど、恐ろしい話です。 我々が暮らす消費奨励型社会、平たく言えば「使い捨て社会」は、産業革命以降の工業の台頭と共に発展しエスカレートして来たわけですが、今やそれによって生産され続けたゴミ、そして環境の悪化を地球が許容できない状態にまでなっていることは周知の通りです。こうなってしまうと産業の型や経済体系からして根本的な改革が迫られているともいうべきなのですが、それはやはり消費者の意識の改革から始まるのではないでしょうか。 いくら煽られてもムダな消費には走らないことです。そして使えるものは決してゴミにしてはいけません。沢山のモノが修理すれば使えるのに捨てられていく。日常のリサイクルばかりではなく、この点についても是非、考えて頂きたいものです。特にメーカーは生産主体からメンテナンス主体に業態を変えてゆく努力が必要。もう売上げのために消費を煽ることしか考えない企業は地球には必要ありません。さっさと潰れて下さい。しかしそれらが潰れても、都市管理やメンテナンス、リサイクルなどの新しい産業が台頭すれば経済は回ります。要は旧態依然のシステムを考えなしにゴリ押しし続ける姿勢こそが、今問われるべき時なのではないでしょうか。 これまでの大企業だからと言って、時代に沿った対応が出来ないならば潰れて悪い理由などどこにもないのです。生き残りたければ時代と環境に沿った内部の代謝が必要になるのは当然のことで、利益をあげられなければ潰れるのが資本主義社会の道理なのですから、改革の努力をしない企業に利益を上げさせないのも我々に出来る環境改善対策のひとつだと思います。 まあ、ここまで言うと話が壮大になってしまいますが、貴方の環境は貴方の努力によってしか守られない、それが現実だということです。また逆にその意識をしっかりと持っていさえすれば、環境を守ってゆくことも改善することも可能でしょう。現状に甘んじず、諦めず、これからも小さな努力を続けてゆこうではありませんか。あやぼーもコツコツ頑張ります!!
2002.7.25. edit : 2007.3.20.
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